一週間更新できなかった理由は息子の病気というより仕事からくる精神的余裕のなさが原因、そんな器の小さい女ぢろりです。
さて話しはさかのぼります。
7月5日月曜日、こぢろはいつもと変わりなくモリモリ朝ごはんを食べ、保育園に行きました。熱も平熱。なんの不安もありませんでした。
朝、ハロワに直行してる途中上司からメール
『腰の調子が悪いので病院に行ってから出社します』
と。
…………椎間板ヘルニアが最近また悪化したらしく…………
散々この人のこの持病に振り回されてきた私はもはや「あ~ハイハイ」としか思えなくなっていた。
だって腰が痛いっていいながら(へっぴり腰で)一日4~5回タバコ吸いに外に行くんだよ?
*社内に喫煙室はなく喫煙者は全員外にいく
パチンコ打つんだよ?
*チョコレートが証拠に
GWは日焼けしてんだよ?
*近所の皆さんとBBQですって
そんな「アンタ本当に腰痛い?私妊娠中腹が張って辛くてしかたないときはタクシーで出勤してたけど?痛みの限界本当にきてる?」と詰めたくなるような数々の行動。
しかし通院して治療してるのも事実。
私は早々に会社に戻り月初の勤怠チェック業務に取り掛かる。
(給与計算に必要な準備なのです)
昼前に保育園から一本の電話が入り『こぢろくん発熱で~す』
でもその時は昼寝が始まった時間なので起きるまで猶予をもらった。大抵こぢろは14時過ぎまで昼寝。執行猶予をもらった私。慌てて仕事をキリのいいところまで進める。
すぐお迎え!と言われなくてよかった!!
そうこうしてるうちに上司出社。
へっぴり腰でやってきました。
「大丈夫ですか?実は息子が…」
ねぎらいの言葉もそこそこに(笑)早退の可能性大なことを伝える。
勤怠チェックの進捗とこまかいことを引き継いで一刻も早く会社を出たい私。
上司が多少上の空でも気にせず、一通り説明して「さよーならー」と会社を出ていったのです。
翌 7月6日火曜日 こぢろの熱はなかなか下がりませんでした。
月初の勤怠データの確定をさせないと、休むに休めません。
さらに、この日は親会社から管理部長がきて人事考課面談を行う予定でした。
こぢろを義母に預け、遅刻しながら出勤しました。私としては、この日給与業務の方にかたをつけておけば明日は心おきなくお休みがもらえる、人事考課面談も予定変更なしで今日終わらせてもらえる、そう思って無理やり出社したのです。
出社した私を待っていたのは衝撃の展開でした。
私が到着したのを待って、突然部会が開催されました。そこで上司からまさかの一言。
「実は、来週腰の手術することになりまして・・・・」
は?
今、なんと?
部署全員・・・といっても私と経理2名、合計3名しかいないんですけど。でも全員が突っ込みました。
「いつ?」
「来週」
「何日?」
「手術は13日」
「入院は?」
「12日」
この時点で7月6日。彼が入院するまで1週間もありません。しかも今は月初の繁忙期に加え、6月決算のわが社は1年で一番忙しい時期と言っても過言ではない。
7月は業務監査や監査法人の監査がどんどん入ります。
誰もが思いました。
お前、休んでる場合じゃねーだろ。
と。