昨日帰宅してからもこぢろの態度がおかしい。

妙によそよそしい。

ここは一つ…
対話を試みる。

ばあばはお風呂。

妙によそよそしく一人お気に入りの赤い車で黙々と遊ぶこぢろ。
隣にいる私は無視だ…

気まずい二人。

「ねぇ…怒ってんの?」

無言

「ねぇ…昨日ママが黙って夜出かけたから怒ってんの?」

無言

「あのさぁ…ごめんね」

無言

「ごめんね?許してくれる?」

無言

「ママさぁ…当分もう夜出かけないから許してくれる?」

「はいっ」(即答)

あせる私。

「えっ…と当分出かけなかったら許してくれるの?」

「はいっ」

…………

「あのさ…じゃあ当分出かけないけど次に出かけるときはちゃんと言うね?言ってから出かけるならいい?」(予防線はりまくり)

「はいっ」

「…じゃあママのこと許してくれる?そしたらママにニコッてして??」

ニコーーーッ

「黙って出かけちゃってごめん」

「はいっ」

こうして私はこぢろと和解したのでした。

風呂からあがったばあば(実母)に顛末を話したら

「そんなのわかってるわけないでしょ?偶然よ~」と一笑に付されたが…

多分こぢろはわかってると思う。子育て経験者の母がなんで忘れちゃったのかわかんないけど…子供って恐ろしいくらいいろんなことを感じてる。
だからこぢろは私がこぢろに何もいわず出かけたことを怒ってたし、私がちゃんと謝って次から黙って(ごまかすような感じで)出かけないという約束をしたので許してくれたんだと思う。
どうせ言ってもわからないからと出かけた私が悪かったんだなー。

なるほど。

なるほど。

どんなささいなことでもちゃんと子供と向き合いましょうという教訓を得ました(笑)