保育園の各委員決め。

最後の一人がなかなか決まらない…
クラス委員の私や桂田さんが個別に声を掛けてみる。

転職したばかりだから…
上の子もいるし平日夜の委員会は出席が難しい…







ハァ?みんな諸事情はありますけど?????

喧嘩しても始まらない…
ぐっとこらえて引き下がる。

しかし。なんかもう嫌んなってきた。保育園に預けて働く父母同士。なぜにクラス委員だからとみんなに頭を下げてお願いしなきくちゃならんのだ?
あほくさ。
やりたくないのは皆同じ。

つ~か、いいよ、わかったよ。アタシ兼務でやるよやるよやったるわ!と開き直っていたら同じクラスの父母会の役員さんから「一人に負担がかかるのはよくない、それにクラス委員が兼務するのが今後慣習になっては今後クラス委員も皆さん引き受けづらくなってしまうかもしれないし…」とのお言葉。

はい。一理ありますね…

今日というかもう昨日か、こぢろをお迎えに行ったとき、まだ何の委員も引き受けていない方々に一律お願いのお手紙を配布してきました。

最後の希望を託して。

これでもダメなら兼務やむなし。そんな気持ちで配布してきました。

みんな忙しいのは同じこと。
「できるときに できることを」というのが活動の合言葉ではあるけれど、みんな無理矢理時間を作ってくれているのが実際だということ。
確かに大変だけど他のクラスの父母と交流できるいい機会だということ…

もう一度ご検討下さい…と

半分はあきらめていた。委員の張り紙をしてから2週間。やる気があればとうに名乗り出てくれているはず…
もはやみんなだんまりで乗り切るつもりなのだろうと…

でも

引き受けたくない人
引き受けられない人

気持ちがわからないわけじゃない…働いてるから保育園に預けてる…なんでそれなのに委員会など?!と思う。

しかも我が保育園イベント盛り沢山だ…園と父母が一体となって保育活動を作りあげる…
素晴らしいことだけど…

結局やる人がやる
やらない人はやらない

…永遠に是正されないこの状態…
ならいっそ全てやめてしまったらいいのに…とも思う。

ただ。所属する組織が嫌ならば道は2つ

・組織を自ら変える
・抜ける

どちらも選べないなら組織のやり方に従うしかないのだ
そして従うならできるだけ前向きにやるしかない

だからこそクラス委員を引き受けようと思ったんだ

てことで悶々としつつも、もう寝ちゃえと(笑)
↑適当
最終的な落としどころは私が兼務すりゃいいやと寝てしまったのだがふと目が覚めた。

携帯が光ってる。
メール着信みたいだ。

ふっと開くと件名に

『委員引き受けます』




みなのもの!酒を持ってこい!!!!

てことで夜中にも関わらず一人テンションだだあがり。
早速お礼の返事…いや待て。今、夜中だから真夜中!!

あ~~~~

早くお礼のメール打ちたい~

単純な私。でもうれしいです。
よかった!
やっぱりうちのクラス、いい人が多いわぁ~