先日、保育参観に行き、午前中約2時間ほどこぢろの様子を観察した後、先生との個人面談があった。
そこで明確になったこぢりの興味対象。
それは・・・
細かいもの
である。
家でも、床に落ちているチリやゴミを見つけるとハイハイをぴたりととめ、小さな細い指で「イジイジ イジイジ」としている場面は何度も見かけている。そのたびに「はいはいごめんなさいね。ママの掃除が行き届かなくてね」とゴミを取り上げていた。
また、絵本を与えてもページ中央に大きく描かれている主人公よりは「脇役」に目がいくタイプ。
たとえば「アンパンマン」の絵を見ているのになぜか注目するのは「かびるんるん」だったり。
さらに言うなら、最近こぢろは「わんわん」と発語するようになったのが、「わんわん」と認識するのはビーグル犬やチワワ、コーギーなどの中小型犬まで。大きな犬は・・・無視!!!なのだ。
そんな話をしたところ、先生からさらにそれを補完するような事実が提示された。
「あっ・・・こぢろくん・・・実は公園に遊びにいって滑り台にのせてあげても・・・気になるのは『砂』とか『ねじ』なんです」
・・・やはりそうですか・・・・
「滑らせてあげると、その瞬間は喜ぶんですけど・・・滑り台の下に何か気になるものを見つめるとすぐ動きが止まっちゃうんです。こぢろくん・・・後ろからお友達きてるけど・・・みたいな」
・・・そうなんですね・・・・
とにかく「細かいもの」「小さいもの」に目がいくこぢろ。
親としては、もっと大きなところに目を向けのびのびと遊んでいただきたいのだが・・・
でも、「細かいものが好き」なら、それはそれでと思いこのようなおもちゃを買ってみた。
Muku工房の「ならべっこ」 という木のおもちゃだ。いかにもこぢろが好みそうな細かいおもちゃ。
与えて最初の10分間は真剣に「イジイジ・・・イジイジ・・・イジイジ・・・」としていたのだが、その後突然
投げ捨てた
細かいものが好きなうえに・・・
飽きっぽいご様子
こぢろ、すくすく育って・・・(祈)