昨日、会社の上司のダメっぷりをツラツラと書きなぐってしまったが 、1時間半の無駄な議論の中で私が感じていたことは


「私って今無所属な田中真紀子状態?」


朝から身振り手振りを交え、声高に自分の論理を主張する。(声高っていうか・・・生まれつき通る声なんです。こればっかりはどうにもならず)

でも、会社の中で多数派にならないので結局「一人で吠えてるだけ」

結局何も変わらない。


田中真紀子が民主党に入党するときの会見のセリフが私の頭の中をぐるぐるまわった。


「無所属を経験してつくづく、皆様のお声を本当に国会に届けるなら政党に属さないとだめだと感じた。結局無所属では法案の提出もできない」


というようなことを言っていたと思う。


まさに


今の私じゃん!!!!


ちなみに思わず最後の方で我慢しきれず


「ねえ、私って今、無所属の田中真紀子みたいじゃない?」


と経理担当のガールに聞いてみたところ、彼女はこらえきれず噴き出した。


「ぢ・・・ぢろりさん・・・・そんなこと、、、おかしいけど・・・でも、そんなことはないです」


「そお?なーんかさ、今、超自分が田中真紀子に思えたよ。がーがー言っちゃってさ」


これには、私が食ってかかっていた上司も苦笑い。


さて、今日は選挙だ、こぢろも連れていってきます!

そして来週からは会社の与党となるべく・・・がんばるか。


お前に田中真紀子の何がわかると問われたら実は何もわからない。

でも、「組織のためによかれ」と思っている提言がどうあがいても届かず、現体制の人たちが既得権益を手放したくないがために一向に動いてくれない時の虚しさって・・・こういう気持ちなかなって・・・まぁレベルがおそろしく違う話なんだけど、「虚しさ」については似ているような気がして・・・そう思った。