初めに・・・この日記は完全に愚痴なので暴言満載でお送りします。


そして、文字化することで整理もしたい。


私の言ってることはおかしいのだろうか?


もしくは「言ってることは正しいけど、それは無理」なことなのだろうか?




私は現在時短勤務中。朝9時から16時30分までが私の勤務時間。それ以上は1分もまからない。もちろん45分の昼休みで少々の調整したりもするけれど、健康でいることが最優先なため無理はしない。限られた時間の中で業務をこなし成果をあげるには無駄な時間は1分たりともありえない。それなのに・・・




金曜日の朝から1時間半も無駄な議論で終わってしまった




ことの発端は、現在使用している「紙」の物品購入申請書をサイボウズのワークフローという機能に移行させようとしたこと。でも、これは現在利用されている申請書の「運用」まで変更するようなそんな移行とは全くわけが違う。言うならば今まで「紙」でまわしていた書類を「インターネット」を使ってまわしましょうって、ただそれだけだ。




申請書で申請できる内容が変わるわけでもなければ、承認者や決裁者が変更されるわけでもない。紙に自分で書いて自分で上司に提出し、その上司が管理部門長のところに紙を持ってきて・・・という作業をWEB上で行いましょう、ただそれだけだ。




なのに。だ。




物品購入申請書で申請できるのは5000円までだ。とか


そんなのはローカルルールだ。とか


値段が安いからといって物品購入申請書でUSBメモリを買ってくるのは問題だ。とか


物品購入申請書でかえるのは消耗品だけだ。とか


消耗品というか事務用品だけだ。とか


そうじゃない。とか


いきなりそんなことを私にぶつけてくる方々がいる。




ちょっとまて。




それはワークフローに移行することとは全く関係ない問題だ。


申請の手段が紙だろうが、WEBだろうが、ルールは変わらないはず。


なぜ、そんな指摘が今起こる?


っていうか、




逆に聞きたい、今までどうしてたんだお前ら




私が今の業務を担当して4カ月。物品購入申請書であがってきたものはすべて文房具。


また、この申請書のルートは「担当者→部門長→管理本部長→発注担当者」だった。


プリンタトナーやコピー用紙以外は5000円以内でおさまる範囲内




だからまぁ、ローカルルールかどうかはさておき「5000円程度の文房具」はみんな物品購入申請書を書いてくるんだろうなと、で、まあ、トナーやコピー用紙の問題もあるけどそこはじゃあ1万円以内くらいで上限にしておいて今回ワークフローに移行する際、改めて社内に「正式ルール」として周知すりゃいいじゃん、てのがこの時点の私の見解。それを上司に伝えてどうしますかと問うたところ




「社長に聞いてみる」




・・・あっそ・・・5000円、1万円の、しかも消耗品の話を?社長の手を煩わす?そう?


でも、いい、そうしたら?なんせ私の上司オフィスグリコの試験導入をするかしないかについても




「社長に聞いてみる」




だから・・・驚きません。そうしてください。結果お待ちします。で、もってきた結果がこれまたオドロキですの。




「あのさ、社長に聞いたら1万円以内は社長確認なしでいいけど、1万円以上(正確に言うなら1万1円以上だな)5万円以内までは物品購入申請もチェックしたいっていうから2つの入り口作ってよ」




はーい、ストップ。物事は考えてから進めてね。


今のあなたの発言には2つの問題が含まれています。わかりますか?




今わが社には3レベルの「稟議書」ってものがありますね。


社長決裁


部長決済


課長決裁




でもって、1万円以上5万円までの課長決裁の稟議。これは社長確認もまわらないんじゃなかったっけ?




問題1:物品購入申請書1万円以上5万円までと課長決裁の稟議書 違いはなに?


問題2:社長は5万円以上の支出をチェックしたいから部長決裁の稟議から確認していると思っていたけど、今回の話によれば1万円以上の支出はチェックしたというご意向をお持ちなのでは?




もちろん部下の私としてはこの質問に対し、的確な回答が上司から出てくることを祈ったよ。


会社としての明確な定義と方針があればそれで済むことなんだもん。


でも、この質問に対して上司の回答。




「・・・・・・・・・そっか・・・・・・・・・・(以下、無言)」




まさかの無回答




で、次に出てきた言葉が「来週、社長を交えて話し合おう」




何を?




まさか前述の私の質問をそのまま社長にぶつける気じゃないでしょうね?そのまま?管理部門としての案も持たずに?手ぶらで?現状の整理もしないで?




社長はそこまで暇じゃねーだろ




わかった質問を変えます。ごめんね、難しかったよね。悪かった。




「あの・・・じゃあ私に教えてください。例えば私が仕事で使う書籍を購入したい。それが7800円です。その時は物品購入申請書ですか?稟議ですか?」




「・・・・・・・・・・・・・・・・・」




まさかの無回答 りたーんず




見かねた経理担当のガールが言う、「ぢろりさん、実は・・・そのあたりが曖昧なんです。同じ値段で同じものでも人によって物品購入申請で出してきたり、稟議書がまわってきたり・・・バラバラなのが実際です。それは私も気になっていたんですけど・・・」




現状を教えてくれてありがとう。助かるよホント。




「現状は、曖昧。と。それはわかりました、じゃあ次の質問です。この現状はこのままで問題ないですか?整備する必要はないですか?このままでいいんですか?」




「・・・・よくない」




ご回答どうもありがとう。よかったやっとあなたの見解がいただけて。


しかし、次に発したのはまたも驚愕の一言




「確かに曖昧はよくない。しかし、こういうルールは我々管理部門だけで決めてしまうとガチガチになりがちで現場を無視したものになる危険性もあるから、現場の意見をよく聞いて慎重な変更が必要だし・・・・」




頼むから1文節ごとに突っ込めるようなセリフを吐かないでよ。


ルールのたたきを管理部門が作らなくてどこが作るのよ?


誰がガチガチに決めるっていった?同じ値段の同じものが別々の申請手法であがってくるってことはすでに現場の人だって混乱してるってことじゃん、ガチガチどころか現状の手法が「わかりにくい」って言ってんだよ。現場が


現場の意見を聞くって、だからあんたたちえらい人は毎週1回経営会議をしてんでしょ?部門を超えて。それとも何?納期に追われ日々開発をしている技術者にルール決めるためのヒヤリングに時間をさけっていうつもり?




頼むから




最もらしい屁理屈こねて業務放棄はしないでください




こんなことのために朝から1時間半議論、つーか議論になってないから。だって上司の考えとか意見とかないもん。こうすべき、とか、こうしたい、とか、あっ、あったか。でもそれは私の耳には




「面倒くさいからやりたくない、いいじゃん現状問題起きてないし」




としか聞こえないんだよ!!




どんな組織にも曖昧な部分はあるだろう。それがときにのりしろになってうまく働くこともあるだろう。


ガチガチに管理されルールで決められ融通が利かないことは逆に組織にとって有害なこともあるだろう。


そう、だから曖昧とか幅を持たせるって結構大事。でもね、混雑された通路をみんなが好き勝手に歩いていたら時間がかかるでしょ?そこはむしろ「左側通行にしてくださーい」とかね「右側通行にしてくださーい」とかねざっくりした決めごとを作ったほうがスムーズに通れるでしょ?


私は何も「左側通行でお願いします。幅はこの壁から1.3mまでとします、そこを超えたら反対方向の歩行者を妨害したといみなして逮捕します」って言ってるわけじゃないよ?



正論=運用
ではうまくいかないことくらい百も承知。そこまで私も青くない。
でも、曖昧や幅を持たせるって考え方を都合よく使うのは好きじゃない。
だとしたら私たち管理部門系のスタッフの意義って何よ?

私はね、忙しいの
弔電打ったり、インフルエンザ感染予防のための社内消毒したり、傷病手当給付金の書類作ったり、名刺発注したりね…総務人事は細かい仕事が次々に発生するの。私はそれんさばかなきゃいけないの。

もうねラチがあかないから…やりますよ
動きますよ

時短のおばちゃんをなめんなよ!!