保育園の問題児、そうそれは私。


過去記事1


過去記事2


そしてまたもやっちまったのは・・・連絡帳忘れ・・・


朝、こぢろを預けるときすべきお仕事として、連絡板への記入がある。

そこに起床時間や朝ごはん(ミルク)の量、体温と体調、お迎え時間と誰がお迎えにくるかなどを記入するのだ。

そして、連絡帳(毎日記入)を所定の場所に置いてくる。


先生方はそれをもとに時間をみながらそれぞれの子供のお世話をする。


体調がよい、悪いにあわせて散歩に連れていったり部屋の中で遊ばせたりときめ細かく配慮をしてくれるのだ。


お迎え情報も重要だ。

万が一「自称家族」が連れにきて、うっかり引き渡してしまったら・・・大問題である。


その日の連絡板に書かれたお迎え担当者以外(例えば 17:45 母と書いたのに父が迎えにきたりした場合)になるときは保育園に事前に連絡をいれることになっている。


そんなこんなで朝の連絡板記入と連絡帳を置いてくるという業務は意外と重要なのである。


が。


そんな重要な業務を忘れてほいほい子供を預けて出勤してしまうのはどこのどいついだい。


あたしだよ!!!


会社の最寄り駅に着いてあわてて電話を入れる。


「お世話になっております、0歳児クラスこぢろの母です・・・実は・・・」


って。


保育園の朝は忙しい。もし私が保育士で、もし私が朝の繁忙時間にそんな電話をとったらまず間違いなく毒づくだろう。


「なんで忘れる。一番重要なことお!!」


と。


言い訳なんだけど朝は結構ばたつくのだ。預け入れの時間帯は結構混むし(出社時間てどこも似たりよったりだから)、布おむつにかえてお着替えの補充とかもしなくちゃいけない。

慌ててるとつい・・・(ちなみに私には前科がある。これが初めてではない・・・)


てなわけで、連絡帳忘れの翌日、こぢろを抱えて登園すると私を見つけた「姐御先生」はするりとやってきて


「お母さま、お忘れなきよう。れ・ん・ら・く・ちょ・う」と、囁く。ここは普通に返してはダメ。

彼女が私に求めているのは「笑い」なのだから。


私 「あらやだ、連絡帳忘れる保護者がいるんですか?」


姐御「そうなんでございますよ。昨日いたらしいですわよ。電話かけてきてね」


私 「ああー!そう言えば聞きました。そんな噂」


姐御「そうなんでございますよ、巷ではかなり話題になってるらしいざますわよ」


私 「そうそう、それでその人なんだか初めてじゃなかったらしいですねっ」


姐御「そうよ、前にもやってるのよぅ」


私 「いやー、そんな人の顔が見てみたいですよねぇ・・・って、見てますよっ。毎日鏡で!」


朝のひとネタ披露。