今は昔。
結婚するなら3K。とか言われた時代があったのだ。
(これももはや、バブルの遺物となっているのであろうか?)
高収入
高学歴
そして・・・高身長
私のダンナは、決して高収入ではなかった。
そして高学歴でもなかった。
しかし
高身長(180cmちょい)
しかも
でぶ。
という、プラスマイナスゼロ、むしろマイナス的要素が強い高身長
収入、確かに重要であろう。
学歴、仕事によっては重要であろう。
しかし、身長・・・これは・・・これは・・・
そんなに高くなくてよい。
これが7年付き合い、9年一緒に暮らした私の出した結論。
日本の住宅事情を考えると、住む人はコンパクトな方が何かと快適である。
そして、それについては本人もよく言っている。
「・・・背が高くて得したことなど、何一つない・・・しいて言うなら満員電車で他の人より頭ひとつ出てるのがラッキーなくらいで・・・」
と。
喧嘩した後など、部屋をうろついてるダンナをみて訳もなくむかついたり。
→なによ!アンタが悪いクセにそんなでかい図体でうろうろして!!目ざわりなのよ!!反省してんの?
注:人間は反省したからといって体のサイズを小さくできるものではない。
一番失敗したと思うのは。。。洗濯物を干すとき・・・
人一倍汗をかく彼は(あっ、こぢろも同じ)人一倍洗濯物を出す・・・
人3倍くらいのTシャツ
そして、脱水しているとはいえ水を吸って重くなってるジーパン
そう。このジーパンを干すとき、私はその面倒くささに
殺意さえ覚えるほどだ。
そんなことない、電球取り換えてもらったりとか、高いところのものだってひょいっと取ってもらえて便利じゃないー♪
ふっ・・・
それは、前提条件として
マメなダンナであること
というのがつくものなのだ。上げ膳据え膳のお坊ちゃま育ちのダンナには・・・あてはまらない。
今の私の憂鬱は「ダンナの体格遺伝子がそのままこぢろの受け継がれたらどうしよう」である。
掃除洗濯もマメに自分でする息子に育てるしか、この憂鬱を晴らす道はない。
ええ、ダンナも再教育中。結婚して9年間。
しかし、再教育
遅々として進まず