また変な時間に目が覚める・・・
ここのところ変なリズムがついてしまった模様
保育園には連絡帳という制度がある。
それは、先生と主に母親の「交換日記」(話題は子供限定)
今日の連絡帳
『今日はみちる先生にこんにちはどうぶつたちという絵本を読んでもらいました。そのなかに出てくるカピバラになんだかこぢろくんは似ているねという話をしたら、そのあとこぢろくんはカピバラのページにくるとにっこり笑ってのそきこんで
いました』
ふむふむカピバラ!
なるほどね。
確かにね、かわいいじゃないだってカピバラ。
うふふ。
みなさん、そう「カピバラ」と聞いたら何を思い出します?
私はね・・・これ
これですよ、真っ先に浮かんだの。
っていうか、これ以外思いつかなかった。
もともとこのキャラ好きだし。家にぬいぐるみあるし。
かわいいわが子。
そうね、似てるわね。
つぶらな瞳のあたり。
でもこんなにもふもふしてるかしら?
いやね、先生。もう少し機敏よ。
なんてさ。
親の目にはね、子供っていうのは世界で一番かわいらしく映るんですよ。
他人からみたら「はぁ?」って思ってもね。
私だってご多分にもれずそうなんです。
ただ、わたくし若干年齢がいってますのでね。
さらに、子供なし時代には散々親ばかな親を「まったくねぇ」なんて笑ったりもしていたものですからね、一瞬ふと冷静になる瞬間があるんですよ。
いいのか悪いのか。
ここで過去、ダンナとかわしたことのある会話がフラッシュバック!!
(数年前のある日)
ぢろ「かぴばらさんてちょーかわいいよね」
だんの「まぁ、女子供にうけるキャラだよな」→上から目線。感じ悪。
ぢろ「ちょー癒される。かわいーかわいー。ねえ伊豆のシャボテン公園に本物見に行く」→決定事項として言う
だんの「・・・お前、冷静になれよ。キャラクラーのかぴばらさんは確かに俺もかわいいと思うよ。でも本物カピバラ、あれ本当にかわいいか?」
ぢろ「・・・・・」
だんの「よく見ろ、本物のカピバラはでかすぎるし、かわいくねーぞ」
ぢろ「・・・・確かに・・・そうだね。ねずみにしては大きすぎるし・・・・」
だんの「だろ?あれはキャラクラー化されているからこそかわいいんだ」
ぢろ「なるほどねぇ」
まぁ、伊豆シャボテン公園に私を連れていきたくなかったための詭弁ともとれるがそれなりに納得してしまったのだ。
確かに、よぉーーーーーくみれば本物のカピバラはキャラクターほどかわいくはない。
そしてよく取り上げられる、かぴばら入浴シーンは冬限定ということで寒い時期に出歩くことを好まない私はそのままその理論にまるめこまれて現在にいたるまで本物のカピバラをこの目では見ていない。
したがって「カピバラ」と聞くと、本物の絵よりまっさきにキャラクターのかぴばらさんが脳内に浮かんでしまう私。
連絡帳を読んでも真っ先に浮かんだのはこれ
しつこい。笑
でも、冷静な私がどこからか呼びかけた。
「保育園でキャラクターの絵本なんて読み聞かせするか?」
おおっとそうだった。確かに。
先生は絵本のタイトルを書いてくれていたわ。
・・・こんにちは どうぶつたち・・・
そう、こんにちはどうぶつたち・・・ね。
まさかというか、やっぱりの
冷静な私、ありがとう。
気付かず浮かれポンチなまま連絡帳に返事書くところだったよ。
そうよね、親の目には「わが子可愛さ100倍フィルター」がかかっていることを忘れてはならないわ。
でもなんだかやるせなくて、アメG買ってまで携帯のアメブロはかぴばらさんデザインにしてみました。
海より深い親心。
*本日は、「あたし・主婦の頭の中 カータンさんブログ」に触発され文章のテイストをちょこっとカータンさん調にしてみました。自分なりに。(・・・あんなに面白い文章は書けないけど・・・)
リアルなカピバラって・・・
こうだよね。