こぢろと私は一緒に寝ている。
私の枕元には、眼鏡と部屋の照明のリモコンが置いてある。
こぢろはリモコンが好きなので寝る時は手が届かないようにディフェンスしながら寝かしつける。
そんな我が家の寝室事情。
朝、私より早く起きたこぢろは私のディフェンスがないこと、これ幸いと大好きなリモコンににじり寄る。
なんとなくこぢろのごそごそする気配を感じ、深い眠りから引きずりだされる私…しかし…眠い…体が頭が動かないっ!!
ごそっもそもそ…
ああ、こぢろが布団から抜け出している
まずい、私も早く起きないと…いたずらが始まる…ぼぉっとした頭で考え枕元の眼鏡に手を伸ばしたその時
ピッ!!
小さなプッシュ音とともに部屋の照明が一気にオン!!
「おっ…」
小さな叫び声を上げ目を押さえて転がるこぢろ。
どうやら嬉々としてリモコンをいじりだしたこぢろの指が照明の点灯ボタンを押したらしい。
暗闇から突然の照明を浴びて衝撃を受けるこぢろ。
よく覚えておきなさい。それは自業自得…っていうのだよ。
私の枕元には、眼鏡と部屋の照明のリモコンが置いてある。
こぢろはリモコンが好きなので寝る時は手が届かないようにディフェンスしながら寝かしつける。
そんな我が家の寝室事情。
朝、私より早く起きたこぢろは私のディフェンスがないこと、これ幸いと大好きなリモコンににじり寄る。
なんとなくこぢろのごそごそする気配を感じ、深い眠りから引きずりだされる私…しかし…眠い…体が頭が動かないっ!!
ごそっもそもそ…
ああ、こぢろが布団から抜け出している
まずい、私も早く起きないと…いたずらが始まる…ぼぉっとした頭で考え枕元の眼鏡に手を伸ばしたその時
ピッ!!
小さなプッシュ音とともに部屋の照明が一気にオン!!
「おっ…」
小さな叫び声を上げ目を押さえて転がるこぢろ。
どうやら嬉々としてリモコンをいじりだしたこぢろの指が照明の点灯ボタンを押したらしい。
暗闇から突然の照明を浴びて衝撃を受けるこぢろ。
よく覚えておきなさい。それは自業自得…っていうのだよ。