絵本の選択ほど悩むものはない。

本屋に行けば、たくさんの絵本が溢れている。

私も好きだった絵本、私が知らなかった絵本、日本の絵本、外国の絵本・・・


どれを読んであげようか。

どれを読んだら興味を示すだろう。

心が豊かに育つ絵本はどんな絵本がいいだろう。


が、


待て。


9か月の息子。そんなにいろいろわかるわけがないのだ。

しかし、「はらぺこあおむし」はいつもがっつり食いついて聞いている。


それじゃあ、とエリック・カールの他の絵本「ご機嫌ななめのてんとうむし」を買って読んでみる。


・・・途中で閉じられた・・・・


0歳児からの絵本・・・シリーズ的なものでも興味を示すものと「全くスルー」なものがあることがわかった。


こぢろの今のお気に入りは


「はらぺこあおむし」(エリック・カール)

「だるまさんと」(かがくい ひろし)

「まてまてまて」(ましませつこ こばやしえみこ)


あとは、「うさるさん」シリーズも好きなようだ。

なお、うさるさんは私も好きだ。


大失敗だったのは・・・NHK教育の「いないいないばぁ」の「しゃべる絵本」

テレビの「いないいないばぁ」が大好きなので、私としては良かれと思って買ったのだ。

わんわん、うーたん、ことちゃんがしゃべる絵本。(ボタンを押すと声が流れる)


喜んでくれると思って買ったのだ。

一緒に遊ぼうと思って買ったのだ。

しかし、結果は・・・


「ほーら、こぢろ、『いないいないばぁ』の絵本だよー」


ボタンを押す→『いつも元気なわんわんでーす』


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うーーーーーーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(号泣)


なに?!なになになになに?

なに??


もう、ものすごい泣き方なのだ。

身体を投げ出して号泣なのだ。


なんで?どうして?


ごめんよ、こぢろ。。。。