フィギュアスケートも久しく見ていないのだけど(なにせ夜8時には寝ちゃうので・・・)

安藤美姫について書こうと思っていたら、今朝のニュースで安藤が銅メダルで真央ちゃんは4位というニュースが。

浅田真央がフューチャーされてから、安藤はすっかり影がうすくなった感があった。

世界の頂点にたったことはあるものの、すでに時代は浅田へ・・・みたいな。(少なくともマスコミの露出は浅田真央が上だったと思う)


安藤美姫は、荒川や村主を差し置いて?もてはやされた時代があった。もちろん実力もあった。

でも、浅田真央が出てきて安藤も「追われる立場」になった。

浅田真央がのびのびと屈託なく演技をし実力をつけてくる、世間の注目も浅田にむかっていく、苦しくて辛くてしんどいだろう。


私はそこから返り咲く人が好きだ。


2007年12月の安藤美姫の演技。カルメンはすごくよかった。

負けたくない、負けない、女王の意地というか・・・迫力。浅田真央に僅差で負けたけど、きっと彼女はもう一度頂点に立てる、もしくは立つ努力をする人だと思った。


人間の真価は谷に落ちた時に問われると思うから、そこから這い上がってこられる人が私は好きだ。


そんな私も、谷に落ちてもしっかり這い上がってこられるだけの強さを身につけたいと常々思っている。

一部ではこれ以上強くならなくていいという意見もありそうだけど。笑