ミドサーって・・・なにさ。笑
昨日の日曜日は、ミドサーの友人がやってきた。(私が「あんただってもうアラフォーでしょ」って言ったら「アラフォーはやめて、ミドサーにして」というので)
彼女がずっと担当してもらっている美容師さんが私の住んでる駅の近くの美容院にうつったので、彼女はわざわざJRを乗り継いで毎月1回美容院にやってくる。
そして、その後は我が家に遊びにやってくる。という定番コース。
でも、こぢろが産まれてから彼女もちょっと遠慮気味。昨日は久々のご登場だ。
迷路のような住宅街を抜けて、迎えなしで我が家にやってこられる唯一の人物。というのも、彼女も昔近所に住んでいたから、多少の土地勘があるのだ。
こぢろが生まれて1か月の時、実家を訪れてくれた以来、実に4か月ぶりだ。
「ぢろりさん!元に戻りましたねー」
・・・ありがと・・・そうね、生後1か月の時の私といったら・・・相当ひどかったに違いない。
目黒の和雑貨店でみつけたという、小さな鯉のぼりセットをお土産にくれた。
「うれしー。ありがとー。これ今年の初節句に飾るね。ベランダに。」(笑顔)
「わー、ほんとですかー。ぜひベランダに飾ってください。絶対すぐに風に飛ばされると思うけど。飛ばされてももう二度と買ってあげないけど。」(負けない笑顔)
このようなやりとりができる貴重な友人である。
こぢろを産むまで感じたことがなかったけど、やはり既婚未婚にかかわらず働いていて子供がいない女性というのは、やっぱり身綺麗にしている。春らしい優しい色合いのカーディガンをはおって綺麗にお化粧をしてやってきた彼女をみて、ちょっぴりうらやましくなった。
それを素直に伝える。
彼女と話していて楽なのは、ちょっとした羨みや嫉妬、自分の黒い部分を素直に話しても笑って受け止めてくれるし、彼女もそれを本音で返してくれる(と、私は思っている)からだ。
お互い「聖人君子じゃない」とわかっているから。
この「聖人君子じゃない」というところが重要で。笑
物事には善悪とか正否がある。つねに善いこと、正しいことが選択できればそれにこしたことはないのだけど、弱い部分やダメな部分が顔をだし「間違ってると思うけど、そっちを選択しちゃった・・・」ということだってあると思う。少なくとも、私はある。
それをわかってくれる、そして「しょーがないねー」といってくれる、「でもいつかぢろりさんは軌道修正できると思いますよ。」と信じてくれる。ありがたい。
友達は決して多くない。
だけど、私はこんな友人達に支えられている。