昨日は、出産病院の小児科に行ってこぢろの6か月健診をうけてきた。

産まれてから半年、何の病気もせず元気に育ったこぢろだけど、私にはちょっと気になることが。


こぢろの目のことだ。

こぢろの目はちょっと内側に寄り気味。産まれたときから気になっていた。

でも、産まれたての赤ちゃんにはよくあること、しばらくすれば落ち着くといわれ様子を見ていた。


が、区の4か月健診のときと、保育園の入園健康診断のときに


「うーん・・・ちょっと内斜視気味かな?要経過観察だね」


と言われて落ち着かない気分。


いつも診てもらう小児科の先生に6か月健診のとき再度みてもらって、相談しようと思っていた。

私は、この先生が大好き。

白髪まじりの男性の先生で、お体が少し不自由。とてもゆったりしていて話し方も安心させてくれる先生なのだ。


1か月健診の時


「こぢろちゃんは元気、大丈夫。それよりお母さんは大丈夫ですかぁ?この時期はね、赤ちゃんよりお母さんの方が思いつめちゃってて心配な人が多いから。」


「お母さんが雑誌で目にするような落ち着いた赤ちゃんになるには後半年くらいかかるからね。」


「飲みすぎて吐くまで飲みたい赤ちゃんもいるから。それも個性。・・・苦しそう?まぁね、でもそれは『自業自得』といいます。」


などの数々の名言をいただき、それ以来私は先生のファンに。笑


3か月の時は逆立ってるこぢろの髪の毛をみて


「おおー、見事に逆立ってますね。赤ちゃんらしい髪型だね。毛が柔らかいのに逆立つっていうのはね、一生のうちこの時期だけの髪型だからねー。僕はこの髪型は大好きなんですよ」


と、ニコニコ笑ってくれた。


さて、今回6か月。まず計測される。体重は7800gで身長は65cm。


そして久々の先生とのご対面。


「こぢろくんは、順調ですねー。」という先生に内斜視のことを相談する。

「うーん・・・微妙に・・・ノーマルだと思うんだけどね。・・・気になりますか?」

「ちょっと心配です」

「それじゃあ、眼科でみてもらおうか。その方が安心できるからね」


そう言われてすぐに眼科へまわしてもらえた。

眼科では、瞳に光をあてて検査をさる。こぢろ、「光」が大好き。家でも照明を見てはご機嫌になっていることしばしば。なので、検査のために光をあてられ嫌がるどころか、じっとみつめる。


先生や看護師さんはびっくりしたらしく

「あらー、ずいぶんおとなしくていい子ですね。」「すごい、この子じっと見てる」


「・・・はぁ・・・あの、明かりが好きなもので・・・・」


「明かりが好きなんですか?」(笑)


検査の結果、瞳の位置は正常だそうだ。視神経などにも問題なし。

ほっと一安心。

ただ、今は視力などもぐんぐん成長している時期なので1歳すぎたらもう1度検査してみてはと薦められた。


6か月健診も無事クリア。

いよいよ4月からは保育園だ。これからたくさん病気をもらってくるんだろうな。

病院通いも覚悟しなくちゃ!!