第六講義「キリスト教」(著者:神祖YHVH) | 天上界 Great Materia University(被造物の生き方を教えるカテキズム)

著者:神祖YHVH

タイトル:キリスト教

要旨:
第1.聖書=福音書
聖書は、福音書以外の巻に現代的な意義は失われ、キリスト教の教えは4つの福音書に限る。
旧約で意味が残っている所は、福音書でイエスに引用された箇所だけである。
第2.神は人間が幸福になるために正しい教えをもたらした
神は、無秩序状態で活動した場合、持続不可能であるために、人間が幸福になるルールをもたらした。
これは、神の世界でもそうなので、俺自身がルールの縛りは大切だという戒めを確認するために、遊びで作った世界とはいえ、キリスト教の教えをもたらした。
第3.12戒律
その教えは、広範に見えても、
全ての戒律を集約すると大天使ミカエルがもたらした12戒律に限定される。
第4.それに内在する因果応報則
その教えに内在している原理は、因果応報則だ。
これを論証する理由としては、最後の審判がキリスト教最大の教義であり、善人は羊として右に分けられ、悪人は山羊として左に分けられると福音書に書いてある。
また、「報いがある」「報いのために忍耐しろ」とキリストが言っている箇所もあるためだ。

参考:
マタイによる福音書の第5章12節
「喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」
この言葉は、信仰と忍耐を持つ者に対して、天国での報いを約束している。

マタイによる福音書の第6章1-4節
「私達はみな、キリストのさばきの座に現れて、善であれ、悪であれ、各自肉体にあってした行為に応じて報いを受けることになるからです。」

同じくマタイ
5:46あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。

6章は、山上の垂訓が始まってからずーっと「報い」「報い」「報い」と連呼しているのだ。
6:1自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。
6:2だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。 6:3あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな。 6:4それは、あなたのする施しが隠れているためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。
6:5また祈る時には、偽善者たちのようにするな。彼らは人に見せようとして、会堂や大通りのつじに立って祈ることを好む。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。 6:6あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。

6:18それは断食をしていることが人に知れないで、隠れた所においでになるあなたの父に知られるためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いて下さるであろう。

10:41預言者の名のゆえに預言者を受けいれる者は、預言者の報いを受け、義人の名のゆえに義人を受けいれる者は、義人の報いを受けるであろう。
ということで、弟子や預言者、人からの報いも受けるものだと定められている。
何かを対象者にすれば、その対象者からの報いがあるというこの世の法の規定になっている。

16:27人の子は父の栄光のうちに、御使たちを従えて来るが、その時には、実際のおこないに応じて、それぞれに報いるであろう。
これが大事なのだ。

わかりやすい公式は、大天使ミカエルがもたらしたように
[善行]×〔忍耐〕×〔神の特殊関数〕=〔幸福な報い〕という恵みがもたらされる。
逆に、[悪行]×〔忍耐〕×〔神の特殊関数〕=〔不幸な報い〕という法則があるから、
この善行の箇所に悪行を代入した場合、不幸な報いという罰がもたらされる。
この特殊関数は、神の意志や宇宙の秩序を表すものだから、ここでは秘匿となっている。
貴様らの場合、人間に何かをしたら、人間から良いことか悪いことの報いを受けるのだが、
神に何かをしたら、神から良いことか悪いことの報いを受けるのだ。その善悪の基準を示したのが福音書(主に刑法典としての要素が強い)なのだ。
では、この善行に何を代入すれば、正しい結果が出てくるかというと、福音書に書いてある戒律というものだ。
それが、わからなかった場合、記憶があやふやでも、「相手がしてほしいことをしろ」(マタイ5:38-48 山上の垂訓「太陽のように万物に恵みを与えなさい」)「自分だったらしてほしいことを相手にしろ」(マタイ7:12 黄金律 律法と預言者の要約と呼ばれているくらい重要な律法法則)という教えから
「神だったら、これをされたら嬉しいだろうな」と推測して、
わからなかったら貴様自身が神の立場だったら、何をされたら嬉しいかを考えて、常に1秒1秒の行為を代入して生きていけば、戒律暗記に頼らなくても80点くらい得点できる。
だが、ミカエルは、福音書の全ては12の戒律によってなることを終末までの計算から浮き彫りにしてくれたので、
覚えることも12だけなんだ。


参考:
    ルカ福音書 6:31:

        「人々にしてほしいと思うことを、あなたがたも人々にしなさい。」 

    ルカ福音書 10:27:

        「あなたの神、主を、心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくし、隣り人を自分のように愛しなさい。」 

    マルコ福音書 12:31:

        「隣り人を自分のように愛せよ。」 

本文(論述):

第1.旧約聖書の意義は、キリスト登場によって失われた。

俺は医学や法学だけでなく、神学も国際的な権威ある大学や教会で習ったが、
これは、神学部(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)の大学の講義で、最初に聞いた内容だった。
旧約が新約に更改されたので、旧約聖書はもう使わないという内容だけを習った。

じゃあ、何でそうなるのかという理由を俺が講義してやる。

預言者と神の契約:旧約聖書では、多くの場所でイエス・キリストは「主」や「神」と呼ばれている。
たとえば、モーセが燃える茂みの中で神と話した際、脚注によってモーセが話していた相手が救い主であることが明らかにされている。

次に、旧約聖書には「終わりの日」に実現するとされる国が描かれており、悪が滅ぼされ、神の主権によって治められる国が実現するとされている。
これは、悪が滅ぼされることで、実現する内容だと分かる。

だが、旧約聖書の中では、色んな預言者が俺に期待をかけた。
罪人を救うために来るのだという期待をつらつらと書いた。
その贖いをするのだと。
それは、聖書の預言なんて、外れたものも多いから(→俺のブログ参照)守る必要はない。

ノアの方舟、ソドムとかゴモラとか、そういう話があるくらい俺の処罰は苛烈だから、
「火の中に投げ入れる」とイエスが宣告しているから(マタイ3:10、5:21、5:27-30、7:19、10:28)

マタイ
10:28また、からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。

18:9もしあなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。両眼がそろったままで地獄の火に投げ入れられるよりは、片目になって命に入る方がよい。 

俺は、こんなことを言う性格だからな。

23:33へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか。

24:51彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

25:46そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。

ここまで宣告してたら、分かるだろ。
磔にされて、全員が救われると思って油断して悪行を行う山羊をふりわける審査をしているのだ。

理屈で考えてみろ。
天国は、悪が無いエリアだから、そこに行くためには、悪を無くなければならない。善人でなければ行けない。
天国が悪人で満たされれば、そこは地獄になってしまい、楽園ではなくなってしまい、良い報いを与えられない。
良い行いには良い恵みを返し、悪い行いには不幸を返すようにしているのだ。
これは、「隣人を自分のように」という平等の概念から、この仕組みにしていることに気づけたら懸命な者だ。
だったら、良いことをしなければいけないと気づける者なのだから。

ミカ書5:2には、「ユダの地ベツレヘムよ、おまえはユダの君たちの中で小さい者ではない。おまえの出る者は、昔からの日々から、永遠の日々から出る者だ」
とある。

これと関連されている新約の箇所は
マタイ5章17-20節では、イエス・キリストが律法と預言者を廃止するためではなく、完成させるために来たことを説明している。
「すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない」とある。

これは、ミカ書5:2の「永遠」という内容と関連している。

つまり、俺は、旧約聖書を廃止していると思われるような違反行為が多かったのだが、俺が引用した箇所は、そのまま使うと言っているのだ。

15:14あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。 15:15わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。

ここで、旧約を廃止して、新約を使うと言っているのだ。
神の法の「全て」を教えたと書いてあるのだから。

16:12わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。 16:13けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。

まだ続きがあるという話。
それが67-70巻と今まで書いてきた話なんだ。

67-70巻は、こちら

 


補足:キリストの到来預言は、旧約聖書のどこにあるかというと

創世記 3章15節:

    「女の子孫」という言葉は、原文(ヘブル語)で単数形であり、キリストを示すと解釈される。

第二サムエル 7章12~16節:

    ダビデに語られた主のことば。ダビデの子ソロモンによる王権の確立も含むが、「王座をとこしえに堅く立てる」とは、究極的にキリストによる王権を指している。

詩篇 22篇:

    メシア詩篇と呼ばれる詩篇で、キリストの十字架を預言しています。この詩篇は、キリストの受難に関連がある。

イザヤ書 7章14節:

    キリストが処女から生まれることを預言している。

イザヤ書 9章5節:

    キリストの誕生を預言している。

イザヤ書 11章1~5節、10節:

    キリストが「エッサイの根株」つまり、エッサイの系列、ダビデの子孫から生まれ、どのような者となるか、ということが預言されている。

イザヤ書 53章:

    キリストの受難を預言した箇所。

エレミヤ書 23章5,6節:

    バビロン捕囚の時代に、ダビデの子孫からキリストが生まれることを預言している。

ミカ書 5章2節:

    キリストが生まれる場所を預言している。

ゼカリヤ書 9章9節:

    キリストがロバの子に乗ってエルサレムに入城することを預言している。

※では、ここで、他の教えは使えないのかという疑問に答える。
同じ神の教えに、イスラム教がある。
これは、キリスト教が歪んできたので、その裁きのためにアンチを作ったのだ。

クルアーンを読んでみろ。

2:190
وَقَٰتِلُواْ فِي سَبِيلِ ٱللَّهِ ٱلَّذِينَ يُقَٰتِلُونَكُمۡ وَلَا تَعۡتَدُوٓاْۚ إِنَّ ٱللَّهَ لَا يُحِبُّ ٱلۡمُعۡتَدِينَ


また、あなたを殺しながらも罪を犯さない者たちを
神の大義のために殺しなさい。実に神は、侵略者を好まれない。

2:191
وَٱقۡتُلُوهُمۡ حَيۡثُ ثَقِفۡتُمُوهُمۡ وَأَخۡرِجُوهُم مِّنۡ حَيۡثُ أَخۡرَجُوكُمۡۚ وَٱلۡفِتۡنَةُ أَشَدُّ مِنَ ٱلۡقَتۡلِۚ وَلَا تُقَٰتِلُوهُمۡ عِندَ ٱلۡمَسۡجِدِ ٱلۡحَرَامِ حَتَّىٰ يُقَٰتِلُوكُمۡ فِيهِۖ فَإِن قَٰتَلُوكُمۡ فَٱقۡتُلُوهُمۡۗ كَذَٰلِكَ جَزَآءُ ٱلۡكَٰفِرِينَ

そして、彼らを見つけたところはどこでも殺し、
彼らがあなたを追放した場所から追放してください。
迫害は殺すより悪いです。
だから、彼らがそこであなたを殺すまでは神聖なモスクなので彼らを殺してはなりません。
彼らがあなたを殺すなら、彼らを殺してください。
これはそれは不信者たちの報いです。

2:192
فَإِنِ ٱنتَهَوۡاْ فَإِنَّ ٱللَّهَ غَفُورٞ رَّحِيمٞ

彼らが殺しにくるのをやめたら、彼らを殺すのをやめてください。

このように、戦え、戦争しろ、不信仰者を脅して殺せと書いてある。
結論は、イスラム教は平和を目指すと書いてありながら、
こういう危険な戒律があるから、読み誤ったらダメだという以前に、この通りの内容でも危険そのものだから、
俺が来たのは、イスラム教をキリスト教に併合しろと命令するためでもある。
今後は、世界は1つの宗教でまとまり、宗教戦争を起こさないように、俺の12戒律でまとまれ。


第2.どうして俺が創造した世界に、法をもたらしたかというと
人間に正しい行いを教えて幸福をもたらすためだった。
そのためには、失敗してはいけないから、失敗しないようによく考えられた規則という縛りが必要だ。
これは、俺が、自分の世界で痛い目に遭った経験があるため、この世界で遊びすぎてハメを外さないようにするために、善因善果・悪因悪果という厳然な法則を作ったのだ。

第3.聖書=福音書だと書いたが、福音書だけでも雑然とルールが並んでいて、どこが法律要件なのか、どこが法律効果として発生する箇所かが判別不可能にしておいた。
次の預言者である俺が、そこを明らかにするためだ。
そこで、大天使ミカエルが、それらを集約し、12か条の憲法を貴様らに提示した。福音書の全てが、この12か条の憲法なのだ。

 

ここで、それが読める。

 

抜粋:

  1. 神が定めた福音憲法12か条
  2. 福音憲法第1条 この憲法は絶対のものであるため、決して改正ができない。
  3. 福音憲法第2条 この憲法は、国家を認めるものではない(地の国家の存在を認めるものではなく、天の国〔あなた方の心の中にある天国〕のみをあなた方の所属する国として認めるものである)。
  4. 福音憲法第3条 人間は皆平等である(→私権の濫用防止)。
  5. 福音憲法第4条 刑罰は廃止する(→キリストの許しの法)。
  6. 福音憲法第5条 人権は、制約されない。
  7. 福音憲法第6条 交戦権は全て否定し、あらゆる武力の保持を禁じる。
  8. 福音憲法第7条 財産は全て否定する。
  9. 福音憲法第8条 平和的な外交を行う。
  10. 福音憲法第9条 殺人・暴力・姦淫・盗み・詐欺・偽証・その他、誰かを傷つける行為は、禁じる。
  11. 福音憲法第10条 この憲法に反する一切の法令を禁じる。
  12. 福音憲法第11条 全ての人間は、生まれてから十分な理解に達するまで、神の書いてきた書物の教育を受けさせ、教育を受けている義人が美少女であれば、神の花嫁として捧げよ。
  13. 福音憲法第12条 第11条の美少女でない場合は、第11条の活動を支援する活動と寄付をしなければならない。

 

  1. これらの12か条の法は、あなた方の罪を消すものである。
  2. 罪を消せば、災いは退き、恵みが多くなっていく。
  1. Articles of God's Gospel Constitution
  2. Article 1 of the Gospel Constitution: This Constitution is absolute and can never be amended(in any way).
  3. Article 2 of the Gospel Constitution: This Constitution does not recognize any nation (it does not recognize the existence of an earthly nation, but only the kingdom of heaven [the kingdom of heaven in your hearts]) to which you belong.
  4. Article 3 of the Gospel Constitution: All humans are equal (→Prevention of abuse of private rights)。
  5. Article 4 of the Gospel Constitution: Punishment is abolished (→Christ's law of forgiveness).
  6. Article 5 of the Gospel Constitution: Human rights are unrestricted.
  7. Article 6 of the Gospel Constitution: All rights of belligerency are denied, and the possession of any form of force is prohibited.
  8. Article 7 of the Gospel Constitution: All property is denied.
  9. Article 8 of the Gospel Constitution: Conduct peaceful diplomacy.
  10. Article 9 of the Gospel Constitution: Murder, violence, adultery, theft, fraud, perjury, and other acts that would harm someone are prohibited.
  11. Article 10 of the Gospel Constitution: All laws and regulations contrary to this Constitution are prohibited.
  12. Article 11 of the Gospel Constitution: All human beings are to be educated in the books written by God from birth until they reach a full understanding, and if a righteous person who has been educated is a beautiful girl, offer her up as God's bride.
  13. Article 12 of the Gospel Constitution: If you are not a beautiful girl under Article 11, you must engage in activities and make donations to support the activities under Article 11.

 

  1. These 12 laws erase your sins.
  2. If you erase your sins, disasters will disappear and blessings will increase.
 
 



第4.それに内在する因果応報則

ここは要旨に書いた通りだから、そのまま要旨は読んでおけ。


本講義のまとめ:

上記の大天使ミカエルの考案した12戒律が、世の君が出した戒律だから、終末まで守っていけば、救いとなる。

その12戒律が覚えられない場合は、
〔善行〕×〔忍耐〕(略)=〔幸福〕という公式に
黄金律「自分がしてほしいことを相手にしろ」を
「神に」する。神を対象者として常に黄金律を実行していけば、80点が得点できる。

黄金律は、「貴様が神だったとしたら、貴様がされて嬉しいことを俺にしろ」だ。
言い換えると「貴様がされて喜ぶことを俺にしろ」だ。

参考;福音書の内容を読めない人間に映画で紹介

キリスト教を最初に学習する初学者の教材として推奨する。

なぜなら、これらの映画・ドラマによって、弟子の視点でイエス・キリストとの旅を追体験できるからだ。

初学者の学力が短時間で著しく向上する教材だ。

・ルカ福音書
https://www.youtube.com/watch?v=SNruCoND-2Q

 

 

 

ルカ福音書というのは、福音書が読めない初心者向けに
ものすごく短く書いたもの。

最初に学習する人間にとって、恐らく最もうってつけだろう。

・ヨハネ福音書
https://www.youtube.com/watch?v=ldh60QOHlww


これら2つを併せて視聴すれば、なんとなくでも戒律が自然と頭に入ってくる。
その何となくを公式に代入できれば、100点の正解でなくても80点くらい得点することができる。


補足:実は、天の秘義は、こんなに単純ではない。
この続きに奥義・最高秘伝と続いていくが、俺から全てを習ってマスターしたのは、俺の化身たる大天使ミカエルしかいない。
大天使ミカエルを地上に派遣したから、俺の直筆のこの文面が世に出る訳だ。
大天使ミカエルにつながることは、大天使ミカエルを通して俺とつながることに等しく、他に俺とつながる方法は無い。
大型の技を知っている方が大きな幸せを得られる。
連絡先を探して、弟子になって、修業をしないとな。

 
 

 

 

話者:神祖YHVH

イラストは神祖YHVH自らが(大天使ミカエルの肉体を通して)描いた自画像

 

あとがき

ミカエルの正体:
ミカエルの名前はヘブライ語で「神に似たるものは誰か」を意味する。
→神の化身(地上での俺の肉体)を意味する。

『ユダの手紙』では、ミカエルは天使達の「長」や「かしら」として表現されている。
→これらのことから、ミカエルの言葉で書かれた法こそ、最も尊重されなければならない神の言葉なのだ。

再臨者は最後の審判を為しにくる者だが、俺は、俺の法に従う善人を救済するために、俺の法を下ろしに来た。

その法とは、聖書にある4つの福音書と
その福音書に続きがあると予言されていた
俺の続きの4巻(67~70巻)だ。

だが、貴様ら人間の知では、それを読み取ることができない。

よって、それら全ての戒律を浮き彫りにし(明文化し)たものが
大天使ミカエルが説いた
福音憲法12か条だ。

では、福音憲法12か条が、
福音書のどこの戒律を明文化したものかを
説明してやる。

福音憲法
「19.    神が定めた福音憲法12か条
20.    福音憲法第1条 この憲法は絶対のものであるため、決して改正ができない。
21.    福音憲法第2条 この憲法は、国家を認めるものではない。
22.    福音憲法第3条 人間は皆平等である(→私権の濫用防止)。
23.    福音憲法第4条 刑罰は廃止する(→キリストの許しの法)。
24.    福音憲法第5条 人権は、制約されない。
25.    福音憲法第6条 交戦権は全て否定し、あらゆる武力の保持を禁じる。
26.    福音憲法第7条 財産は全て、否定する。
27.    福音憲法第8条 平和的な外交を行う。
28.    福音憲法第9条 殺人・暴力・姦淫・盗み・詐欺・偽証・その他、誰かを傷つける行為は、禁じる。
29.    福音憲法第10条 この憲法に反する一切の法令を禁じる。
30.    福音憲法第11条 全ての人間は、生まれてから十分な理解に達するまで、アラーの書いてきた書物の教育を受けさせ、教育を受けている義人が美少女であれば、アラーの花嫁として捧げよ。
31.    福音憲法第12条 第11条の美少女でない場合は、第11条の活動を支援する活動と寄付をしなければならない。」

これらは、第一に全力で神を愛し
第二に人間を自分と同じように思え(扱え)という
旧約聖書・新約聖書の最重要大原則から成り立っているが
福音書とヨハネ黙示録の中にソース(根拠)がある。

11条・12条は、難しい。ヨハネ黙示録が分からないと内容が分からない条文だから。
ヨハネ黙示録は俺しか分からないから、俺が次の預言者で来ることを明かすために書いておいたのだ。

1条改正禁止
ミカ書5:2には、「ユダの地ベツレヘムよ、おまえはユダの君たちの中で小さい者ではない。おまえの出る者は、昔からの日々から、永遠の日々から出る者だ」

マタイ
21:32 Most certainly I tell you, this generation will not pass away until all things are accomplished.
21:33天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は決して滅びることがない。

2条 国家を認めない
マタイ
6:24だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。

6:24 "No one can serve two masters, for either he will hate the one and love the other; or else he will be devoted to one and despise the other. You can't serve both God and Mammon.

ヨハネ
12:30 Jesus answered, "This voice hasn't come for my sake, but for your sakes.
12:31今はこの世がさばかれる時である。今こそこの世の君は追い出されるであろう。

16:9罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。
16:9 about sin, because they don't believe in me;

16:10義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。
16:10 about righteousness, because I am going to my Father, and you won't see me any more;

16:11さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。
16:11 about judgment, because the prince of this world has been judged.

ユダ
1:4そのわけは、不信仰な人々がしのび込んできて、わたしたちの神の恵みを放縦な生活に変え、唯一の君であり、わたしたちの主であるイエス・キリストを否定しているからである。彼らは、このようなさばきを受けることに、昔から予告されているのである。
1:4 For there are certain men who crept in secretly, even those who were long ago written about for this condemnation: ungodly men, turning the grace of our God into indecency, and denying our only Master, God, and Lord, Jesus Christ.


3条 平等権

マタイ
19:18 He said to him, "Which ones?" Jesus said, "'You shall not murder.' 'You shall not commit adultery.' 'You shall not steal.' 'You shall not offer false testimony.'
19:19父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。

22:35 One of them, a lawyer, asked him a question, testing him.
22:36「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。

22:36 "Teacher, which is the greatest commandment in the law?"
22:37イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。

22:37 Jesus said to him, "'You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, and with all your mind.' {Deuteronomy 6:5}
22:38これがいちばん大切な、第一のいましめである。

22:38 This is the first and great commandment.
22:39第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。

22:39 A second likewise is this, 'You shall love your neighbor as yourself.' {Leviticus 19:18}
22:40これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。


4条 裁くな

マタイ
7:1人をさばくな。自分がさばかれないためである。
7:1 "Don't judge, so that you won't be judged.

7:2あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。
7:2 For with whatever judgment you judge, you will be judged; and with whatever measure you measure, it will be measured to you.
俺が使っていた「はかり」という言葉も同じように出てきている。

5条 人権は制約されない

マタイ
22:38 This is the first and great commandment.
22:39第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。

そうすれば、人間から迫害(人権侵害)はされない。
この世は人間ばかりだからである。

殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。欺き取るな。

6条 交戦権否定、武力所持禁止

ヨハネ
18:11すると、イエスはペテロに言われた、「剣をさやに納めなさい。父がわたしに下さった杯は、飲むべきではないか」。
18:11 Jesus therefore said to Peter, "Put the sword into its sheath. The cup which the Father has given me, shall I not surely drink it?"

7条 財産所持の禁止

マタイ
10:9財布の中に金、銀または銭を入れて行くな。
10:9 Don't take any gold, nor silver, nor brass in your money belts.

ここは「銭を持つな」と書いてある。財布の中も空であるということ。

10:10旅行のための袋も、二枚の下着も、くつも、つえも持って行くな。働き人がその食物を得るのは当然である。
10:10 Take no bag for your journey, neither two coats, nor shoes, nor staff: for the laborer is worthy of his food.

10:23それから、イエスは見まわして、弟子たちに言われた、「財産のある者が神の国にはいるのは、なんとむずかしいことであろう」。
10:23 Jesus looked around, and said to his disciples, "How difficult it is for those who have riches to enter into the Kingdom of God!"

ルカ
19:8ザアカイは立って主に言った、「主よ、わたしは誓って自分の財産の半分を貧民に施します。また、もしだれかから不正な取立てをしていましたら、それを四倍にして返します」。
19:8 Zacchaeus stood and said to the Lord, "Behold, Lord, half of my goods I give to the poor. If I have wrongfully exacted anything of anyone, I restore four times as much."

19:9イエスは彼に言われた、「きょう、救がこの家にきた。この人もアブラハムの子なのだから。
19:9 Jesus said to him, "Today, salvation has come to this house, because he also is a son of Abraham.

マタイ
19:16すると、ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った、「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。
19:16 Behold, one came to him and said, "Good teacher, what good thing shall I do, that I may have eternal life?"

19:17イエスは言われた、「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
19:17 He said to him, "Why do you call me good? {So MT and TR. NU reads "Why do you ask me about what is good?"} No one is good but one, that is, God. But if you want to enter into life, keep the commandments."

19:18彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。
19:18 He said to him, "Which ones?" Jesus said, "'You shall not murder.' 'You shall not commit adultery.' 'You shall not steal.' 'You shall not offer false testimony.'

19:19父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。
19:19 'Honor your father and mother.' {Exodus 20:12-16; Deuteronomy 5:16-20} And, 'You shall love your neighbor as yourself.'" {Leviticus 19:18}

19:20この青年はイエスに言った、「それはみな守ってきました。ほかに何が足りないのでしょう」。
19:20 The young man said to him, "All these things I have observed from my youth. What do I still lack?"

19:21イエスは彼に言われた、「もしあなたが完全になりたいと思うなら、帰ってあなたの持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。
19:21 Jesus said to him, "If you want to be perfect, go, sell what you have, and give to the poor, and you will have treasure in heaven; and come, follow me."

19:22この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。
19:22 But when the young man heard the saying, he went away sad, for he was one who had great possessions.

19:23それからイエスは弟子たちに言われた、「よく聞きなさい。富んでいる者が天国にはいるのは、むずかしいものである。
19:23 Jesus said to his disciples, "Most certainly I say to you, a rich man will enter into the Kingdom of Heaven with difficulty.

全財産を寄付したやもめの奨励

マルコ
12:42ところが、ひとりの貧しいやもめがきて、レプタ二つを入れた。それは一コドラントに当る。
12:42 A poor widow came, and she cast in two small brass coins, {literally, lepta (or widow's mites). Lepta are very small brass coins worth half a quadrans each, which is a quarter of the copper assarion. Lepta are worth less than 1% of an agricultural worker's daily wages.} which equal a quadrans coin. {A quadrans is a coin worth about 1/64 of a denarius. A denarius is about one day's wages for an agricultural laborer.}

12:43そこで、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた、「よく聞きなさい。あの貧しいやもめは、さいせん箱に投げ入れている人たちの中で、だれよりもたくさん入れたのだ。
12:43 He called his disciples to himself, and said to them, "Most certainly I tell you, this poor widow gave more than all those who are giving into the treasury,

12:44みんなの者はありあまる中から投げ入れたが、あの婦人はその乏しい中から、あらゆる持ち物、その生活費全部を入れたからである」。
12:44 for they all gave out of their abundance, but she, out of her poverty, gave all that she had to live on."


8条 平和外交(柔和であれ)

マタイ
5:5柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
5:5 Blessed are the gentle, for they shall inherit the earth. {or, land. Psalm 37:11}

コリント人への第一の手紙
4:21あなたがたは、どちらを望むのか。わたしがむちをもって、あなたがたの所に行くことか、それとも、愛と柔和な心とをもって行くことであるか。
4:21 What do you want? Shall I come to you with a rod, or in love and a spirit of gentleness?

怒り・けなしを禁止する

マタイ
5:22しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。
5:22 But I tell you, that everyone who is angry with his brother without a cause {NU omits "without a cause".} shall be in danger of the judgment; and whoever shall say to his brother, 'Raca {"Raca" is an Aramaic insult, related to the word for "empty" and conveying the idea of empty-headedness.}!' shall be in danger of the council; and whoever shall say, 'You fool!' shall be in danger of the fire of Gehenna. {or, Hell}

兄弟とは、他の国のことともとれるし
隣人を自分と同じと平等に思うなら、侮蔑(差別)する行為は禁止される。

9条 一般的刑法典にある犯罪類型(殺人・姦淫・窃盗・偽証・詐欺・その他加害行為の禁止)

マタイ
7:20 He said, "That which proceeds out of the man, that defiles the man.
7:21すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、

7:21 For from within, out of the hearts of men, proceed evil thoughts, adulteries, sexual sins, murders, thefts,
7:22姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。

7:22 covetings, wickedness, deceit, lustful desires, an evil eye, blasphemy, pride, and foolishness.
7:23これらの悪はすべて内部から出てきて、人をけがすのである」。

マタイ
15:17 Don't you understand that whatever goes into the mouth passes into the belly, and then out of the body?

15:18しかし、口から出て行くものは、心の中から出てくるのであって、それが人を汚すのである。
15:18 But the things which proceed out of the mouth come out of the heart, and they defile the man.

15:19というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、

マルコ
10:16 He took them in his arms, and blessed them, laying his hands on them.

10:17イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄り、みまえにひざまずいて尋ねた、「よき師よ、永遠の生命を受けるために、何をしたらよいでしょうか」。
10:17 As he was going out into the way, one ran to him, knelt before him, and asked him, "Good Teacher, what shall I do that I may inherit eternal life?"

10:18イエスは言われた、「なぜわたしをよき者と言うのか。神ひとりのほかによい者はいない。
10:18 Jesus said to him, "Why do you call me good? No one is good except one--God.

10:19いましめはあなたの知っているとおりである。『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。欺き取るな。父と母とを敬え』」。
10:19 You know the commandments: 'Do not murder,' 'Do not commit adultery,' 'Do not steal,' 'Do not give false testimony,' 'Do not defraud,' 'Honor your father and mother.'" {Exodus 20:12-16; Deuteronomy 5:16-20}

10:20すると、彼は言った、「先生、それらの事はみな、小さい時から守っております」。

※注意:
父母を敬っては、過ちが継がれてしまう。
しかし、父母が、この教えを敬っている場合、信仰者の父母は敬えという意味である。

第10条 この憲法に反する一切の法規範(命令も含む)の禁止
イエスは律法を「完成」させる存在として登場している。「わたしは律法を廃止するために来たのではなく、完成するために来た」(マタイ福音書5:17)

第11条

賢くなれ

マタイ
25:1そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
25:1 "Then the Kingdom of Heaven will be like ten virgins, who took their lamps, and went out to meet the bridegroom.

25:2その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
25:2 Five of them were foolish, and five were wise.

25:10彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
25:10 While they went away to buy, the bridegroom came, and those who were ready went in with him to the marriage feast, and the door was shut.

25:11そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
25:11 Afterward the other virgins also came, saying, 'Lord, Lord, open to us.'

25:12しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
25:12 But he answered, 'Most certainly I tell you, I don't know you.'

25:13だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
25:13 Watch therefore, for you don't know the day nor the hour in which the Son of Man is coming.

つまり、俺が教えた戒律の勉強をしろという話。

父の教えの習得をしろ(俺の福音書のテキストを勉強しなければならない)

ヨハネ
15:2わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。
15:2 Every branch in me that doesn't bear fruit, he takes away. Every branch that bears fruit, he prunes, that it may bear more fruit.

15:3あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされている。
15:3 You are already pruned clean because of the word which I have spoken to you.

15:4わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。
15:4 Remain in me, and I in you. As the branch can't bear fruit by itself, unless it remains in the vine, so neither can you, unless you remain in me.

15:5わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。
15:5 I am the vine. You are the branches. He who remains in me, and I in him, the same bears much fruit, for apart from me you can do nothing.

ローマ人への手紙
7:2すなわち、夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって彼につながれている。しかし、夫が死ねば、夫の律法から解放される。
7:2 For the woman that has a husband is bound by law to the husband while he lives, but if the husband dies, she is discharged from the law of the husband.

花嫁の用意

ヨハネの黙示録
19:7わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。
19:7 Let us rejoice and be exceedingly glad, and let us give the glory to him. For the marriage of the Lamb has come, and his wife has made herself ready."

婚姻が「喜び」「楽しみ」と書いてあるため
これを天の父の「喜び」として、喜ぶことを進んで相手にしろという黄金律から、公式に代入するとこの戒律が導出される。

21:2また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神のもとを出て、天から下って来るのを見た。
21:2 I saw the holy city, New Jerusalem, coming down out of heaven from God, prepared like a bride adorned for her husband.

このように美しいもの=花嫁という使われ方をしているので、ささげよ。

21:9最後の七つの災害が満ちている七つの鉢を持っていた七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。
21:9 One of the seven angels who had the seven bowls, who were loaded with the seven last plagues came, and he spoke with me, saying, "Come here. I will show you the wife, the Lamb's bride."

最後の審判で、今回来ているので、この花嫁の捧げが必要になる。

22:17御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。
22:17 The Spirit and the bride say, "Come!" He who hears, let him say, "Come!" He who is thirsty, let him come. He who desires, let him take the water of life freely.

この渇きを癒すために、花嫁が必要になるし、
イエスは、磔にされて「かわく」と言ったのだから、花嫁をキリストに献上することが必須の捧ものだったのだ。

12条 寄付をしろ

マルコ
12:42ところが、ひとりの貧しいやもめがきて、レプタ二つを入れた。それは一コドラントに当る。
12:42 A poor widow came, and she cast in two small brass coins, {literally, lepta (or widow's mites). Lepta are very small brass coins worth half a quadrans each, which is a quarter of the copper assarion. Lepta are worth less than 1% of an agricultural worker's daily wages.} which equal a quadrans coin. {A quadrans is a coin worth about 1/64 of a denarius. A denarius is about one day's wages for an agricultural laborer.}

12:43そこで、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた、「よく聞きなさい。あの貧しいやもめは、さいせん箱に投げ入れている人たちの中で、だれよりもたくさん入れたのだ。
12:43 He called his disciples to himself, and said to them, "Most certainly I tell you, this poor widow gave more than all those who are giving into the treasury,

12:44みんなの者はありあまる中から投げ入れたが、あの婦人はその乏しい中から、あらゆる持ち物、その生活費全部を入れたからである」。
12:44 for they all gave out of their abundance, but she, out of her poverty, gave all that she had to live on."

これらは、俺が前に書いた(大天使ミカエルが書いてくれた)聖書(ネットから削除した)のまえがきのページの下書きが残っていたから、これを引用するので、読んでおけ。詳しく書いている。

https://ameblo.jp/omnipotentonlygodyhwh0/entry-12856454843.html


この12箇条の意義は、
これを守れば、最も安全な未来が実現することだ。

神と人との和解が成るし、
人間同士の関係においては、愛を基軸にして、応報を避けることができる。

この12か条を守って生きていくことが
生き方であるし、
忘れていても処理しなければいけない咄嗟の場合は、
【黄金律(善行)】×【忍耐】=【生まれる結果】
という公式を使えば、方向は間違えない。
使い方のベストは、この公式に、神を第一にして、そのとき神の喜ぶ行為は何かを神の立場になったら自分だったら何が嬉しいかを代入して行動していけば、
あなたを幸せにするために、神が【隣人の喜ぶこと】を代入させるときがある。

このようにして、人類における戦争というものを阻止することができる。
人類の調和と発展を確立するためには、
これまでの戦争の7割が宗教戦争であった事実を鑑み、
神学(キリスト教⇔イスラム教間の戦争)を学ぶことが、国際紛争の解決と相互理解に大切なことだったのだ。

イスラム教は、キリスト教のアンチで作ったものだから、
異教徒を見ると殺しに来る。
もともとアラビア半島は、そのようにした戦争でマホメットが統一したものだから、
この歴史は、止まらない。

一方、ユダヤ教にはモーセの十戒(旧約聖書の出エジプト記20章2節から17節、申命記5章7節から21節)の第5戒に
「殺してはならない(殺人禁止)。」と定められている。
今、イスラエルは積極的に侵略戦争をしているが、この掟を守っていない。

第5~10戒は、人対人の関係を規律する律法であり
「父母を敬うこと
殺人をしてはいけないこと(汝、殺す勿れ)
姦淫をしてはいけないこと
盗んではいけないこと(汝、盗む勿れ)
隣人について偽証してはいけないこと
隣人の家や財産をむさぼってはいけないこと」とあり、
俺が伝えた福音憲法12か条では、これらの全てを踏襲して守っている。

1~4戒は、神対人の関係を規律する律法だから、
俺がいいと言ったらよくなるが、
今回の俺の来臨によって変更点はある。

帰結:

1.意義
俺は、救世主として来ると預言書に書いてあったから、
救いの法を授けに来た。

(1)これまでの戦争の7割が宗教戦争であった事実を鑑み、
神学(キリスト教⇔イスラム教間の戦争)を学ぶことが、国際紛争の解決と相互理解に大切なことだ。
万物が1つにまとまるためには、1つの教えが必要となる。
よって、俺は、全宗教統一の教えを授けに最後の来臨をした。
(2)個人レベルにおいては、因果応報の法則が大前提になっているから、
人間の生き方として、12か条を守る生き方が大切であり、
忘れたときは、黄金律を公式に代入して導出できる公式を授けた。
これによって、応報を避けることができ、愛の反射によって愛に満たされた幸福な人生を生きることができる。

上記の意義のために、俺は、ここでキリスト教の教えを説いた。

2.聖書とは、従前の4巻+
俺が最後に下した4巻
の計8巻

この計8巻が聖書なのだ。
これ以外は聖書ではない(従うべきバイブルではない)。

3.従うべきルーチン
では、どのスケジュールに従えばよいのか。
これらの掟を1日の行動表にしておいて、
そこに記載されていないものは、行動しないという習慣を作ることによって
悪行を避け、善行のみに生きることができる。
これが幸福な生活になる。

――

参考:
1日のスケジュールは
歴史的に原始キリスト教の教義に一番近いカトリックの修道院の生活を模倣すること。
これが、預言者に次いで天に宝が積まれる徳の高い生活になるためである。

よって、カトリックの場合を手本に説明する。

起床は6:00~6:30の間が一般的
6:05:朝の祈り

6:10~6:20:沐浴
6:30:ミサ(水曜日と日曜日は7:00)礼拝は、修道院内
7:00:黙想
7:30:朝食
8:30~12:00:使徒職(社会的コミュニケーション手段を用いて福音への奉仕)
12:00:昼食
13:00~18:30:使徒職
18:30:夕食
夕食後:晩の祈り(自己の身分上の務めを調べ、過失をゆるし、恵みに感謝)
通常は21:00~22:00の間に就寝

ミサとは礼拝のこと。
使徒職とは教育活動のこと。
修道院生活は、基本的に修道院内で行われる。

カトリックの修道院での沐浴時間は、一般的には朝の祈りの後、朝食前に行われる。
沐浴は通常5〜10分程度で終えることが一般的。


食前の祈り:
1.父よ、感謝のうちにこの食事をいただきます。 ここに用意されたものを祝福し、わたしたちの心とからだを支える糧としてください。わたしたちの主イエス・キリストによって。 アーメン。
2.神よ、わたしたちを祝福し、あなたへの奉仕を続けるために、この食事を祝福してください。 わたしたちの主イエス・キリストによって。 アーメン。

食後の祈り:
1.父よ、感謝のうちにこの食事を終わります。 あなたのいつくしみを忘れず、すべての人の幸せを祈りながら。わたしたちの主イエス・キリストによって。 アーメン。
2.神よ、あなたに感謝します。 今いただいたこの食事が、善を行うための力となりますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。 アーメン。

修道院の食事は、肉食を遠ざけ、魚や卵、野菜を中心とした質素なものが元々のスタイル。
ミルクについては、修道院ごとに異なるが、一般的には飲まれる。
デザートや野菜も修道院の献立に含まれる。

俺は、誣告で訴えられ、刑務所に入れと天の父から命令をされたので、その命令に従って争わず入ったが、
これは俺がキリストであることの預言の成就のためだった。

マタイ
25:35 for I was hungry, and you gave me food to eat. I was thirsty, and you gave me drink. I was a stranger, and you took me in.
25:36裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。

25:42 for I was hungry, and you didn't give me food to eat; I was thirsty, and you gave me no drink;
25:43旅人であったときに宿を貸さず、裸であったときに着せず、また病気のときや、獄にいたときに、わたしを尋ねてくれなかったからである』。

25:44 "Then they will also answer, saying, 'Lord, when did we see you hungry, or thirsty, or a stranger, or naked, or sick, or in prison, and didn't help you?'
25:45そのとき、彼は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者のひとりにしなかったのは、すなわち、わたしにしなかったのである』。

だから、最後の審判の刑を逃れるためには
花嫁を差し出すことも大事なのだ。

俺に寄付をすることも大事なのだ。

マタイ
25:14 "For it is like a man, going into another country, who called his own servants, and entrusted his goods to them.
25:15すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。

仕事は能力に応じてせよ。

25:15 To one he gave five talents, to another two, to another one; to each according to his own ability. Then he went on his journey.
25:16五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。

25:18 But he who received the one went away and dug in the earth, and hid his lord's money.
25:19だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。

25:19 "Now after a long time the lord of those servants came, and reconciled accounts with them.

25:20すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
25:20 He who received the five talents came and brought another five talents, saying, 'Lord, you delivered to me five talents. Behold, I have gained another five talents besides them.'

25:21主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:21 "His lord said to him, 'Well done, good and faithful servant. You have been faithful over a few things, I will set you over many things. Enter into the joy of your lord.'

25:22二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
25:22 "He also who got the two talents came and said, 'Lord, you delivered to me two talents. Behold, I have gained another two talents besides them.'

25:23主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:23 "His lord said to him, 'Well done, good and faithful servant. You have been faithful over a few things, I will set you over many things. Enter into the joy of your lord.'

25:24一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
25:24 "He also who had received the one talent came and said, 'Lord, I knew you that you are a hard man, reaping where you did not sow, and gathering where you did not scatter.

25:25そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
25:25 I was afraid, and went away and hid your talent in the earth. Behold, you have what is yours.'

25:26すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
25:26 "But his lord answered him, 'You wicked and slothful servant. You knew that I reap where I didn't sow, and gather where I didn't scatter.

25:27それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
25:27 You ought therefore to have deposited my money with the bankers, and at my coming I should have received back my own with interest.

25:28さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
25:28 Take away therefore the talent from him, and give it to him who has the ten talents.

25:29おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。

22:18 But Jesus perceived their wickedness, and said, "Why do you test me, you hypocrites?

22:19税に納める貨幣を見せなさい」。彼らはデナリ一つを持ってきた。
22:19 Show me the tax money." They brought to him a denarius.

22:20そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。
22:20 He asked them, "Whose is this image and inscription?"

22:21彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。

つまり、俺が地上に与えたものを俺に返せと言っている。

このように、(俺に)奉仕することが大切なのだ。
全ての律法の戒めは、そのようになっている。
第一に神を全力で愛せと定めたように。これは最初の講義でガブリエルに教えさせたことだ。