2日間の長きに渡る陣痛に耐え、
ようやく出産出来た私。
放心状態って、こうゆうことかって位
の放心状態。
そりゃあさ、何回いきんだんだよ私…
いきみ開始から、約4時間、掛ける2〜3分間隔
掛ける一回の陣痛に3〜4回のいきみ
イコール
軽く200回超えてるよね。。。
そんないきむ人おるか？
数回いきめば生まれるものと思ってました
やん
産み終えたあと、
赤ちゃんのことを考える余裕もなければ、
話かけられても答える元気もない。。。
赤ちゃんはすぐに小児科の先生の診察があり
体重は何と2686gと小さめでした
37週の時点で確か2700g位だったので、
もちろん3000gは優に超えてると思って
いたので、ビックリ⁈
ただ、頭が大きかったみたいです
そして、放心状態の中、
先生達は胎盤娩出のためにマッサージしたり
掻き出したり、エコーで確認したりと、
3人がかかりで格闘してました
器具入れて掻き出されるのめっちゃ痛い
ちょっと移動したかも〜、とか、
まだここに少しあるね〜、とか、
色々言いながら時間だけが過ぎ、
寒気にも耐えながら、早よしてくれー！！
と思っていたら、
通常は30分位で胎盤出るんだけど、
出てこないので、
手術室に行って全身麻酔をして、
取りに行きたいと思います！
と言われました。
いわゆる用手胎盤剥離ってやつですよね
めっちゃ痛いって聞いたことがあるので、
全身麻酔でしてくれるならいっかと
軽い気持ちでした！
それから同意書を書き、
先生から旦那さんへ手術の了承を得るために
電話を掛け、
大量出血や輸血、子宮全摘、血管損傷などの
リスクの説明をして頂いたのち、
少しだけ電話を代わってもらった時、
旦那さんは結構動揺しておりました
そりゃそうだよね…
急にそんな事言われたら動揺もするよね
そして、私は分娩台に寝た状態から
ストレッチャーへ横滑りし、
オペ室へ運ばれて行きました
物凄く手際よく看護師さんや麻酔科の先生が
準備をし、
看護師さんに、よく頑張ったね〜！！
なんて声を掛けてもらいながら、
すぐに麻酔が効いて、
気が付けば終了していました。
40分程で終わったようで、
無事に胎盤を剥離する事が出来たようで、
本当に良かった
しかし挿管していた影響で、
喉の違和感半端ない
痰が絡みまくって声が出ない
この時、既に23時でしたが、
旦那さんが説明を聞くために病院に来ていて、
でも面会は出来ないので、
電話で話しましたが、
声が出なさ過ぎて、一瞬で終了
先生より、出血が結構多かったので、
明日から鉄剤飲んで貰いますねと
説明がありました。
分娩時と手術時合わせて、
トータル 1500mlだったようです。
正常は500ml未満みたいなので、
3倍か
輸血にならなくて良かった
通りで目の前が何となくクラクラするような
感じがあると思ったら
なにわともあれ、
無事に終わって良かったよ