“小夜音雨の届けもの。” vol.29
~午前四時、朝焼けにツキ【カワラズ】Release Tour 2016~
w/あいくれ、ORANGE BANK LEAD、Three Out、FOMARE、PSYMUSH
2016年3月16日(水) 横浜club Lizard
翌日の関内BAYJUNGLEが先に発表されていて、あいくれが横浜で2days公演か!と喜んでいたら、ベイジャンが渋谷GARRETに変更され、地元横浜での連続公演はあっさり消滅…たとえ1日だけでもレコ発的なイベントを横浜でやってくれることは喜ばなきゃいけない。
桜木町の勤務先から歩いてLizardに到着。発表された時点では4組だった出演バンドが、いつの間にか6組になっている。ゴゼヨのレコ発とは言え、箱のイベントへの相乗りなのでよくあること。
地下フロアに降りるとまだお客さんもパラパラ。物販にいたあいくれメンバーと、これからのライブの確認を何本かしてステージ前に。
□PSYMUSH
アラカワハヤト(Vo.Gt)、しもとり(Gt)、ヨッシー(Dr)
2013年5月新潟国際情報情報大学軽音部で結成。平均年齢22歳の4人組ギターロックバンド。ポップなメロディーにポジティブなメッセージをめた楽曲で「聴いてくれた人を前向きに」をモットーに活動中。
2015年12月にベース中村が脱退し、さらに2016年5月には、ギターしもとりとドラムヨッシーの脱退が決定。それ以降はボーカルギターアラカワのソロユニットとして活動していくらしい。
ゴゼヨと同じく新潟を拠点とするバンド。レコ発サポートとして数公演に帯同しているようで、ゴゼヨが追加したバンド。ちなみに「サイマッシュ」と読む。
ボーカルアラカワはゴゼヨTを着てのライブで、ゴゼヨへの感謝の気持ちが半端ない。5月でソロユニットになってしまうため、仲のいいバンドとの関係性はとにかく大事。ボーカルに熱さは感じるんだけど、バンドとしてのクオリティはもうひとつか。
□FOMARE
天田晋介(Ba.Vo)、釜田凌我(Gt)、綿貫篤士(サイモン)(Dr)
群馬県高崎発ロックバンドFOMARE。2013年8月 Surpr'sからFOMAREに改名。2015年11月 FMGUNMA主催ROCKERS2015にて準グランプリを獲得。
このバンドはPSYMUSHとは違って箱のブッキング。ブッキング担当の女子スタッフに、呼んでくれた感謝を伝えるトークばっかり。かわいくて結婚したいぐらいとか意味わからんこともペラペラと。レコ発のお祝いをしろっての。
音はすっかり頭から消えてしまった…よくあるガレージロックで印象に残らず|´・∀・`)
□Three Out
後藤直人(Vo.Gt)、安田優作(Gt.Vo)、ヤマシタショウタ(Ba)、三戸直(Dr)
あいくれ×緑黄色社会の俺得で、名古屋に緊急遠征をした「一騎当千」にも出演。ボーカルの俺様的なワイルド感と、天然な女子ドラムがいい味を出してた印象。
ボーカル後藤のレコ発お祝いコメントに続いて、ドラム三戸「今日で23歳になりました!目標を立てようと思ったら、お前は女子力が足りないって言われて…まずは爪を切ろうと思いま~す!」見た目イケメンなドラム女子なのにしゃべるとふわふわ系。
後藤「昨日もゴゼヨの東京に呼んでもらって、ゴゼヨやあいくれと一緒にやって、愛知以外にもかっこいいバンドがいて、一緒にやれるのが嬉しいです!」大学を卒業して就職しようか、音楽でやっていこうかを迷った。そんなときに作った曲『蜃気楼』を披露。この世代にとって大きな節目になるのが卒業。迷っても音楽を選んだことに間違いがなかったことを証明するように、しなやかに力強く歌い上げる。
ThreeOutはこの後にもあいくれとの対バンが数本決まっていますね。リョクシャカに加えてThreeOutともよい関係を作れて、最近の名古屋遠征の収穫は大きい(^ω^)Qaijffもそろそろ一緒にやって欲しいんだけど。
□ORANGE BANK LEAD
晴人(Vo)、HiRO(Gt)、誓太(Gt)、志(Ba)、太我(Dr)
千葉県柏を拠点に活動中の5人組。キャッチなメロディーとサウンドで観客との一体感を生み出すPop&Rockバンド。
このバンドも箱のブッキングかな?ゴゼヨのツアーサポートと、箱がブッキングしたバンドの間に、温度の違いを感じてどうもいけない。ブッキング担当が若くてかわいい女子だからって、調子こいてんのかいな。
ちょっとアイドル性が高めなバンド。事務所所属のアイドルユニットが楽器を持って演奏してみました的な雰囲気を感じるんだけど、高校から柏を拠点にやってきたってプロフをみると、テコ入れされたバンドではないのか?
ここ目当ての女子が数名のフロントに、やたらオイコールを煽る饒舌なボーカルと、一人だけワイヤレスでターンを決めるベース。イケメンネタでドラムをいじると、返しでイケメンの主張に笑いを取ろうとする流れ…いまいち乗り切れないまま終了。
□あいくれ
ゆきみ(Vo)、小唄(Gt)、ホンジャマカ・斎藤・TAKAYUKI(Ba)、こめたに(Dr)
『ハロー ハロー ハロー』でスタートすると、間奏でゆきみ「東京都立川市から来ましたあいくれです。ゴゼヨ、レコ発おめでとう!私たちも音源をリリースしたばかりだけど、買ってくれなんて言うつもりは更々ありません…楽しんでくれる人、手をあげてえええ!!」
そのまま『リビルド』に繋いでフロアを揺らすと、『愛を注ぐ』でクールダウン。ゆきみの美しくエモーショナルなボーカルに酔いしれる感覚を、小唄のノイジーなギターが現実に連れ戻す。
こめたに「どうも~東京都立川市から来ましたあいくれで~す!」ゆきみ「なんか変な空気になっちゃったね。」こめ「え、そお?盛り上がってるでしょ?あいくれも音源をリリースして、その一環でレコ発を回らせて貰ってま~す。あんまり物販の話とかしないんだけど、いい感じのCDとTシャツと缶バッジがあります!」ゆきみ「思いっきり言ってるね。」←ゆきみの突っ込みが的確|´・∀・`)
ゆきみ「みんなが、大人になることを止めることはできなし、私が前に進もうとすることを止める権利は誰にもありません。毎日少しずつ変わっていく、そんな変化も、全て愛していきたいという歌・・・『なんとなくの日常』という歌を。」
<<セットリスト>>
01.ハロー ハロー ハロー
02.リビルド
03.愛を注ぐ
04.なんとなくの日常
□午前四時、朝焼けにツキ
五十嵐一輝(Vo.Gt)、中元秀哉(Vo.Ba)、渡邉翼(Gt)、三宮広大(Gt)、中尾佳介(Dr)
さっきまで空いていたフロント柵前に女子がずらり。これはあいくれレコ発の初日立川でもみた光景。オープニングから激しいトリプルギターに乗った哀愁漂うメロディ。五十嵐の泣きのクリーンボーカルと中元の張り裂けそうなスクリーモボーカルがフロアを揺らす。ハードコアなフォーマットの中で、どこか和を感じさせる歌詞もちょっとクセになる。
ベース中元が自らのレコ発に加えて「あいくれレコ発おめでとうございます!」盟友と言ってもよいバンドに通い合う熱い気持ちが伝わってきて嬉しくなる。
中元「横浜ってめっちゃ中華じゃん!?」ここで、ドラム中尾がチャイナシンバルをガシャーン!このネタを仕込むためだけにThree Outから借りたとか。中元「前回Lizardでやったときは声がカスカスで、そのリベンジを果たすために来ました!」。ツアー中にインフルやったりと、いろいろやらかしてるな中元は。
アンコール曲のリクエストでは、ネタとしか思えないタイトルも飛び出して、フロアとの熱い一体感の中でライブを終了。2015年初めの再始動からドンドンでかくなっていくゴゼヨ。あいくれも負けずに食らいついていって欲しいと願ってる( *`ω´)
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