MUSIC HOURS
Sally&Tomoya(Heavenstamp)、KINY、CICADA、タグチハナ
2014年12月4日(木) 渋谷LOOP annex
イツエ瑞葵(みずき)の個人活動として発表されたKINY。本人によると、大好きなHeavenstampが出演する弾き語りイベントに自分もねじ込んでもらたけど、楽器を弾きながら歌えないから以前もいっしょにやったPrague金野に伴奏を依頼。ドラムパートも欲しくてイツエ吉田に話をしていたら、金野もPrague伊東に話をしていた…それでドラム2人のおもしろ編成に(・∀・)
ちなみにメンバーの名字の頭文字をとってバンド名を「KINY」にしたらいいので、瑞葵の名字は「N」始まりということですな(・∀・)
対バンには他にCICADAがいることにも注目。ミニマルミュージックの彼らがアコースティックをやるとどうなるのか?気になります(・∀・)
そして瑞葵から当日セットリストのヒント。
12月4日のアコースティックでは、「き」がつくバンド、「う」がつく女性シンガー、「P」がつくバンド、「う」がつく…女性シンガー?他
などなどを歌う…かも。変更あり…
う、宇多田ヒカル|ωΦ)?
小雨の渋谷。渋谷LOOP annexははじめてでしたが、前を通ったことがあったのでなんとなく宇田川あたりの記憶。確認したら公園通りからパルコの向こうを入って東急ハンズの手前でした。
地下に降りるとフロアはシーティング。背もたれが深く掛けることのできる椅子が快適です。ストロボカフェの木製丸椅子3時間だと、腰から首にかけてバッキバキになりますからね( ̄∀ ̄;)助かる。
□タグチハナ
定刻ぴったりにアコギを抱えた女子がステージに登場。ツイッターで倫理のテストとかつぶやいてたので確認したら、2012年から活動をスタートしたまだ18歳のJK( ̄∀ ̄;)好きな音楽はマイブラやレディヘ、作家だとサリンジャーや村上春樹…案外苦手なタイプかも。
オープニングは深いリバーブの中、自身の声をエフェクト加工した男声とのダブリングを英語詞で淡々と。足元を確認できませんでしたが、フットスイッチの切り替えがみえたので、アコギのわりにはかなり賑やかだったのかも。
黒に白いドットのミニスカワンピは年相応な気もしますが、精気をもうひとつ感じられない。顔を隠すようなロングヘアに無表情。内省的な世界に閉じこもったような雰囲気(´-`)
渋谷LOOP annexがはじめてで、迷っているところをHeavenstampの2人と偶然出くわして連れてきてもらったと笑う。他出演者ネタを挟むところはトークの経験値は高いのかも。
「ライブたくさんやってるので、またどこかで会えることを楽しみにしています。」新宿JAMではワンマンも決まってるとのこと。
はじめてCICADAをみたのは、マツナガツヨシというイベントオーガナイザーの企画。aquarifaやTAMTAをゲストに呼んだイベントでトリの出演でした。CICADAはこのマツナガツヨシのレーベルに所属していて、後になってこのイベントも彼の主催だったことを知ることに。
今回の出演はボーカル城戸あき子、ギター&シンセ若林とも、鍵盤及川創介の3人で、バンドセットと同様に城戸を挟んで鍵盤2人が対峙してセッティング。
CICADAが得意とするミニマルミュージックはパターンのループがベースになっていて、通常のバンドセットだとリズム隊がタイトな演奏で支えていますが、今回はそのパートをより単純にシーケンスに置き換えてあり、いわゆるミニマルミュージックのスタイルに。
シンセ若林のリズムトラックに、及川がバッキングピアノを重ね、城戸のウィスパーボイスが独特の世界観を作り上げていく。リズム隊がいるともう少し黒っぽい要素が加わりますが、ここでは機械仕掛け。城戸は「アコースティックセットと呼んでいいのかわかりませんが」と笑う。
<<セットリスト>>
01.I pray
02.夜明けの街
03.君の街へ
04.フリーウェイ
05.door
06.新曲
07.熱帯魚
フロアに歓声が湧くとステージには黒いベルベットワンピにスパッツの瑞葵…だけで誰も出てこない。と思っていたら他メンバーも緩々と登場。瑞葵の言う、アコギ、ミニドラム、パーカスの特別編成。
中央のドラムチェアにちょこんと腰かけた瑞葵。ギターのカウントで歌い始め…一息で終了( ̄∀ ̄;)トチッタネ…何事もなかったように歌い始めたのは宇多田ヒカルのカバーで『Can't Wait 'Til Christmas』。
続けて…瑞葵「2曲目は『エイリアンズ』だっけ?」←フロアから失笑( ̄∀ ̄;)からのキリンジカバーで『エイリアンズ』。
爆音と張り合って歌うイツエとは違い、アコースティックセットでの瑞葵の歌声は滑らかに伸びる。これが聴きたかったのです(・∀・)イツエはライブでアレンジを大きく変えないバンドですが、アコースティックもやって欲しいな。どですか?馬場社長!
まずは出演の経緯を説明。Heveanstampが好きだからねじ込んでもらったことと、サポートメンバーに声をかけたら快諾してくれたこと。イツエのギター久慈はアコギ伴奏が得意じゃないんかいな?Ustreamで一度だけ瑞葵の伴奏をしてたけれど。
オープニングパートからつまずいて、ぐだぐだ感が出てきてるとろこで瑞葵「まだキャラが定まってないんで」に爆笑(゚∀゚*)
3曲目は椅子から立ち上がり、呪文みたいなUAの『ドレミミズンド』を歌い踊る。はじめは有名な曲をカバーしようと思ったけれど、好きな曲をカバーして聴いてる人にも好きになってもらおうと思ったと瑞葵。Prague金野のファンキーベースもおもしろい。
ここでタイトル未定の瑞葵オリジナル曲を初披露。『セトラ』『言葉は嘘をつく』に続いて3曲目か、4曲目に作った曲とのこと。小節をまたいだ白玉のメロディーは符割が難しそう。
メンバー紹介では丁寧なPragueメンバーに対して、メンドクサそうに「吉田…」。そして、瑞葵「イツエの~」マイクを客席に向けるも「瑞葵」の声がかからず_(┐「ε:)_ズコー状態。
残り2曲?と金野に確認して「しまった」の表情。改めて最後の1曲だと訂正して、自身大好きな大貫妙子『突然の贈りもの』。
サプライズをまろやかに漏らすところがさすがの瑞葵さん_(┐「ε:)_リズム隊を袖に引っ込ませて、瑞葵「今日はチームイツエがみんな来てくれたんで、ここで終わるつもりだったけど、最後にイツエの曲をやりたいと思います。」金野「さっき言われました!」バレバレのサプライズは『青い鳥』(゚∀゚*)
<<セットリスト>>
01.Can't Wait 'Til Christmas(宇多田ヒカルカバー)
02.エイリアンズ(キリンジカバー)
03.ドレミミズンド(UAカバー)
04.タイトル未定(瑞葵オリジナル)
05.突然の贈りもの(大貫妙子カバー)
06.青い鳥(イツエ)
HeavenstampのボーカルSallyとギターTomoyaだけで、サポートメンバーを付けないアコースティックセットとして出演。
2011年に『Stand by you』でメジャーデビューし、3枚のシングルと1枚のフルアルバムをリリースしてインディーズに復帰。パンチのあるSallyのボーカルと、テクニカルなTomoyaのギターはいいと思うんだけど一般受けしなかった?洋楽志向が強過ぎたのが失敗要因かも。
Tomoyaがこんなつぶやきを…
J2からJ1に復帰したガンバ大阪が優勝というのは、職業は違えど自分にとっても非常に励みになる。降格という苦しい状況に置かれても、しっかりと力をつけて第一線に戻ってくれば、トップにすらなれるんだなぁ、と。
1曲終わったところで、サポートを入れない2人体制でのライブにはTomoyaのコーラスが入るけど、風邪で声が出ないとお詫び。Sally「今日はひとりで頑張ります!」ツイッターでは前日のeggmanで声を出し過ぎたってつぶやいていましたが、結果風邪だったらしく、Tomoya「風邪は喉から来るってことをバカにしてましたが、今年の風邪は喉から来ます!」低い声はともかく高い声がスカスカで、それを楽屋で聴いてSallyが爆笑したと。
続く『Dr. Moonlight』と『秘密の花園』ではTomoyaがピアノを演奏。『秘密の花園』ではSallyが誤ってタンバリンを鳴らしてしまい、それで動揺したのか、Tomoyaがアウトロを間違えるハプニング。「これがライブ!」というということに(・∀・)笑
カバーで椎名林檎の曲もカバー。名曲って言ってましたがタイトルは失念。
Sally「一人で頑張るって言ったけど、応援を呼びたいと思います…瑞葵!」終盤の2曲『Waterfall』『Around the world』では瑞葵が下のパートをハモり、Sallyの声にまろやかに絡む(・∀・)
アンコールもかかりましたが、Tomoyaの調子が悪いのでSallyからごめんなさいとお詫びで終了。
瑞葵のアコースティックソロはまた機会があったらぜひ聴きたいと思います(・∀・)いやイツエでやれたら一番いいのか。ドラマチックな曲が多いから、弦を加えてもおもしろそう。
イツエはTOKYO DESIGNERS WEEK 2013の野外ステージを雨天で流しましたが、アコースティックセットに変更して屋内ステージでライブをしたバンドもあって、イツエはできなかったのか?そう考えたことを思い出しました。チャンスがあればぜひ挑戦してみて欲しいと思います。
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