DUM-DUM presents「Telepathy/Overdrive」@恵比寿LIQUIDR | おむけんのお気楽館 別館

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Perfumeと若手バンドを中心としたライブレポのブログ。

DUM-DUM presents「Telepathy/Overdrive」
きのこ帝国、tricot、赤い公園
2014年1月10日 恵比寿LIQUIDROOM


年明け一発目におもしろそうなので早々にポチリ。2年前の2012年2月、京都(2/2京都METRO+1バンド)と神戸(2/3神戸Mersey Beat+2バンド)で開催された同名イベント東京公演をやっと開催。

京都公演はtricotが地元もあってキャパ300、神戸公演はキャパ150。3バンドともに2年前とは比較にならない動員が見込まれる中での恵比寿LIQUIDROOMキャパ1000は見事に完売!早めにポチっておいてよかった(・∀・)

恵比寿駅前の築地とと兵衛の穴子丼で腹ごしらえ!ほわほわの煮穴子なり!


開演前緞帳の隙間からステージにあらわれたのは「長州ちから」なる人物。主催者から前説を頼まれまして…て、誰?調べたところ、2002年に会社を立ち上げイベントオーガナイザーとなり、現在はレーベルも主催。ありゃ?スープ馬場っちょの大学同期じゃね?

長州ちから氏のイベント説明やら注意事項やら緩いトークに続いて、では最初の出演は…緞帳が開いて、平井堅『ポップスター』…あれ?

再び長州ちから登場Σ(・ω・ノ)ノ!

ぐだぐだトークを展開しつつの10分押し、再び平井堅『ポップスター』で登場したのは
赤い公演!←「魁SP」でカバーしてたから、気が付いた人は気が付いていたはず。


赤い公園
最近ではめずらしくメンバー全員一気の登場、セッティングが終わると、千明「2014年もかかってこいや!」で『のぞき穴』のスタート。さらにC/W『娘』に続いて早々に『カウンター』。

当日は体調不良のためPA前でまったり。盛り上がってるのはフロントエリアだけか?赤い公園のライブで爆発的に盛り上がるのは『のぞき穴』『カウンター』ぐらいだからこんなものかもね。

千明「新曲をやります!100秒ソング『絶対的な関係』」。CXドラマ「ロストデイズ」タイアップ曲は、スリリングな展開であっと言う間に終わる、まいさらしい短い曲。

ベースひかり活躍のポストロックな『透明』から『塊』に続いて、年末幕張でも披露された『風が知ってる』。こちらもタイアップ付きで、2月、3月とシングルを2ヶ月連続リリース!初回盤についてくる「情熱公園」がおもろ過ぎて、結局どちらも買うことになりそう( ̄∀ ̄)

『今更』に続いて、まいさが2年前にきのこ帝国佐藤と「次はLIQUIDROOMでやりたい」と話していて、やっと開催できたと感慨深げ…ひかりが何かしゃべってる。千明がマイクを渡したら、「菜緒ちゃんとね(ここでまいさの突っ込み「しゃべるんかい!」)アイス食べてたら、tricotの中嶋さんに笑われた」…どうしても話したいって切り出したネタがそれかい!うたこす「私覚えてないよぉ(;´Д`)

いつものように『ふやける』で締め。最後に千明が「…かかってこんかい!」とか言ってたけどよく聞こえんかった(´-`)



<<セットリスト>>
01.のぞき穴
02.娘
03.カウンター
04.絶対的な関係(新曲)
05.透明
06.塊
07.風が知ってる(新曲)
08.今更
09.ふやける

□tricot
『おちゃんせんすぅす』の不思議な空気感でスタート。幻想的なコーラスとビートの効いたバンド奏が入り混じる、tricotらしい変則リズムでまずはごあいさつ。

ギターキダ モティフォとボーカルギター中嶋イッキュウから「2年前にやったときはこの1/4ぐらいのところで、ひと入ってへんし」とやはり感慨深げ。キダ「2年経ってみんな元気でよかったわ」つい最近も体調不良で活動休止していたご本人の言葉に「あんたやろ!」な突っ込み感満載( ̄∀ ̄;)そう言えば、ドラム小牧も警察のお世話になってライブ飛ばしてたな( ̄ー ̄;実際は赤い公園まいさの体調不良が大きかったのかも。

毎度おなじみキダがリードするコール&レスポンスは、トリ(torict)/コ(客)、キノ(torict)/コ(客)、アカ(toricot)/コ(客)!キダ「あんたら「コ」だけやから簡単やろ!赤い公園をアカコー言うのは好きやないけど、しかたない」

終盤のMCでは中嶋から、ライブ会場限定だった1stミニアルバム「爆裂トリコさん」の再販決定の報告!「オークションで高くなったりしてたけど、通常価格で買えます!」ここからの『爆裂パニエさん』!

ちょと迷ってた1stフルアルバム「T H E」。今更ですが、買わせてもらいました!3月の赤坂BLITZもチェックせにゃいけん…と思ってたら、Perfumeの対バンツアーと被った( ;∀;)



<<セットリスト>>
01.おちゃんせんすぅす
02.POOL
03.おもてなし
04.3.14
05.アナメイン
06.show line
07.スーパーサマー
08.爆裂パニエさん
09.99.974℃
10.おやすみ

□きのこ帝国
シューゲイザーやポストロック的な不思議空間に漂うようなきのこ帝国のライブ。ボーカルギター佐藤千亜妃はホリプロスカウトキャラバンのグランプリ出身。そんな佐藤がどういう経緯でこんなバンドを始めたのか詳しくは知らない。

赤い公園やtricotと比較すると、メディア露出も控えめ。ロッキンやサマソニといった巨大フェスよりも、METROCK、今年はVIVA LA ROCKといった中堅フェスへの出演で地道に少し地味な印象。ここ最近では新曲『海と花束』のMVを関和亮が担当したことで、Perfumeファンにも少し名前が知れたかな?

昨年イツエの主催イベントで初めて観ましたが、佐藤の存在感やカリスマ性と言えばいいか、上手端で淡々と歌う彼女とそのバックバンドのような印象を強く持ってしまう。にこやかに登場するギター世界のあーちゃんに対して、こそこそと上手にセットアップ。さっさとやって帰ろう感と言うかなんというかの佐藤( ̄∀ ̄;)

あーちゃんから前回イベントに間に合わなかった曲として紹介された『Telepathy/Overdrive』。DUM-DUM LLPがきのこ帝国のディレクションをやっているみたいで、このイベントはきのこ帝国をプッシュするために開催されていると考えていいのかな。

赤い公園とtricotが全て語ってくれたのでもう言うことはないけれどと言いながら、あーちゃんからしどろもどろなイベント経緯と感謝の言葉。イツエのときはもっとしっかりした印象があったんだけど(そこがまたサポートっぽく感じたところでもあったり)、感極まったのかぐだぐだ感でいっぱい。でもそこは好印象だったりもする。

アンコールでメンバーが再登場し、誰が挨拶するの?的な流れからあーちゃんに急かされた佐藤「もう出し切ったんで!」照れた笑顔はさすがキュートでほっこり。



<<セットリスト>>
01.退屈しのぎ
02.ユーリカ
03.海と花束(新曲)
04.風化する教室
05.Telepathy/Overdrive
06.WHIRLPOOL
07.ミュージシャン
08.夜が明けたら

最後にまたまた登場の長州ちから。きのこ帝国がしっかり締めてくれたんでとか言いながら、ダジャレをかまして失笑を買う( ̄ー ̄;最後までぐだぐだな展開のイベントでしたが、次回あったらまた足を運んでしまうんだろうな(・∀・)