辻詩音 ワンマンライブ2013@横浜BLITZ | おむけんのお気楽館 別館

おむけんのお気楽館 別館

Perfumeと若手バンドを中心としたライブレポのブログ。

辻詩音
ワンマンライブ2013
~だって、やりたかったんだもん! はまっこだもん!!
 テンキュー横浜BLITZ~
2013年9月11日(水) 横浜BLITZ


ある日のライブ(Soupnoteか?)、ニコニコしながら近付いてくるあきらっち氏。手渡されたものは辻詩音のCD…「おむけん部長ブリッツにきてね~!!ひゅう」なんじゃこりゃ!?


Wikiで調べると、小学生の頃から作詞を初め、音楽をやりたくて高校を中退。メジャーデビューは2008年と早くてもう5年もやっている。デビュー直後の2009年1月には「MUSIC JAPAN」にも出演するも、最近はラジオパーソナリティーとしての活動が中心にシフトしてる?


そんな「しおんぬ」こと辻詩音のラジオネタをときどきつぶやいているあきらっち氏。横浜BLITZが職場から近いのを知ってか、布教のためにサインまでもらってきたらしい。SoupnoteのCDを押し付けてライブに来てもらうようになったこともあってお返しにポチり。

Perfumeで始まり、9mmで終わる。そんな美しい横浜BLITZの流れがここで途絶えたわけであります(´Д`)

さて、1stフルアルバム「Catch!」を中心に聴いてみると、印象に残るのが『Candy kicks』。エッジの効いたアコギにファルセットを織り交ぜたサビの雰囲気はYUIを洋楽に振らせたみたい。2008年この曲でメジャーデビューし、「第2回レコ直新人杯グランプリ」も受賞、FM局のパワープレイに乗せて一気にブレイク!と意気込んだスタッフが目に浮かぶ。結果はそれほど順調ではなかったようだけど。

当日はのんびり10分前の到着。完売しないからという言葉に、整番B54番でどんぴしゃの入場。つい2日前はあの爆発的に盛り上がった9mmだった(´-`)気合でビールをあおっていざスチール扉を開ける!

シーティングで500キャパ。センターステージを設置したことで中央に巨大な空洞を感じてしまう。後方やサイドは空席が目立って300人ぐらいの入りか。

センターステージ中央3列目で開演を待っていると女の子2人が手作りのカーネーションを配ってる。横浜の友達が応援してるのかな?全体にはおっさんが中心でアイドルヲタ臭も軽く感じる(笑)空席も埋まっていき、後方関係者席もいつのまにか一杯に。

定時を回りバンドメンバーに続いて登場のしおんぬ。オープニング『コインロッカーボーイ 』は3rdシングルのC/W、フライングVを抱えてロックなスタートを狙った?さらに1stアルバムのオープニング『Runaway』と、ロック色の強い曲を繋げる。でもこの曲は普通過ぎてインパクト不足かな。

miwaもそうだけどシンガーソングライター系女子がもつフライングVにはかなりの違和感。マイケル・シェンカーみたいなハードなギターを思い出すからか?日本ならBOOM BOOM SATELLITESとか。弾き語りに使うのならテレキャスぐらいがちょうどいいと思うんだけどな。平面ギターだから女史的にデコり安いし。

5曲目に『Candy kicks』を披露!やっぱりアコギの効いた曲の方が合っていると感じる。ライブは3ピースのサポートが入るんで、全体のアレンジはロック色が強くなるんだけど、職人さんたちの作り上げた音の上で自由に歌っている、そんな姿は楽しそう。ただしバンド感が希薄なのは惜しい。



MCはフリーダムで基本オチなし。客に振っておいて自然消滅な展開はもったいない。ラジオやってんだしもう少し頑張らなきゃな。コール&レスポンスも急に入れてくるから慌てる。さすがに後半はまとまってくるんだけど。

中盤ではセンターステージでアコギを使った弾き語りコーナー。熊本ローカルの音楽番組で担当してた、アイドルのカバーコーナー「スナックしおんぬ」を実演(・∀・)松田聖子やモーニング娘。のアイドルに加えて、しおんぬのアイドル?シンディー姐さんの『TIME AFTER TIME』も。続いて『Sky chord~大人になる君へ~』も弾き語り。もう少したっぷり時間を使って、アットホームな空気を楽しみたかった。



本人が最も暗い歌と紹介した『Take me home』。帰れなくなっちゃった私を連れて帰ってってだけの曲ですと自虐的。横浜を舞台としたワンマンでその周辺にも様々な思い出があふれていて、その場所や空気を思い出しながら。

後半は『カラフル』で一気に上げモードで締めの『17』まで加速。改めて感じるのは1stシングル「Candy kicks」の存在感。ロックだったり、ポップだったり、でもやっぱり原点はアコギの弾き語りなんだろうか。

アンコールでは開演前に配っていたカーネーションのサプライズに喜ぶしおんぬ。ちょうだいって!集めた花束をブログでも公開してましたね。



そうだ、横浜BLITZ!タイトルであんなうたっておきながらあまり話題にもせず。もっとこの箱でできる喜びみたいなものが爆発するんじゃないかって期待感は見事に裏切られました。ということで横浜BLITZの締めに彼女を選んだことは失敗かな_(┐「ε:)_

<<セットリスト>>
01.コインロッカーボーイ
02.Runaway
03.衝動ジェット
04.ハローグッバイ
05.Candy kicks
06.ポップコーンナイト
07.スナックしおんぬメドレー
08.Sky chord~大人になる君へ~
09.名前も知らない君に
10.タイムマシンに乗って
11.I CAN feel
12.Take me home
13.レインソング
14.ラッキーフォー・ユー
15.カラフル
16.愛がほしいよ
17.デジタルモード
18.17
--
E1.ゆこう

しおんぬは横浜BLITZの最後を飾るには不発だったので、改めてこれまでの参戦記録をチェック( *`ω´)

①08/06/01:Perfume First Tour『GAME』
②09/10/24:POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2009!!!!
③09/11/11:KREVA CONCERT TOUR '09-'10「心臓」ROUND2
④09/12/05:木村カエラ LIVE HOUSE TOUR 2009『Hyper 39 TOUR』
⑤10/02/07:日本工学院ミュージックカレッジ 卒業LIVE2010
  出演:
TRICERATOPS、HIGH and MIGHTY COLOR、SCANDAL
⑥10/02/11:Chara breaking hearts Tour 2010
⑦10/06/12:NICO Touches the Walls TOUR2010 ミチナキミチ
⑧10/06/30:9mm Parabellum Bullet Revolutuinary Tour 2010
⑨10/07/04:SPECIAL OTHRES QUTIMA Ver.11
⑩10/09/19:宇都宮隆 Tour 2010 Jumping Jack Show
⑪10/11/15:Salyu Combo Tour 2010 following navigation
⑫10/11/23:植村花菜 LIVE TOUR 2010 ~My Favorite Songs~
⑬10/11/25:凛として時雨 TOUR 2010 "VIRGIN KILLER"
⑭13/06/02:GRAPEVINE TOUR 2013
⑮13/06/23:SCANDAL LIVE TOUR 2013「スキャはまだ本気出してないだけ」
⑯13/07/20:日本工学院ミュージックカレッジ SOUND JACK FES2013
  出演:
赤い公園、SEBASTIAN X、パスピエ
⑰13/09/09:9mm Parabellum Bullet「カオスの百年」Vol.9
⑱13/09/11:辻詩音ワンマンライブ ~だって、やりたかったんだもん!はまっこだもん!!テンキュー横浜BLITZ~

1999年ドリカムワンダーランドから2008年Perfume「GAME」まで、ライブから離れていたせいで、2004年11月のスタートに出会うことはなかったのです。気付けばそこにあったという感じ。音が良くて1700の規模もちょうどいい。そして会社帰りに寄れる箱。こんなライブハウスは自分にとってもう出てくることはないでしょうね。

赤坂BLITZ改修の代役としての開館から約10年、横浜駅チカのドホームな箱として18本のライブを楽しませてもらいました。よっくみると、2011年、2012年がない。Soupnoteのライブが増えて小箱のライブと、大物アリーナクラスの両極端になったせいか?ツアーではZepp Tokyo開催が多くなってしまいますしね。

横浜BLITZは10月14日のクレイジーケンバンドを最後に閉館します。「GAME」ツアー初日のZepp Osakaに続き、千秋楽の横浜BLITZもなくなってしまうわけです。ライブ熱を再燃することになったPerfume@横浜BLITZの記憶、それはいつまでも消えることはありません。ありがとう横浜BLITZ。




Candy kicks/辻詩音
¥1,223
Amazon.co.jp

Catch!/辻詩音
¥3,059
Amazon.co.jp

Perfume First Tour『GAME』 [Blu-ray]/Perfume
¥4,400
Amazon.co.jp

actIII [DVD]/9mm Parabellum Bullet
¥5,000
Amazon.co.jp