2月15日、もう既に1週間たってますが(笑)、遊佐未森のコンサートに行ってきました。
遊佐未森。88年デビューで昨年20周年でした。すっかり忘れてましたが(笑)
はじめて出会ったのはカップヌードルのCMでしょうか?シュワちゃんが赤いオープンカーを肩に乗せ、砂漠を横切る道路を歩くシーンで流れる澄んだ歌声。「地図をください」です。シングルカットされることになりますが、収録されていた2ndアルバム「空耳の丘」初回限定盤はあっと言う間にCDショップからなくなりました。
「あきない退屈」をテーマにつくりだされる楽曲は、アコースティックなトラックに遊佐坊(愛称ですよ)の透き通った声がマッチしてのんびりと、ずっと聴いていたいような音になっています。なかには音大声楽家出身の彼女がベルカントでスキャットをいれ、エレクトリックな音との間での不協和音がエキセントリックに響くなんて曲もあります。吟遊詩人のような衣装で中性的な遊佐坊、プロデューサー外間隆史のつくりだす世界観は唯一無二、どこにも存在しないユニークなものでした。2nd「空耳の丘」は、生涯のベスト10枚に入る傑作だと思います。
ライブ参戦は1994年11月10日の武道館「ALOHA MIMORITA」が最後になったと思うので、14年以上たっていることになります。このライブはビデオになっていて、それまでに発表された4本のビデオといっしょに昨年末DVDで再販されました。もちろん大人買いしています(笑)とくに「Forest Notes」は傑作です。すばらしいです。この作品がハイビジョンだったら最高なんですが、画質はVHSレベルで残念。ソニーのDVDは画質に不満があるものが多くて本当に残念です。
さて、草月ホール。華道のあの草月です。1階と2階でキャパ1000人ぐらい?余裕のある座席でリラックスできることが気に入っています。コンサートでの来場は15年ぶり、これで3回目になると思います。で、見渡すところ客層は・・・平均年齢40歳ぐらいの男性が中心。これって20年前のファンがそのままって感じかもしれませんね。自分自身も同類ですが(笑)先日のSalyuでは若い女性が多かったのですが、音楽のタイプは近いと思うんですけれど・・・「cafe mimo」は今年で9回目とのことで、毎年草月ホールで開催されていたようです。
舞台には球形ライトが10個ほど設置され、赤紫色に光っています。そして「OVER THE RAINBOW」。のんびりした雰囲気の中、コンサートは始まります。久しぶりの遊佐坊は年を感じさせず、ころころと良く笑い、ちょっとぐだぐだなMCをたくさんはさんでいきます。アコギとピアノ、そしてパーカッションのシンプルな構成が生を感じさせる気持ちよい空間。ドラムやベースを録音で入れることもありますが、基本は3人の奏でる音。もしくはギターとパーカッション。「0の丘∞の空」が最も古い曲だったでしょうか?「空」や「一粒の予感」と言ったリアルタイムに聴いていたはずの曲も記憶は霞んでいましたが逆に新鮮でした。アコギだけのABBA「Dancing Queen」も楽しかった(笑)ゲストには東京スカパラダイスオーケストラから北原雅彦。トロンボーンのファンキー親父は今日はシックに暖かい音で包んでくれました。アンコール最後では、ここ最近取り上げることの多くなった、大正・昭和初期の名曲から「銀座カンカン娘」。
もっと聴きたい曲はたくさんあるんだけど、ほのぼのとしてトークも含め、すごく癒されるコンサートになりました。初夏(笑)には新譜が発売されるのでちょっと楽しみです。最近は名曲のカバーが多くなっているんで今度はオリジナルを聴かせてくれるでしょうか?
ここでPerfumeとの関連をひとつ!なんて強引なんだろ(笑)
コアなPerfumeファンは知っている人もいるはずの「エレクトロ・ワールド」別アレンジバージョン!「NEO WAVE」という番組内の企画ですが、自然の音をサンプリングして、なんともけったいなバージョンの「エレワ」が誕生しています。この番組で3人といっしょに登場したのがアレンジャー寺田創一。この人は遊佐未森の初期のライブツアーでキーボードをやっていました。DVD「Forest Notes」にも空耳楽団(ツアーバンドの名称です)として登場しています(笑)「NEO WAVE」はYouTubeで検索するとみつかるはずです。3人の衣装が・・・痛い(笑)
これで2月参戦予定のライブは終了・・・そして3月。いきものがかり、flumpool、ストレイテナー・・・全て撃沈してライブ参戦予定なしです(T_T)とりあえず、劇団新感線「いのうえ歌舞伎・壊(Punk)『蜉蝣峠』」が音楽劇なんで、こいつで盛り上がる予定!新感線は初参戦です!

