ミサワホームのセンチュリーで都内に狭小・3階建ての注文住宅建築中のおみずです。訪問ありがとうございます。 

 

 2020年8月  築25年の中古戸建て購入 

 2022年8月  何気なく近所の住宅展示場を見学して注文住宅建築を決意 

 2022年11月 ハウスメーカー決定 

 2023年3月  既存建物解体開始・着工 

 2023年12月 新居に引っ越し予定

 

前回の火災保険のトピックの中で、設備保証に触れたので、今日はミサワホームの保証制度の話。

 

ミサワホームの保証制度は、こんな感じです。

 

・構造体35年(35年目以降、有償メンテで永年延長可)

・防水30年(30年目以降、有償メンテで永年延長可)

・白蟻10年(10年目以降、有償メンテで永年延長可)

・設備5年(+5万円で、5年延長)

 

構造体・防水のベースが35年/30年保証で、35年/30年後から有償メンテすれば永年保証してもらえるというのは、大手HM含めても手厚い部類と思います。保証が長いというのはパネル工法への施工の信頼感にもつながります。

 

一方で、設備5年(+5万円の有償で、5年延長の10年)というのは、ちょっと残念な感じ。有償なしで10年が主流な気が。

 

防蟻10年保証で、有償メンテで10年ずつ延長保証は、まあ普通。

 

この保証制度をベースに修繕計画を立てていく必要があるわけですが、ミサワホームのプレスリリースを見ていたらちょっと興味のあるプレスがありました。

 

ニュースリリース|メンテナンス費用の計画的な積み立てを補助するオーナー向け新サービス「積立サポートプラン」を提供開始 (misawa.co.jp)

 

ざっくりしたイメージですが、

 

・毎月定額を「積立ポイント」に交換して積み立て

・1~5%の「ボーナスポイント」がもらえる

・「ポイント」は、工事利用チケットとして保証延長のための耐久工事などの工事費用に使える

 

という感じで、デメリットはなさそう。(不謹慎ですが、ミサワの倒産リスクくらいか笑)

 

保証延長のためのメンテナンスは施主支給というわけにはいかずミサワにお願いするしかないと思うので、保証に必要なメンテナンス貯金は積立サポートプランを活用してみようと思います。

 

ミサワからもらったメンテナンスプランには、30年でかかるコストは

・防蟻16万円×3回

・防水200万円(足場含む)

で250万円と記載がありました。でも、これは最低限という意識は必要なのでしょうね。

 

保証とは関係ないところでは、吹付の壁も汚れるでしょうし、フローリングや壁紙、キッチン等も交換が必要かもしれません。

 

月2万円の積立で30年だと720万円。全体ではこれくらい積立が必要なのかなあとなんとなしに考えてます。