ミサワホームのセンチュリーで都内に狭小・3階建ての注文住宅建築中のおみずです。訪問ありがとうございます。
2020年8月 築25年の中古戸建て購入
2022年8月 何気なく近所の住宅展示場を見学して注文住宅建築を決意
2022年11月 ハウスメーカー決定
2023年3月 既存建物解体開始・着工
2023年12月 新居に引っ越し予定
宅内でのインターネット環境ですが、各部屋に有線LANを設置しつつも、メインでの利用がwifiとなるのは必至です。
最近の戸建ては下の階に音が響かないように床に防音マットを敷いていることもあり、各階にwifiルーターがないと通信環境があまりよくないとも聞いていて、宅内のwifi環境どうするか素人ながらに調べました。
①各階にwifiルーターを設置
ミサワホームでは、こんな感じのwifi付きコンセントがオプションで選べます。各階にこのコンセントを設置すれば、各階にWifiが飛ぶことになるので、3階分をルーター1台で賄うよりも通信環境の向上が期待できそう。
ただ、SSID(iphoneとかのwifiで入力するやつ)が各階ごとに異なり、調べていると、 最初に接続したwifiとの接続が途切れるまでほかのwifiに接続されないため、階を移動した場合に遅くなる場合があるとのこと。住んでみないとわからないですが、ちょっとストレスたまりそう。
②メッシュwifi
ぶっちゃけよくわかっていないのですが、メッシュwifiとは、wifiの死角をなくし、家じゅうどこでも途切れない接続を提供するために構築されたシステムで、従来のルーターでは単一のポイントからwifiを送りますが、メッシュwifiシステムでは複数のアクセスポイントを設置することで、より広範囲までwifiを行き渡らせる仕組みです。
複数のアクセスポイントで一つのSSIDを共用していて、Wi-Fi機器は最も速度が期待できるアクセスポイントに自動的に接続するので、①のデメリットであるwifiの切り替え問題が起きないことが期待できそう。
メッシュwifiのユニット間の接続は、有線でも無線でも可能ですが、有線のほうが早いようです。
デメリットというか懸念は、自分が仕組みをよく理解できていないということでしょうか。
とはいうものの、色々調べているとそんなに難しくもなさそうなので、②のメッシュwifiにトライすべく、アマゾンプライム感謝祭で買ってしまいました。
我が家の場合、情報分電盤は1階にあるので、
・親機を1階の情報分電盤のところに設置
・情報分電盤からLANケーブルで2階・3階のLANポートを通じて子機を有線接続
ということを考えてます。
各階のLANポートが1つメッシュwifiユニット専用となることから、メッシュwifiを考えている方は、目立たないところにLANの接続口を検討するのがお勧めです。我が家はメジャーなdecoを買う予定ですが、存在感はそれなりにありそう。我が家は、AVラックにLANポートを設置したので、ラック内に格納します。
実際の通信環境がどうなったかは住んでから報告したいと思います。
今週末の現場は、こんな感じ
・天井断熱材(ロックウール)が敷き詰められたビルトインガレージ。
奥の方が天井が下がっているのは、蔵部分。
・ボルトや配線のために開けた穴は気密テープで処理
・石膏ボードも貼られ始めてました。
床にも石膏ボードが貼られているのは、棟梁こだわりの養生です。