外観で気を付けたのは下の3点です
①隠ぺい配管はしないが、極力隣地が近い壁面に雨樋・エアコン配管を集める
②吹付の雨だれによる汚れをなるべく避けるため、窓はタイルの箇所を中心にする
③樋は丸樋に限る
①隠ぺい配管はしないが、極力隣地が近い壁面に配管を集める
ありがたいことなのですが、我が家は北・西の角地に加えて南も半分は駐車場に面していて抜けてる面積が大きいです。
東面は民法ぎりぎりの1メートルの距離に隣の家があります。
ということで、抜けている3方向は極力きれいにして東面に樋やエアコン配管、換気・ガス排気口を極力集中させるべく、アイデアを出してはミサワホームで苦笑いされる日々を過ごしました()
結果的には樋1本とエアコンの配管1本、換気の排気口数か所は隠せなかったのですが、当初プランと比較してだいぶ隠せたと思ってます。
3階のエアコンの配管を2.5階部分の陸屋根に乗せてみたり、陸屋根を少しだけ東に傾けて雨樋を東面に持ってきたり、だいぶ頑張りましたね。
隠ぺい配管してしまえば楽なんでしょうけど、壊れた時のメンテナンスのリスクを考えると気が進みませんでした。考え方はいろいろあると思いますが。
②吹付の雨だれによる汚れをなるべく避けるため、窓はタイルの箇所を中心にする
吹付を採用するにあたり、最大の懸念事項は経年による雨だれの汚れでした。
雨だれ対策に下の写真のような水切りという部品もあるのですが、ミサワのセンチュリーでは用意がないとのこと()
ネットを見ている限りMJ-Woodでは採用可能のよう。すみりんでも採用できるんですけどね。
理由はわからないですけど、パネル工法だと難しい模様。
ということで、我が家の雨だれ対策は、抜けている面の吹付には極力窓・樋は配置せずに、タイル部分に集めることにしました。
タイルの色が濃いので、多分うまくいくはず。
③樋は丸樋に限る
これは、我が家のデザインを担当した建築士さんのこだわりです。
建築家の作る家は、みんな丸樋だとか。そういわれてしまうと、丸樋しか選べませんね笑