お宮参りの着物の簡単な畳み方を紹介させて頂きます。
一例の畳み方になりますので、もっと小さくする三つ折りにする畳み方もありますが
なるべくシワが入りにくいこの畳み方がオススメです!!

 

 

お宮参り着物 掛け方NO.1

自分に向かって頭の部分を左側に背中を下にして置いて下さい。

 

 

お宮参り着物 掛け方NO.2

手前側の身頃(胴体部分)を脇の線に沿って折り返す。なるべくシワにならないように。その時に長襦袢も一緒に折り返して下さい。

 

お宮参り着物 掛け方NO.3

同じ要領で奥側の身頃を重ねて折り返して下さい。奥側が上になるように必ず畳んで下さい。紐はまとめて胸の部分に納める。シワにならないように軽く生地を引っ張って伸ばしましょう。

 

お宮参り着物 掛け方NO.4

手前側の袖を胴体に重ねて折り返して下さい。

 

お宮参り着物 掛け方NO.5

同じ要領で奥側の袖も胴体に重ねて下さい。

 

お宮参り着物 掛け方NO.6

綺麗に重ねたら胴体を半分に折り返して完成です!その時に長襦袢も一緒に折り返して下さい。

 

お宮参り着物 掛け方NO.7

(おまけ)箱やタトウ紙に入れる際は背中側を上にして置くと開けた時、綺麗ですよね!お店で梱包されたりタトウ紙に入れるときは大体こうなっています。





なるべく判り易いように解説いたしましたがどうでしたか?
最終的にはシワが付きにくいようになっていれば大丈夫です。
七五三の際にも使えますので綺麗に保管しておくと良いと思います。