吉野 一道のFB投稿記事の紹介。2019/12/02

 

『犯人』
(1) 日本の公的債務は200%以上で世界最悪と言い続けたのはIMF。
そのIMFが「日本に借金はない」と言い出した。
何故だろうか。
今までのIMFの報告書は負債を書くだけだったから、負債額だけに着目して「日本の負債額は世界一」と言い続けた。
しかし、「日本政府には負債を上回る資産があるのに負債だけを問題にするのはおかしい」との批判があったからだと言われている。

(2) 日本政府が発行する国債を日本人が保有する。
そして、そのほとんどを日本銀行が保有する。
日本銀行は日本政府の機関だから、日本政府は日本政府(日本銀行)から借金していることになる。
自分が自分に借用書を書く。
自分に金利を払って自分で受け取る。
日本銀行は日本政府から独立した組織として会計する事になっているので、こんな馬鹿馬鹿しい事になる。

(3) 日本政府が所有する資産を差し引きすると日本の純資産はゼロ。
つまり、借金はゼロだった。
ところが、IMFが健全財政と称賛したドイツの純資産はマイナス。
つまり、借金が存在した。
結果、IMFが健全財政と称賛したドイツの財政より、IMFが「借金は世界一」と言い続けてきた日本の財政の方が健全であることがわかった。

(4) IMFは何故各国の本当の純資産を発表しなかったのだろうか。
本当の負債と資産を各国が公表していなかったからだと言われている。
公的債務の完全な資料を公開していたのは、何故か日本だけだったため、日本の債務は世界一という話が作られた。
この「作り話」に世界の人々も気づき、正しく計算すべきだという批判が強まった。
結果、遅まきながらIMFは各国の本当の資産と負債を計算しなおして、従来の説を訂正するに至った。

(5) ところで、IMFに「日本の借金は世界一」と報告したのは誰だろうか。
最も利益を得る者が犯人というのが推理小説の基本だが、犯人は日本の財務省だった。
財政を悪く見せかけることで消費増税を推進しようとしたのだろうが、財務省の企みは否定された。
ところが、いつの間にか消費税15%が囁かれている。
・日本は借金国ではない。
・消費税は不要。
私たちは当たり前の事を当たり前に主張し続けなければならない。

 

編集後記 政府の言うことは丸呑みしないことです!!

 

 

サイバー空間情報局。   発行者 感謝教教祖 高澤 光