2020/01/10    吉野 敏明さんのFB記事の紹介
 

【吉野院長のつぶやき、その91 出来ない理由を1万回言っても100万回言っても、なにも起こらない。だれも共感しない。だれも同情しない。だから、辛くて悲しい。だも理解してくれない。でも、1ミクロンでも事を進めれば、共感者が現れ、同情するものも現れ、何かが必ず起こる。共感してくれる者を求めるより、今日という人生はたった一回しかないことを肝に銘じよ】日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。=吉田松陰= 時は金なり。早起きは三文の得。人生は一回。無駄な時間は人生の浪費。今日にいたるまで、松陰ほどではありませんが、私は8000日以上連続で仕事をしています。わたしの仕事は医療だけではありません。科学論文を執筆するのも仕事ですし、一般の方向けの読み物を執筆するもの仕事です。そのために年に400冊以上の本を20年以上読み続けています。病院経営も仕事ですし、そのために新規事業開拓をしたり、事業再建もしています。これも大事な仕事です。セミナーの講師をすることも、そのためのプレゼンテーションを作ることも、そのための取材をすることも仕事です。何もしないで一日過ごすなどこの20年以上、したことはありません。毎朝四時起き、早朝瞑想&ストレッチ、読書、犬猫の餌と霜の世話を毎日して必要に応じてノリちゃんの散歩をし、それから出社する。出社中も業務用SNSで複数の会社の部下に指示命令をしたり、それでも時間があるときはKindleでため込んだ本を読みます。

 松陰は、こんな言葉も残しています。

 『宜しく先ず一事より一日より始むべし』

 兎に角するのです。出来ない理由を述べている暇がったら、1ミリでも1ミクロンでも進める。

 わたしも人間なので、どうしても原稿をかかなければならないのに、筆が進まないことなど日常茶飯事です。

 そのときは、Wordを立ち上げて、例えば

 『著者 吉野敏明、文章量は45,000字以内、締め切りは3月31日』

 でもいいから、兎に角書くのです。

 今日はここまで。1ミクロンでもいいから書くと、それが海馬に残り、寝て翌日目が覚めるとその続きが自然と降りてくるからです。

 わたしが14年前に設立した法人は「医療法人社団誠敬会」。

 誠敬とは、至誠を尽くした吉田松陰の松下村塾の中の「誠敬の誓い」からわたしが拝借して命名しました。

 わたしは、患者さんに至誠を尽くしたい、という思い、つまり目標から命名したのです。

 目標や目的は、それが出来ていないのでそれを目標にします。

 100万円の売り上げがないから、「売り上げが100万円」と目標を立てます。

 「ハワイに行く」と目標をたてたときには、ハワイにいません。

 ハワイに行くには、飛行機にのるまえに、玄関から靴をはいて外に出なければなりません。

 目標をたてたら、ほんの少しでもいいからその目標に近づく。

 『宜しく先ず一事より一日より始むべし』

 絶対にできないなど絶対にありません。

 出来ないから辛いのではなくて、やらないから辛いのです。 

 言い訳の為に、出来ない理由を1万回言っても100万回言っても、なにも起こらない。だれも共感しない。だれも同情しない。

 だから、さらに辛くて悲しい。誰も理解してくれない。

 赤ちゃん、幼児なら兎も角、この世知が無い世の中で、他人の大人の我儘や甘えなどに付き合っている暇は、暇人にもありません。

 でも、1ミクロンでも進めれば、共感者が現れ、同情するものも現れ、何かが必ず起こります。

 日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。

 人生は、たった一回しかないことを、わたしも今日も肝に銘じます。


 

 

編集後記 この先生の行動力は本当にすごいです。

 

サイバー空間情報局。   発行者 感謝教教祖 高澤 光夫