栃木は全般的に粉物がなかなかでして、宇都宮の餃子や佐野のラーメンなんかは全国的にも高名ですが、佐野でなくとも似たような手打ちの幅広麺のラーメン、それにそば、うどんには外れがありません。

餃子は言うまでもなく宇都宮のスペシャリティで、浜松と熾烈な戦いを繰り広げているわけですが、やや薄めの皮でパリッとした食感を味わう、まあ日本的な餃子です。

どちらかと言えばもっちりした皮が好みな私は、先日の台湾出張で水餃を食べるのを心から楽しみにしていたわけですが、肉しか食べられないアメリカ人のせいでお昼は日本のビーフカレーという絶望。

ということで、栃木は塩谷町の玉生(たまにゅう、と読みます)にある、玉龍という餃子屋さんへ。1つ1つ皮から手づくりの、もっちりした餃子のお店です。

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自分で焼いたのでやや焦げ気味ですが、まさに皮はもっちりで、野菜多めの餡がしっかりとくるまれていまして、中国系の水餃に近い食感の、一番好きなタイプの餃子で、栃木で食べられる餃子の中では個人的No.1です。

栃木の中でも、かなりマイナーな部類に入る塩谷町にあるのですが、小さいお店ですが地元の常連さんで賑わっています(常連さんは話しかけてくれるのですが、栃木弁レベルが高く、バイリンガルを自任する私でもポルトガル語かなんかに聞こえます)。1つ1つ皮から作るので、今日は売れに売れて皮がなくなり、粉から打たなければいけない、なんて状況になっていましたが、それも納得のお味です。

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