やっと搭乗です。
アシアナ航空の機内に乗り込むと、そこはすでに懐かしのわが家のような世界。いらっしゃいませ、ようこそ、なんて日本語でご挨拶を受けます。

ANAにしてもJALにしても、帰国便に乗り込みますと「お帰りなさいませ」とご挨拶を受けるわけですが、若かった頃はこのご挨拶に相当な違和感を持っていまして、まだこれから旅が残っているのにお帰りはないだろう、なんて思っていたわけですが、年を取るにつれ、まさにただいま、なんて返事してしまいそうな気分になっています。これが欧米系外資エアラインですと、あちらはこれからアウェイに向かうわけで、全くお帰りなさいではないわけですし、アジア系でもキャセイやシンガポール航空なんかもドライな感じですが、日系やアシアナだと何となくお帰りなさいまし、という気分になります。

というのも、アシアナ航空の機内に乗ってまず持ってきてくれるのがこちら。



一番韓国に厳しい論調の産経を持ってくるところが微妙ではあるのですが。

それにメニューも





違和感なく日本語メニューになっています。周りを見る限り日本人は私だけでしたが。

さて、アシアナのロンドン便は最新機種が入っていまして、いわゆるスタッガードシートになっています。今日はかなり空いていて、横1列に一人くらいの入り具合です。



このように、窓に面した一人がけ席が一番スペースと個室感を楽しむことができます。



なぜか、アシアナのスタッガードは3点式シートベルトになっています。
離着陸時は3点留めるように指示されます。
まあ、何かあった時に3点式のほうがセイファーだと聞いたことはありますが。



前後のスペースはANAと似たようなものですが、やはり窓側は開放感もありつつ個室感が強いので、お勧めです。



特徴は、横部分に付けられている大型テーブル。
ANAは前の画面下からスライドしてくるのですが、アシアナは横のテーブルを下ろすタイプです。



真ん中は空席になっています。このくらいの密度だとサービスも行き届いていて快適です。



さて、シャンパンはパイパー・エドシック。
昔JALはこれを積んでいましたね。





前菜。夜9時発だからなのか、食事はえらく淡白です。
サラダにしては小さいし、前菜にしては野菜っぽいし、微妙な一皿でした。



Congeeですからおかゆですよね。かぼちゃのおかゆ?
スープみたいなものと思って飲みましたが。



そして夕食は定番ビビンパ。





スープとキムチ付きです。
キムチはロス発が一番おいしかった気がします。



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これをまぜまぜしまして



もちろん辛味とごま油も足します。



最後は韓国のスイーツ。かりんとうみたいな感じでした。



ひと通り食事を終え就寝します。
フルフラットに。



今回のトラブルで精神的にも相当参っていたせいか、起きるとすでに着陸直前でしたが、寝ていたので起こしませんでした、何かあれば言ってください、のシールが。



最近ANAでもJALでもなくなったサービスです。
こういう気遣いがあるのがアジア系のいいところですね。

ということでやっとインチョンに到着。
ここまで来れば日本に着いたようなもの。本当に長い、気疲れの多い出張でありました。


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