今回最大の鬼門(と思っていた)、シカゴーサンパウロの長距離便、ユナイテッド航空で飛びます。

ユナイテッドとはなぜだか相性が悪く、恐らく今までにキャンセルにならなかったのが50%程度、荷物が出てこなかったのが25%程度と、とにかく個人史上最低のエアラインという印象です。まあ飛んでさえしまえばそんなに嫌な思いはしないのですが、何せ飛ばない、飛んでも荷物が出てこない、そして地上係員の態度が極めて悪い。

まあこれには理由がありまして、仕事の都合上日本から冬のシカゴに降り立ち、そこからさらにアメリカの田舎町へ飛ぶ、というルートが多いのですが、冬のシカゴは気候が悪く、吹雪いたり風が強かったりすることが多々あり、そうなると長距離便の離着陸を優先してどうでもいい田舎町ルートがキャンセルされる結果になるわけです。前回のユナイテッド4連続キャンセルなんかはそのいい例で、まあ運が悪いといえば悪いのですが、それがたまたま特定のエアラインにぶつかるというのはかなりの確率ではあります。ということで今回のユナイテッドも、そもそも飛ぶのか、とんでも荷物が着くのか、と心配しつつ乗っては見ましたが、結果的には杞憂に。

人参とドイツ人しかないうさぎ小屋ラウンジ(ルフトハンザのフランクフルト行きがありました)をさっさと後にし、搭乗します。

ユナイテッドのビジネスクラス、777なのに2-4-2の8列もあるという、JALもびっくりの詰め込みぶり機材ですが、その分前後は相当余裕がありまして、たまたま隣が小柄なブラジル系女性であったこともあり、あまり圧迫感を感じずに機内を過ごすことができました。



それでもこの幅、プレエコ並み、というか完全に同等です。



どのエアラインにも言えることですが、まあビジネスだとそんなに対応は悪くないんですよね。
特に男性のCAは、何かお願いしても意外と心地よく対応してくれるもの。その代わりあちこち触られたりはしますが。今回もシカゴカルビ帰りで、それほど食欲もなかった(当たり前か)こともあり、とりあえずシャンパンを飲んで寝てしまおう、という作戦です。



最近では、今回のように日本を通らないルートであっても、エンターテイメントで日本語を選べるのがいいところで、サンブンノイチとかいう聞いたことのなかった日本映画を見てしまいました。楽しかったですが。

そんな映画を見ていたせいか寝付けなくなってしまい、進められるままに夕食を。前菜だけは頂きました。とりあえずサラダと前菜です。



野菜が多く取れるのがいいのですが、ドレッシングもカロリー高そう。
味は悪くなかったです。



それとカルパッチョ的なもの。記憶にありません。



CAのお兄さんにべたべた触られながらもシャンパンを飲み続け、気づくと到着前の食事です。

ユナイテッドでも食事開始は1時間半前。それまでは機内は真っ暗です。
欧州系なんかだと、到着1時間前まで機内はおやすみモードなわけで、これがレッドアイ(深夜便)のグローバルスタンダードじゃないでしょうか。

到着3時間くらい前から機内を明るくし、到着地の時刻夜2時半くらいから食事を押し付け、到着2時間前くらいには食事を終わらせ、挙句の果てに到着地の時刻夜3時半位から免税品を売りつけようとするJAL、ANA。まあアジア系は概して早く片付けてしまおうという動きが見え隠れしがちですが(この点イベリアはすさまじいです。深夜便では到着40分前に食事開始。到着5分前くらいまで片付けていますが)、本当にこの部分は海外のエアラインを見習って欲しいところです。そういうベンチマークもやっていると思うんですけどね。

ユナイテッドの朝食は、いわゆるアメリカン・ブレックファストです。
機内はまだ薄暗く、よく見えませんが。



久しぶりのユナイテッドの長距離便、まあ想像していたよりははるかにまとも。
睡眠もよく取れましたし、食事もこんなものだと思えばまあ、我慢できますよね、っていうレベル。
あとはシンガポール航空で日本に戻るだけ、と思っていた私に、かくもの苦難が降りかかろうとは、この時は知る由もなかったのです。


飛行機旅行・空の旅ブログランキングに参加してみました。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 飛行機旅行・空の旅へ
にほんブログ村