確かムーティはスカラ座のレクイエム以来。NHKホールの公演だったからあまりよく聞こえなかった記憶しかなし。
Royal Festival Hallの横座席はオケの真横で、管楽器は前に飛んでしまったためか、かえって弦楽器の厚みに改めて気付かされた。CSOの音はやはりすさまじい。
プロコフィエフのSym.3、ファリャの三角帽子、ラヴェルのスペイン狂詩曲とボレロ。プロコフィエフは初めて聞いた。1番と違って結構モダン。ラヴェルはかなりリラックスした演奏。ボレロの最後は、さすがCSO、音が圧巻。
ベストだったのはアンコールの運命の力序曲。やはりムーティはイタリア物がすごい。気合が違うし、いつもオペラをやらないCSOの演奏は微に入り細にといった感じ。こんな運命の力は初めて。