達城韓日友好館と鹿洞書院

大邱ツアー最後の訪問地は











達城韓日友好館




豊臣秀吉の文禄・慶長の役(いわゆる朝鮮出兵)の際、武将として朝鮮に渡ったものの
その戦に疑問を持ち、引き連れていた兵士たちとともに朝鮮軍に投降、
朝鮮軍に火縄銃などの技術を伝えて日本軍と戦ったとされる
沙也可(金忠善）に関する資料を中心に、韓国と日本との交流の歴史が展示されています。





沙也可に関するVTRを3Dで見た後は館内を見学。
この人が沙也可さんらしい











後に朝鮮の王様から朝鮮名と官位を授かったそうなので、その功績たるやいかに…ですね。
(あ、でも秀吉からしたら裏切り者になるか…)





沙也可は和歌山出身のようで











和歌山に関する展示(だからって、猫の駅長たまを紹介する？笑)や
だるまおとしやけん玉、兜など、日本のものが展示されていました。





他にも











これは韓国の遊びかな？を実際に体験したり











地元マダムたちから韓式の茶道のお作法を学んだり…











思いの外、楽しかったです





そしてお次は隣接する











沙也可を追慕して建立された、鹿洞書院へ。











確か、この門は日本の方に向いてるんだったかな…
沙也可は晩年、望郷の念を抱いていたそうで、そんな時は日本の方を向いていたのだとか。











この友鹿里という地の眺めも穏やかでいいけど、帰化したとはいえ日本のことも恋しかったでしょうね…





と、しみじみしていたらタイムアップ
帰国のため、空港へと向かう時間になり…
大邱チームの方々とはここでお別れ、ガイドチームの方々とバスに乗り込みました





ちなみにこちらでは、以前紹介した











トマトワインをおみやげにいただきました
1本残してあるので、そろそろ飲もうかな







【大邱観光に関しての問い合わせ先】
大邱広域市役所　観光文化財課内　通訳　丸山（マルヤマ）さん宛
TEL: +82-53-803-3905（直通、月～金AM9:00～PM6:00）
FAX : +82-53-803-3879
MAIL : daegutour@yahoo.co.jp　





SPECIAL THANKS











よかったらこちらもひとつずつポチっといただけると嬉しいです



にほんブログ村



韓国旅行 ブログランキングへ







Android携帯からの投稿