2月27日の「日経MJ」から・・・



ネクスウェイが「メーカー゛か提供する情報を小売店の側がどう見ているのか?」を調査しています。

インターネットを通じ小売店の店長や仕入れ担当者412人から有効回答。

メーカーの情報を「一部しか見ていない」「全く見ていない」が4割。

見ない理由は、「欲しい情報でない」49.7%、「情報量が多すぎる」44.8%、「タイムリーな情報でない」19.6%。

欲しい情報は、「他店での成功事例」42.7%、「在庫情報」35.0%、「売れ筋情報」34.7%。

受け取っているが不要な情報は「小段階・セミナー・イベント情報」10.9%。



おもしろい結果ですね。

メーカー側の情報はどうしても自分よがりになっている、ということです。

お店側は、メーカーから成功事例など実際のマーケットの情報を聞きたいんですね。

これはずっと変わらない傾向です・・・

これは、メーカーさんの営業活動にとって大きなヒントになるかもしれません・・・例えば、自社製品の在庫状況や売れ行き情報などを定期的に報告するだけでも、今までより喜んでもらえる可能性が高いんです。