2月15日の「日経MJ」から・・・



バーガーキング・ジャパンはフランチャイズチェーン展開を始める。現在の店舗数は約45、東名阪の大都市は直営店を展開し、地方はすべてFCにする考え、5年後の300店体制を目指す。

FC1号店は4月に北海道都市部の駅ナカ、フランチャイジーは最低5店を運営できる企業を対象に年内5~6社と契約を結ぶ見通し。

FCモデル店は昨年11月に展開を始めたカフェ風の低投資型店舗、初期投資や運営コストを従来より3割減らしたタイプ。駅前の100~200平米の店舗で初期投資額は3000万~4000万円になる見通し。

バーガーキングは2007年日本に再上陸、「本場のボリュームのあるハンバーガーを求めるお客さんは多い」と、業績は堅調、新規性などを打ち出し、大手に対抗する。



不動と思われているファーストフード業界でも新たな参入企業が出てきます・・・変わらない業界というものは無いんですね。

゜ウェンディーズ」も日本再上陸したという話もあって、同じハンバーガーでも多種多様な店舗が競い合っていく様相ですね。

市場としては拡大するけれども、特徴のないチェーンは苦しんでいくような気がします。

FC展開に踏み切った背景には、FC加盟など投資先を探している企業も多くなっている、ということもいえますね・・・お金を使いたがっている企業・個人もいる、ということです。