12月26日の「日経MJ」から・・・



ユニクロはスマートフォン向けにチラシの配信を始める。

「アイフォン」「アンドロイド」向けに専用アプリを無料でダウンロードしてもらい、その週の買い得商品や限定商品といった新聞折込チラシと同様の内容を配信。若年層の関心を引くことを期待している。

小売店や衣料専門店のスマホ向けチラシ配信はまだ少なく、ユニクロの試みが効果を上げれば同様の動きが広がる可能性がある。



会員向けにクーポンなどが配信されるケースは多くなっていますが、今回のケースは完全にチラシの補完的な役割です・・・いまのところ。

若年層を狙っているようですが、ファミリーや中高年の利用もありそうですね・・・チラシをいちいち保管していなかったり、新聞とっていない家庭も多くなってきていますから。

既存の媒体の価値が下がっているのか、というと、そうではなくて、チラシ同様の内容を配信する。ということは、チラシの効果がある。ということではないでしょうか・・・だから行き渡っていない層にも伝えたいんです。

このように、いろいろなメディアからアプローチしていくという考え方が大切です。