「ねぇ、隆ちゃん?

さっきのもう一回言って?」




3年越しの想い。

お互い本当に色んな事があって、やっと想いが通じ合ったあの夜。




初めて隆ちゃんの腕に抱かれて

ドキドキが収まらなかった。




「もう一回?

あぁ、髪めっちゃ綺麗だね!」




「あっ、それじゃなくて




「えっ?あぁ、可愛いね!」




……それも嬉しいんだけど。

もっと、さっきほらっ、何回も言ってくれた

あれっ





「俺、他に何か言ったっけ?」




普段から天然な隆ちゃんは

こんな時でも相変わらずで。




「んぅもういい。

やっぱ何でもない。」




何だか恥ずかしくなって思わず顔を逸らした。


さっきまでの幸せな気持ちが

どこかへ消えかけたその時に




「ハハッっ!笑

ごめんごめん!冗談!」




「冗談?」




○○、めっちゃ大好きだよー!」




あり得ないくらい可愛い表情で

クシャッとした笑顔を向けてそう答える。




「聞きたかったこと、正解でしょ?」って

ちょっと得意げ。




そっと肩を抱きしめると優しく自分に寄せて。


包み込んでくるその温もりは

まるで春の木漏れ日みたいに暖かかった。




わざと分からないフリしたの?」




「ゴメン、〇〇が余りにも可愛かったから、

つい!笑」




もぅ、イジワル!!」




「本当にゴメン!笑」




すぐ目の前には隆ちゃんがいて微笑むその姿に

頬は次第に赤く染まる。




心臓の音がどんどん早くなっていくのを感じた。




どちらからともなく"チュ"って唇を

寄せると囁くような綺麗な声。




「ダメだっ、俺、我慢出来そうにないかも




恥ずかしそうに伝えてくれた隆ちゃん。




その姿が途端に可愛く写って。


こくりと小さく頷くと今度は私から

唇を寄せた




「隆ちゃん大好きっ」




「俺も、〇〇が大好きだよ!」




いつでも優しい隆ちゃん。

こんな時でもやっぱり優しくて。




あなたの事が大好き

心の底からそう思えるんだ。







〜あとがき〜



ずっとメモ欄に書いて保存して

放置したままだったのをたまたま見つけて

載せてみました拍手拍手

インスタストーリーと同時更新です笑爆笑



隆二書くの久々すぎた笑



けどこの隆二の優しい表情が

大好きー照れピンクハートピンクハートピンクハート



可愛いなぁーと素直に思ってしまうラブラブ



そして明日から木、土、日は

三代目のたまアリですね照れキラキラキラキラ



久々臣に会えるのが嬉し過ぎて

浮かれてますびっくりマーク

(だったら臣のストーリーあげろよ!って

感じですが笑笑笑



そこは突っ込まないでください滝汗ダッシュ



3日間参戦予定ですラブラブ

ちなみに木曜はMATE枠なのに

クソ席でした笑い泣きアセアセアセアセ

ファンクラブとは?!ってめっちゃ

悲しみモード全開泣



神席は無理だとしても

お願いだからせめて肉眼で

見える席が来ますように泣くうさぎお願い