こんにちは、つぶあんです。
私は2021年8月からつみたてNISAを始めました。
新NISAでもつみたてをしているので、
旧つみたてNISAを今後どうするかいつも考えています。
2024年2月までの運用状況については、
よろしければこちらをご覧ください。
↓
最長20年間非課税投資ができるので、
長期で持つのがいいというのが前提かなと思います。
が、20年間運用しなければいけないわけではない。
では、どんな時がつみたてNISAを売却するタイミングか?
多くが、
必要になったら。
使いたいから運用しているので、
そのお金が必要になったタイミング
例)住宅資金、教育資金、結婚資金、介護資金・・
目標金額になったら。
〇〇〇円になったら売却等
それでも、それらを預貯金でも賄えるなら、
長期投資を続けるほうがいいようなことも書かれています。
さらに、売却した資金の運用先がないと機会損失になる。
使う予定がない売却代金だけ手元に残る。
自分ならどう考えるか。。
続ける 売却
投資は長く続けるほど複利効果が得られる。
課税口座移行する時は時価である。
売却しても使う予定がないなら機会損失。
旧つみたてNISAの非課税期間が20年。
暴落がきて含み益が減っていく不安を抱え続ける。
今後円高方向なら為替の恩恵が減っていく(オルカン等の米国)
年齢を考えて現金を増やしておく。
旧つみたてNISAの非課税期間が終わる場合の選択肢
課税口座(主に特定口座)に移行して運用を続ける。
その時は課税口座には時価で移行される。
例)つみたてNISAで投資した70万円⇒100万円になっていれば、
その商品を100万円で購入したものとみなされ、
移行後の課税口座では、100万円より増えた金額に課税される。
ただし値下がりした商品を移行するときは注意
例)つみたてNISAで投資した70万円⇒50万円になっていれば、
その商品を50万円で購入したものとみなされ、
移行後の課税口座では、50万円より増えた金額に課税される。
売却して現金化する。
すべて売却するのではなく、非課税期間が満了を迎える分から売却する。
20年間の非課税期間は、1年ごとの投資枠に与えられるので、
●2021年に投資した分は、2040年までが非課税。
●2022年に投資した分は、2041年までが非課税。
●2023年に投資した分は、2042年までが非課税。
売却しようと考えている数年前に利益が出ていたら・・・
そのタイミングで売却して利益確定もありですね。
お金が必要になるタイミングや、
20年間の非課税期間終了直前に、
値上がりしている保証はないですものね。
逆に売却したあとで値上がりする場合もあるわけで、
一度に全部売却でなくて分割し、残りはもう少し運用。
その後の様子を見て売却というのもありですね。
私の場合は、3年足らずの運用で金額も多くないので、
分割するほどでもなかったりしますが。。。
あと売却した時点で厳密な売却価格が確定するわけではないので、
約定には数日掛かることを理解していないといけないですね。
少しですが、楽天証券のホームページを抜粋しました。
購入・売却はいつの基準価額が約定単価となる?
購入・売却注文が成立する日を約定日といい、
約定日の基準価額が約定単価となります。
約定にかかる日数はファンド毎に異なり、
一般的には、海外市場に投資(運用)するファンドは申込の翌営業日、
国内市場に投資(運用)するファンドは申込の当日が約定日となります。
海外市場に投資(運用)するファンドの場合
国内が営業日でも海外休場日はファンド休業日となる場合があります。
休業日にもご注文はいただけますが、注文締切は翌営業日となります。
ふむふむ。
旧つみたてNISAを今後どうするか考えていきたいと思います。
大きな金額ではないけど、
大事なお金なので。。。
久しぶりにモンカフェ(キリマンジャロ)を飲みました。
フィルターがカップの中にコーヒーに浸らないのがいいです。
コーヒーだけを飲みたかったので、スッキリとして
美味しかったです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。