9:30〜の診察のために7時に家を出て8時からの受付の順番取りをして、20番をひき9:30を待ちました。
この日は珍しく患者さんは多くありませんでした。
ん？新型コロナウイルスのせい？
いやいや、基本予約や紹介状を使ってからの診察なのでそんなに気まぐれには来たり来なかったりはないだろうけどな。
それから3/6の診察のご報告が今日にまで遅れてしまったのは…
割と早くから取り掛かっていたのに、書いては途中で居眠りしてしまい、保存する前に知らずに消去ボタンの所を指で押さえててしまって何度かきを見てしまいまして…ここへ至っております。
さ、本編に入りましょう。
いつもの診察日の通り、8時からの受付番号を取るために、7時に家を出て20番をget。
そこから9時頃は病棟をまわってらしていたような。9:30頃から 外来へおりてこられる。
本当に、ドクターってお忙しくされてあります。
脱帽です。
外来待合席もさほど多くなく、他の患者さんと近くに座らずとも座れたのが、ありがたい。
10時前頃には 呼ばれたかな。
今回のドクターの懸案事項は、カルシウムの値が下がっている事です。
2/21から始めたランマークという皮下注射による、骨転移に対処する為のお薬の副作用としてカルシウムの低下があるとの事です。
なので、それに対処するためにデノタスチュアブル錠によりカルシウムを補います。
（ここに表記するお薬は、私のドクターが私の病状に合わせて処方してくださるお薬であって、すべての方に適合するものではないということをご理解下さい）
そうであるにもかかわらず、今回の血液検査でカルシウム値が上がっていないどころか、下がっていてドクター曰く、稀なケースだと仰る。
したがって、更にカルシウムをばフォローする目的でL-アスパラギン酸Ca錠を1日3回の服用と+10日に注射によるカルシウム・フォローをさせて下さいとの事で次回予約が入りました。
他の血液検査の結果に関しては、肝臓の数値-ステントに詰まりが起きている兆候はないか？や腫瘍マーカー（今回、CA19-9は292。高いと言えば高いのですが、昨年末12/20の845からは徐々に下がってきてはいます。ま、あまりこれで一喜一憂するものではないとは思うのですがね）。
そして肝心の今日抗がん剤治療ができるかどうかの判定、白血球数×好中球数ですが
3.0×1000×65.3%=1959
ＯＫです！！
さあ、結果が出て問診が済むとまた2Fへ向かい抗がん剤治療に入ります。
治療のベッドに入ると制吐剤の錠剤を服用し、それから更に制吐剤を点滴からも入れます。
その後やっと抗がん剤が入っていきます。
ここまでは難なく順調だったのです。
ここの治療室のベッド上では携帯も食事も自由にできます。
私は大抵、早めのお昼ご飯を食べて少しだけ感じパズルをして程よく眠くなるので寝ちゃいます。
それでもトイレには数回行きます。
その都度大ちゃんもお目見えするのですけれどね。
今回なんと、恥ずかしいことに 「寝っ屁」ならぬ「寝グソ」してしまいまして
何回目かのトイレに行こうとベッドから出てふと自分のお尻が当たっていた辺りを見ると、シーツがすこし汚れているではありませんか！
オーマイガー！！
やっちまったよ
もうこれは知らぬ顔してやり過ごせない。
担当ナースにシーツ汚しちゃった事を詫び、替えの紙パンツ貰えないか尋ねたところ、治療室には紙パンツのストックはないとの事で、ナースが私に代わり下のコンビニまで買いに走って下さり（本来、入院中などはナースに買い物を頼むのはNGなのですが）ました。感謝、感謝です。
その間、私はトイレで紙パンツに出ちゃった大ちゃんの処理ができたし、本当に助かりました。
私がここまで恥を顧みずこうやってブログで皆さんには目を覆いたくなるような事を書くかというと、失敗はあなた一人じゃないということを知って欲しいからなのです。
こんな事もあるさ！と笑って…というか、こんな事で落ち込まないで欲しいからなのです。
ちょっと偉そうだけど。
そんなハプニングのあった3/6の診察&FFXでした。
私とハプニング、切っても切れないなあ。
でも、そんな私をフォローしてくれる周りの方々に感謝です！！
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