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You play with the cards you’re dealt.. Whatever that means
配られたカードで勝負するのさ。
それがどういう意味であれ。
スヌーピーが言ったらしい言葉。
人生を、ポーカーか何かになぞらえたものだろうか。
人は、生まれる環境を選ぶことができない。
先天的なものであるなら、生まれ持った自身の能力なんかも含めて。
恵まれている、恵まれていない、の話をしたい訳ではなく。
自分自身の持っているもので、置かれた環境で、生きていくしかない。
自分の意思ではどうにもならない事も、配られたカードといえるなら
この病気も、言ってしまえばそうか。
失ったものも少なくない。
器用に世渡りをする能力もない。
だけど、これでやっていくしかない。
それは自分だけではなく。皆が、それぞれ抱えているものがある。
それぞれが、それぞれの環境で、生まれ持ったもので
一生懸命に頑張っている姿に触れたとき。
負けてられないな、なんて思う。
でも
何かを、目指さなくても。何者にもなれなくても。
自分の出来ることを、精一杯頑張れたら
それで100点貰ってもいいと思う。
はなまる貰ってもいいと思う。
、、、くれないかなぁ笑
明日も、仕事だ。
お久しぶりに、、、思い出したように書いていきます。
今も元気にしていますよ!体の不調が無いとは言えませんが、、、単純に加齢によるものか、闘病を引きずったものか分かりません笑
健康診断など、数値的に異常はなし。しかしながら30歳も超えていますので、単純にいろんなことが不安になってくる歳頃ですね、、、
よし!前回の続き。
2月5日でしょうか。手術の前日に入院。
先立って、各種検査を行う。
検査を終え、夕方ごろだったかな。主治医に呼ばれて、病棟のナースステーションのようなところに向かいました。
診察室でもなく、、、他の医師の先生とか看護師さんとか普通にいる部屋。
主治医になんだか焦りの色が見えていたのを覚えています。
それを感じとり、増していく緊張。真っ直ぐ歩くのがやっと。
その一角にあるパソコンに表示された画像を見ながら、主治医の説明を受けました。
画像は、おそらく今日撮影したものに専門医の診断コメントが付けられたもの。
骨浸潤あり の文字。
「腫瘍が、骨まで達しているかもしれません。もちろん、診断した者は親知らずの抜歯などは把握していないため、実際に切り開いてみないと分かりませんが、、、」
絶句。この時点で想像よりかなり深刻に思えた。
受け止めきれない。目の前が歪む。
骨までいってたら、どうするんだ、?
「上顎の骨を大きく削り取ります」
それって。どうなるんだよ、俺の顔。それで治るのかよ。
そこから先の話は、頭に入ってこなかった。
父と2人で病室に戻る。
沈黙。夕暮れなのに、2人して電気を付ける気力もなく。薄暗い病室。
病室を、腫瘍を見つけてくれた歯科の先生が尋ねてきた。
愛想を振りまくこともできず。無言で見つめてしまった。
「ご挨拶に来ただけですので、、失礼します。」
扉を少し開けただけで、雰囲気を察した先生はすぐに帰っていった。
わざわざ来て下さったのに。この時のことは治療終了後に謝りました。。。
父は、母に状況を電話しに行った。
※母はおそらく耐えられないため、宣告のとき以降は診察に同席することはほとんど無かった。
ひとり。
ホントに、ひとり。
今まで身近だった家族、友達。
普通の日常。
ぜーんぶ、遠くに行ってしまった。
涙。
お父さん、お母さん。
みんな、ごめんね。
手術は、頑張ろう。死にたいワケじゃない。
まだ、分からない。
父さんが帰ってくるまでに涙、拭いとかなきゃね。