ちょうどソウル滞在中に
昌徳宮の夜間特別観覧「月灯り紀行」というのが
開催されるということで申し込んでみたけど・・・満員
そりゃそうだよね 1週間切ってるし
でも、せっかくその気になったので 伝統つながりで・・・
貞洞劇場の「Miso(美笑)」を見ることにしました
予約はおなじみコ○○トさん
直前に申し込んだから、間に合うかと心配したけど
いつもながらの素早い対応ありがとう
私が申し込んだのは20時からの公演
それまで 光化門の教保文庫を探検します
いつも思うんだけど 韓国の本屋さんは寛大だ
みんな床に座ってマジ読みしてるもんね
お目当てはポジャギの本
広いフロアを2周したけどそれらしき本が無い
こういう時はタスキをかけたお姉さんに探してもらいましょ
韓国ではチョガッポって言い方の方がメジャーらしいので
つたない韓国語で「チョガッポの本有りますか」って聞いてみた(つもり)
そうしたら ポジャギの本なら有るって答えが・・・あらあら、そうですか
とにかく無事にGETした1冊です
本当にポジャギって書いてあるワ
この本、なかなかでした
古いポジャギの紹介から
作り方はもちろん
刺繍糸のつむぎ方まで 盛りだくさん(韓国語だけど←当たり前)
お値段W20,000(¥1,600位)です
次にお買い上げは Choo chooの猫ちゃんグッズ色々
おばちゃん、コレが欲しかったのぉ~
さて、本日最後のイベント貞洞劇場へ移動
開演の30分前に到着したらすぐに席に座れました
私はA席 ¥2,800 これは日本から振り込み
口コミ通り会場が小さいからS席じゃなくても舞台がよく見えます
お芝居の内容は
「春香伝」という古典をアレンジしてるらしいけど
元のお話しを知らない
簡単に言うと両班とキーセンの恋のお話し・・・かな
歌、踊り、音楽、全部が素敵で ジーって見入ってしまいました
リアルにファン・ジニの世界 衣装も本当に素敵です
中でもお気に入りはこれ、ヨルドウパルっていうらしい
本当にカッコよかったです
左のおにいさんが、めちゃくちゃ上手
私が勝手に名付けた 貞洞劇場の
テソンくん(左)とハハsii(真ん中)
舞台ではそっくりだったんだけどナ
お芝居が終わると
地下の劇場から1Fの広場に移動して
出演者とお客さんが踊ってた
この音楽、なんていうか知らないけど
韓国人の遺伝子に入ってるんだと思う・・・
みんな本当に楽しそうでした
もちろん見てた私も楽しかった
思いっきり満足してホテルへ帰るために市庁前広場を通ったら
コンサートらしき事をやってた
この街は夜も元気ですね・・・と横を通りすぎ
スターアベニューを覗きながらホテルへ到着
1日たっぷり遊んでくたくたです
なぜか夜食にバナナウユ
(スグンssiのおつまみは日本にお持ち帰り)
お休みなさ~い