御年14歳の犬くんたちのご飯テーブルを週末に作ってみました!

お年よりになると、ご飯を食べる時の首の位置を気にしてあげなくてはいけません。

今までも適度に高さを考えてご飯を食べてもらっていたんですが、

自分で作ってみることにしました。

 

特にじゃんけん(ラブラドール)は後ろ足がヘナヘナと下がっていくので

少し低めに、でも食べやすいサイズにしました。

喉を詰まらさないようにするのが目的と、首に負担を掛けないようにするためです。

 

実は、家を出入りする用のスロープもDIYしました。

設計図なんて到底引けませんので、

なんとなく、ぼんやりと作ったんですがこれがまた便利に使えております。

 

お家から外へ出るスロープ。

 

ちょっとした段差もなくすように。

 

ホームセンターに売っている「すのこ」を使っています。

あとは色々と端材を購入して傾斜を付けて作ってます。

そこに滑り止めシートを敷いてます。

作っては調整し、作っては調整し・・・の繰り返しです。

我が家には電動ドバイバーがあるので、家で直せるので便利です。

 

そしてご飯テーブル!

安くても買えるんですが、お皿を2個置けるタイプのモノが多いんですよね。

うちにはお二人いらっしゃるので、1つ置きで良いのです。

場所を取りますしね。

そうなるとネットで見ていても高い!だったら作る!

ということで、お二人分作りました。

 

じゃーん!

 

4つ足で立った時、フードボールが胸のあたりにくる高さや、

少し首を曲げたぐらいの高さが良いみたいですね。

 

ちかくのホームセンターの工作室を借りて作ったのですが、

ほとんど端材を買ったので、ちょっぱーの(右)は300円ぐらい。

じゃんけんの(左)はサイズが大きいので、側面用の板だけ買いました。

2つで合計1,300円ぐらいだったかな?

側面用の板が800円ぐらいでした。

 

ワンコの大きさや状況によるんでしょうが、

ラブラドールのじゃんけん用(左)の高さは21cm+2cm(でっぱり部分)

ミニチュアダックスのちょっぱー用(右)の高さは6cm+2cm(でっぱり部分)

の高さで作りました。

ぐらつかないように、少し重みのある材木が良いかと思います。

 

とはいえ、立体空間を頭で描けない私・・・。

まずは段ボールで模型を作ってみました。

 

側面は背面の厚み分、長さがプラスでいるのか。とか。

こういうのが形になって目の前にないと、さっぱり分からない(-_-)

ちなみにご飯の器は薬のキャップです。

 

で、端材をカットしてもらって、まずは両面テープで仮止め。

で、ガガガッガと電動ドライバーで固定したら完成です。

一人でできますよ。

とか言いながら、側面には失敗したねじ穴がいっぱい付いてます(笑)

 

ランチョンマットを敷いたら出来上がり~。

 

問題なくお水を飲んでくれたので、高さは大丈夫かなぁと思います。

 

シニアワンコになると、今までと生活リズムが変わってきます。

生活に負担が増えるといえば、やっぱり増えます。

でも犬も人も同じですから。

家族に迎えた以上、快適な生活を送ってもらいたいですね。