好きとはなんでしょう

 

この正体がわかれば好きな事探し迷子から抜け出せるかもしれないし

これからどうしたらいいのかのヒントが見つかるかもしれません

 

では

好きとは

なんとなく自然にやり続けているコト

自分では気が付かないモノ

 

えー!自分では気が付けないの?

と驚いたかもしれませんが

そうなんです

好きって自分では気が付かないのです

 

だから世の中には

好きを見つけるノウハウが沢山あるのです

 

(実はこうやって稼ぐ人は世の中多い)

 

でも好きって自分では見えないけど

分かるのです

見えないけどわかっている

 

だから安心してください

 

例えば彼氏とか彼女

先輩とか後輩とか対象は誰でもいいが

彼氏とか彼女のことを何で好きなのかってわからない

でも好きなんだもんってことはわかる

 

なんで好きなのか理由は分からないけど好きだ

あの人のこと好きだっていうのはわかる

 

これって星は昼間は見えないけどそこにある

と知っているのと同じなのです

 

では昼は見えない星が見えるのはいつなのでしょう

 

そう夜です

 

昼は見えない星は夜になると見える

(晴れている日の夜にね)

 

暗闇ってことです

周りが暗くなったら見える

 

これを人生で例えるならば

困難とか苦しい時期

 

だから今あなたが暗闇の中にいるとするならば

自分の中にある大切なものを見つける

という時期なのかもしれません

 

今どうしていいかわからない

先が見えない

不安だ

 

そういういわば人生の暗闇の中にいるとするならば

本当に自分にとって大切なものを見つける

いや

見つけやすいタイミングなのだと思います

 

それをどうやって見つけるか見つかるかは

出会いがあなたを導いてくれるから

たくさんの人

たくさんのモノ

いろんなことに出会って欲しいのです

 

だから安心して欲してください

 

それでもどうしてもわからないのなら

自然を眺めてごらんなさい

大自然を

 

答えはいつだって自然が教えてくれる

 

いじめられっ子で勉強嫌いの自分が

ある先生との出会いによって

勉強が好きになりました

 

勉強が嫌いなのではなく

勉強がおもしろくなかった

ということに気が付いたのです

 

だからこの面白さを知ると

自分で勝手にどんどん勉強しちゃう

だって面白いんだもん

そんな感じです

 

だから何かが嫌いなのではなく

本当は面白くなかっただけってことは

けっこうあるかもしれません

 

で面白さを知ると勝手にどんどん勉強しちゃう

面白いから

 

これが楽しむ力なんだと思います

 

そして楽しからより深く考えるようになる

 

そうすると気が付かないうちに好きになっている

 

そんな経験をあなたも持っていませんか

 

気が付くとあの人の事ばかり考えている、とか

気が付くと好きなゲームのことばかり考えている、とか

本とか

歌手とか

気が付かないうちにいつもやっていることを考えている、とか

 

気が付かないうちに好きになっちゃうことって結構あると思います

 

好きになっちゃうと

好きなことって

いつでもどこでも何をしていても考えてしまう

そうではないですか?

 

だから今やっていることにアレンジしてみたら面白いんじゃないかな

とかどんどん閃いたりアイデアが湧いてくるようになる

 

これが好きの力

 

見るもの全て好きにつなげて考えることができる

それが好きの力

 

好きっていいですよね

 

好きって最高!!

 

 

 

さて自分の事ですが

紆余曲折あってある日

勘違いで起業し独立しました

 

経験もないのに起業し

経営や商売の勉強をしていなかったけど

なんとかなるさ、と気合と自信で当初は勢いで順調でした

 

ただ3年後ある日、急激に売り上げが落ち始めて

勢いだけでやっているからどうしていいか分からず

気が付いたらサラ金でお金を借りながら

借金が7500万円になっていました

 

ただどうやって売り上げを上げていけばいいか

商売の勉強をしていなかったから分からず

借金の催促だけは毎日来る

 

それで2001年12月24日

ミュージシャン目指して大切にしていたギターを手放したのです

 

元が高額だったから高値で売れるかと思ったのに

その10分の1でしか買い取ってもらえなかったのです

しかしそれでもないよりはマシだったので買い取ってもらいました

 

その店を出たら雪が降っていて寒くて

そしてドアが閉まった瞬間ポキって音が聞こえ

もう音楽は止めようと決心しました

 

それから一切ギターには触れることも音楽活動もやめてしまいました

 

と同時にその瞬間から

生きている意味を見失い

ただただどうやったら死ねるんだろうかって

当時7500万円の生命保険に入っていたので

生命保険で借金がチャラになれば家族が苦しまなくって済むかのなって

もう毎日死ぬことばかり考え始めて

2002年2月に思い詰めてビルから飛び降りてみたのです

 

でも怪我もなく助かり

今から思えば幸いだったのですが

当時としては生き残って幸せだとは思えなかった

 

生き残ってからは地獄の日々です

 

だって状況は何も変わらない

借金が減るわけでもないから

飛び降りたからってサラ金が借金を無しにしてはくれない

状況は変わらない

売り上げが上がるわけでもないし

 

だから逆に生き残ってからの方が地獄だった

だってもう一度死ぬって思えなかった

死ぬ手段を絶たれた時が一番の本当の生き地獄

 

そんな中

たまたま入った本屋さんである本に巡り出会った

 

神田昌典先生の

「あなたの会社が90日で儲かる」って本

 

この本に出合ってから

苦しかった商売がどんどん楽しくなってきた

この本の中に書いてあることに取り組んでいったら

どんどん良くなっていくのです

 

だから苦しかったけど商売が楽しくなってきた

 

借金が急激に減るわけでもないから

苦しいのは変わらないんだけど

ただやればやるほどうまくいくようになってきて

それがすごく楽しかった

 

偶然じゃなく意図的に思った結果、思い通りの結果を導き出せるのが

めちゃくちゃ楽しくなって

ようやく商売って楽しいなって

神田先生の本に出合ってから

商売が楽しいと思えるようになったのです

 

生きているんだから苦しいことはいっぱいあると思う

でも人って苦しくても寂しくても前に進む強さを持っている生き物

 

だったらどうせ苦しいなら

楽しんだもん勝ちじゃないのかな、人生は

 

だって生きている以上、苦しいのは当たり前だから

だったらあとはどう楽しむかだけ

 

でもこのビルから飛び降りて生き残った段階では

神田先生の本に出合って商売が楽しくなってきたとしても

まだ私は自分の好きに気が付いていないから

苦しみは続いていた

 

例えばセミナーを人前で始めたのが20年前くらいで

当時10人くらい集まって

知人が会場を提供してくれて始めた

 

最初は知り合いが来てくれた

でも友人知人も面白くなければリピートしてくれない

 

友達も限界がある毎回来てくれるわけでもない

だってあなたのために給料を稼いでいるわけじゃないからね

いずれ来なくなるよ

 

それでもセミナーを続けていたらある日参加者がゼロになった

そんなのを何回も経験した

 

仕方ない無名だし

今みたいにSNSがあったわけじゃないし

告知する手段もチラシしかなかった

あとは本当に友達一人ひとりに声をかけるしかなかった

 

でも参加者ゼロで開き直って

たとえ参加者がゼロであったとしても

この扉の向こうにはきっと待っいてる人がいると信じて

当時誰もいない部屋で2時間話し続けました毎回ね

 

そうやって参加者ゼロの時でも

参加者がいるときと同じように

やり続けました

そうしたら今こうしてあなたと出会うことができた

やり続けてよかったなと思う瞬間

 

生きているなら挫けそうになることは何度もあると思う

一回きりじゃない何度もあると思う

 

でも諦めたらそこで終わりだ

だからこそ好きな事やり続けて

好きなんだから

 

好きな事ならやり続けて

 

でも私も経験し乗り越えてきたからわかるけど

好きなとこ楽しいことを見つけましょうと人は言うけど

でも本当に苦しいときって

好きなこと楽しいことって見つけられないよね

 

だって苦しいんだもん

見つからないよね

 

だから今じゃなくていいと思う今すぐ見つからなくていい

無理しなくていい

でもきっと見つかるって信じて欲しい

きっと見つかるから安心して

 

私だって暗闇を乗り越えて後から振り返ってみると

最初は何かしら抱いた思いを音楽に言葉を乗せる

という手段で伝えていました

 

しかし自分で商売をはじめ行き詰まり

ギターを売り渡したときに心が折れて

きっぱりと音楽を止めました

 

それから紆余曲折いろいろあって

今は言葉を使って一瞬でモノの見方が変え

その人が可能性のある未来へ進むきっかけを作るお手伝い

をしている

 

この言葉を使って人の意識を一瞬で変える

これが好きだということに随分と後になってから気が付きました

 

当初は音楽と言葉だったけど

今は音楽じゃなくセミナーお話し会という方法で取り組んでいます

 

だから表現する形態は変わったけれど

やっていることは変わっていない

 

この言葉を使って一瞬で人の意識を変えるというのは

音楽をやっていたころと変わらない

 

私は何かしらの想いを伝えたいわけではないのです

 

だから何か話したいことを伝えて下さいとか

よく言われるけど伝えたいわけじゃない

何か特に話すことはないんです

 

そうではなくて一瞬で人の意識を変えるのが好きってだけです

 

伝えたいわけじゃなく

人の意識が変わる瞬間に立ち会うのが好きなのです

人が変わるのを見るのが好きというか

 

これさえ実現できれば

音楽だろうが本だろうがお話し会だろうが

表現形態は何でも良い

 

何でもいいけど

自分に合った方法を見つけられるかどうかが大切です

 

表現する形態で何を選んだらいいんですかって聞かれたら

自分に合うかどうか、自分にあった表現形態を見つけられるか

ってことが大切になると思います

 

つまり好きっていうのは

表現形態ではなく一貫性のある想い

気づかないけれどやり続けていることなんです

 

だからこの表現形態ばかりに目を奪われていると

好きなこと迷子になってしまう

 

表現形態じゃなくてそのコア、核の部分を見つけないと

好きなこと迷子になってしまいます

 

ここは大切なので別の表現で伝えると

好きなこととは一貫性のある想い

(エッセンス・本質)

そしてやりたいこととは好きなことの表現形態でしかない

 

だから好きなことに取り組めるのであれば

表現形態は自分に合った方法を選べばいいだけ

 

私はサラリーマン生活が好きだった

何故なら休んでもお金をもらえるし

失敗しても怒られるだけ

めちゃ良くないですか?

失敗しても給料が減るわけじゃないし

借金を背負わされるわけでもないから守られてていいよね

その上仕事以外の時間を好きなことに使える

こんな楽できてやりたいことやれるなら

一生サラリーマンでいたいと思っていた

 

もちろん組織の中で自分の都合よく時間を作るために

誰よりもめちゃくちゃ働いた

誰よりも早く会社に行ったし誰よりも遅くまで働いてた

 

あと良い人間関係作りに積極的に取り組んでいた

 

例えば誰かが有給休暇を取りたいと言ったら

その人の仕事を喜んで引き受けたし

休憩の時は飴ちゃんを差し上げたり

コーヒーを笑顔で差し入れたりしていました

 

なんでそんなのしてたのって言われたら

自分のためだから

人はそれを客観的に犠牲っていうかもしれないけど

私はそれを自分のためにやっているのだから

犠牲ではなく貢献だった

 

誰かのために、と言いながら結局は自分のため

自分に都合よく休んだりするため

要は自分の好きなことをするために周りの人をただ幸せにしただけ

 

目的意識が明確だったから苦しいとか嫌だとか思わなかった

自分のためだと思っていたから

だから貢献だと思っていました

 

ある意味自己満足かもしれないけど

自己満足と違うのは

自分のためが人のためになるってことね

 

自分のためにやっているんだけど

周りもちゃんと幸せにできますよってこと

 

この自分のためが人のためになるのが最高の生き方

 

自己満足っていうのは自分のためにしかならない

自分のためにしかしない

 

でも私は自分のために周りも幸せにした

結果それが自分のためになるって知っていたから

だから自分のためが人のためになるっていうのが最高な生き方

 

もちろんそれは大変ですよ

めっちゃ大変

でもそれ以上に好きなことが出来る喜びの方が大きかった

 

それにやればやるほど周りから必要とされ求められるようになってくるのも

楽しかった

だから苦しいとは思わなかったし楽しかった

だからこそ一生この楽しいサラリーマン生活を続けたいと思っていた

 

ただ起業して好きなことができなくなって心が折れ

それでも出会いに導かれて

後から振り返った時にやり続けたことがあって

それで気づいたのは

好きは自分の本質であり

その表現形態は無限にあるということ

 

だから自分に合ったものを探せばいいというだけ

 

だから今は24時間365日好きなことをやっているし

やりたいことをやっています

 

ある意味毎日が仕事だし毎日時間がプライベート

仕事とプライベートなんて分けられないよね

だって好きなことしているんだもん

 

表現形態が違うってだけで好きなことをしているんだから

どこまでが仕事でどこまでがプライベートかって

みみっちいことちっちゃい考えは持っていないんだよね

 

全部自分だよね

自分の人生だよね

全部自分で好きなことだから区別なんてできないですよねってことです

 

これは好きなこと迷子にならないために大事なこと

好きっていう気持ちがあるから力が生まれる

好きっていう気持ちがあるから想像力が生まれる

 

これしたらあの人が喜んでくれるかな

この食材で作ったら喜んでくれるかな、とか

 

好きだからこそいろいろなことを想像する

ある意味妄想かもしれないけど想像するよね

 

でうまくいかなくてもこうやったらいいのかな

ああやったら良かったのかな

次こうしてみよう次ああしてみようって

どんどん好きだから前向きに改善して

創造力に満ち溢れてくる

クリエイティブになってくる

 

この好きという気持ちで前に進むとき

魂が成長し守護霊からのサポートも入ります

 

なぜかといわれたら

これがあなたの魂の求めるとであり

宇宙から与えられた役割であり

あなたの生まれ持った魅力と価値の賜物なのですから

 

だからやりたいことを仕事にするのは大事でもあります

その気持ちもわかる

 

それも大事だけど

でも今やっている仕事を通じて

好きな事をみつけられるかどうかも同じように大事です

 

だって今やっていることを通じて好きな事をみつけられなかったら

商売を始めたって結局は苦しくなるだけだから

 

今やっている仕事を通じて好きなことを見つけられるかどうかが大事なことであり

今やっているその仕事に対して

どんな意志を持っているかが大事であり

どんな思いで誰の笑顔を見たくて

その仕事に取り組んでいるかが大事になってくるんだと思います

 

とくにこれからの時代は

やりたくないとこでも楽しんで取り組む力

これが必要な時代になります

 

なぜなら魂の成長を考えたら

今の自分を変えなくても手に入る未来では魂は成長しない

すこしは成長はするけどちょっとしか成長しない

 

今の自分を大きく変えなければ

到底達成できない未来を実現させるために

これを大きく変える

だから略して大変という

 

だから大変、今の自分を変えるのは大変なのです

だって大きく変えなければならないから

 

でもそうやって挑戦するからこそ魂はより大きく成長するのです

 

そのためにあなたはお生まれになったのですから

 

だからより魂を成長させるために

やりたくないとこでも楽しめるように取り組む工夫

が求められてくると思います

 

でもこれは出来ないこと嫌なことを

無理して一人でやり続けなさいということではありません

 

人間なんだから

出来ないこと嫌なことがあってもいい

人間なんだからね

 

でもこれを自覚したうえで

出来ないこと嫌いなことは周りの人を頼る

この周りの人を頼るというのが大事なんです

 

出来ないなら出来ないでいい

苦手なら苦手でいい

でも周りの人に頼る頼れるというのが大事

だって頼るというのは

人間関係をより良くしていかないとならないから

 

だから成長がある

 

周りの人を頼りながら様々なことを

乗り越える経験をすることが大事

 

コミュニケーションが苦手なら

コミュニケーションという問題を乗り越えるみたいな

この乗り越える経験が大事なんです

 

それでこそ好きなことをやり続けられるのだから

 

でもこういうと周りの人に迷惑をかけたくない

だって自分のできないとこを周りの人にお願いすると

お願いされた人は迷惑じゃないかなと思うかもしれません

 

そんなことはないのです

そんな風に周りをみくびってはいけません

それはあなたの主観にしかすぎません

 

相手はあなたが思っている以上に能力があるし

あなたが思っている以上に器がデカいから

 

人に頼れないってことは人を信じていないからです

 

相手の器は小さいから

こんなことを頼んだらきっと嫌な想いをするとか苦しむとか

能力がないからこんなお願いをしたら相手はきっと大変と

それは相手をみくびっているということなのです

 

相手をみくびりなさるな

相手だってきっとあなた以上に能力経験が高くて

上手にこなせるかもしれないのだから

 

だから相手に迷惑をかけたくないって思ってもいいけど

そうじゃないんです

生きている以上誰かに迷惑をかけるのは自然な状態です

 

いやむしろ

周りの人に迷惑をかけながら生きているのが人間なのです

 

生きている以上迷惑をかけている

存在自体が迷惑なのです

地球からみれば人間は迷惑な存在かもしれませんね

だから人間自体迷惑な存在だと言えるのです

 

でもそれは自然なごくごく当たり前の状態です

だからそんなことで悩む必要はありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加藤昌樹さんプロフィール

 

1968年生まれ。2000年にサラリーマン生活に終止符を打ち独立。飲食店を始める。勢いに乗り3年で3店舗を開業。しかし勢いは長く続かず3店舗開業後しばらくして売上げが激減。最大で7500万円の借金を背負いながら、サラ金の取り立て、取引先への未払い、給与の遅配などで苦しみ精神的に追いつめられビルから飛び降りる。

奇跡的に助かる中、神田昌典著「90日であなたの会社が儲かる」に出会い、その内容を実践。

業績が良くなると共に自分と同じ様に苦しんでいる人に対してアドバイスを始める。 

「覚悟の作り方 三部作」「イノチの物語三部作」「NBA経営講座」「古事記学び合い」などの講座がとても人気。

平日は新潟県内を中心に様々なお話会、企業サポート、個人的相談を行い、週末は県外へも出張し日本の未来を明るく変えるために全国を飛び回っている。