主に小中高生のころ何回も読んだ本
10代までは文学少女だった
他にもエッセイとかいろいろ乱読した
特に好きなものの一部
うさこちゃんシリーズ(ミッフィー)
ムーミンシリーズ
赤毛のアンシリーズ
エルマーと竜シリーズ
若草物語
アルプスの少女ハイジ
小公子(川端康成 訳)
小公女(川端康成 訳)
星の王子様
緑の館
ギリシャ神話
黒蜥蜴
トム・ソーヤの冒険
吾輩は猫である
坊ちゃん
細雪
卍
少将滋幹の母
斜陽
台所太平記
春琴抄
城崎にて
友情(武者小路実篤)
暗夜行路
金閣寺
女神(三島由紀夫)
中継基地
小鬼の居留地
人間の証明
八つ墓村
暗黒神の口づけ
2001年宇宙の旅
車輪の下
知と愛
デミアン
愛の妖精
青い麦
ティーファニーで朝食を
メイムおばさん
悪魔のいる天国
ボッコちゃん
ようこそ地球さん
悲しみよこんにちは
吉行淳之介のエッセイ
伊丹十三のエッセイ
山口瞳のエッセイ
寺山修司の詩集
リボンの騎士
アタックナンバーワン
赤い女神(みうちすずえ)
サザエさん
小さな恋の物語
意地悪ばあさん
火の鳥
ブラックジャック
トーマの心臓
ポーの一族
11人いる
日出ところの天子
綿の国星
マカロニほうれん荘
おしゃべり階段
浮浪雲
近所にあった比較的大きな本屋で何冊も手あたり次第買っていた
今は近所の身近な本屋がほとんどない
ぶらっと本屋に立ち寄って本を手にして買う、知らない本、知らないジャンル、
そんなことができにくくなっている
10代で文学を読む子はいるのだろうか?
大人びた本も10代で読んだ
影響をかなり受けた
ヘッセの車輪の下はちょうど高校受験を控えていたので
自分に置き換えながら読んだ
自殺をする少年でありドイツが舞台なので
萩尾望のトーマの心臓とともに読んで
二つを何度も読んだ
まさか萩尾望都が元祖BLとは最近まで知らなかった
ヤオイとかBLとかキモイとしか思っていなかったのに
まさか自分がはまっていたとは
山岸涼子の日出ところの天子も愛読していたが
これもBLと愛蔵版で知った
宝塚とかベルばらとか理解できない世界と中学生のころから思っていたが
まさかのBLファンだったのね
クィーンのロン毛時代のフレディ・マーキュリーにも14歳で一目ぼれした
まさかフレディがゲイとは
ああ、ここでもBL
10代の私の愛した男たちはBLでした
ヘッセの知と愛も実はBL
デミアンも疑わしい
他にも谷崎潤一郎とか三島由紀夫とか
今思うと変態系がかなり多い
暗黒神の口づけも処女戦士の話だし
寺山修司は中学生のころ読んで親には隠して読んでいたと記憶している
絵本のようなイラストだらけの変わった本だった
近所のちいさな本屋で買った
今はちいさな本屋は全くない
毎月出る別冊マーガレットが楽しみだったけど
これはいつもここの小さな本屋さんで買っていた
漫画の単行本も買っていた
身近に本屋さんがない今、
子供は漫画をどこで買うのだろう
立ち読みして比べて少ないお小遣いから好きな漫画本を買う
こんなことしないのかもしれない
ゲームばかりしているのかもしれない