立花隆さんの「最後の旅」 | 楽しく毎日を生きたいおばちゃまのブログ

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久々、素人スピリチュアル語ります😅

苦手な方はスルーしてね✨




https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/N5M4PXJ5MZ/ 

 

 

 

 
4/30にNHKで放送された
「立花隆 最後の旅」
 
私、立花隆さんの「死」を追求する姿勢に興味あって、
 
以前にも彼の特集番組の記事を書いた事がありました。
 

 

 

 

死んでしまったら心はどこへ行くのか。
 
とても興味深く見たものです。
 
 
その立花隆さんが昨年亡くなりまして、
その頃にも私、記事書いてます。
 

 

 

 

今日書いたのは、
一番上に張り付けてる、NHKの番組について。
 

彼が亡くなる直前まで、語っていたお話です。
 
 
立花先生は数年前から白血病を患っていらっしゃり、
だからこそ、「その後」どうなるのか、
科学的に分析してみたいと、お思いになったのでしょう。
 

「知の巨人」故に。
 
 
結果的には

「死んだら無になる。
ただのゴミになる」と。
 
 亡くなると共に、先生が所有されていた膨大な書籍も、全て処分され、
まるで「無」になる事にこだわっているように。


先にのべたように、
以前「臨死体験」の真実について
語っていらっしゃいましたが、
その後、とある癌を患われ、
そして白血病に。
 
きっとその際にものすごい研究をされたんだと思います。
 
 
番組では
癌細胞の強い生命力と、
人間は癌細胞と共に生きている神秘に関しても
語っていました。
 
 
生きている事は神秘。
 

けれどその役割を終えれば
ただのゴミ。
 
 
そういえば、
先日胃カメラを麻酔して受けた際、
まっったく意識無くて(当たり前あせる
目覚めたら自分が今どこにいるのか一瞬分からなかったっけ😅
 
「あれ、死ぬ時こんな感じで全くわからんようになるんかね~✨
こんなもんかもね✨」
なあんてダンナと話したなあ。

そして

先日、養老孟司先生のYouTubeを、
ボーっと見てたら
お坊さんに「死後の世界ってあるんですか?」と聞いたら
 
「そんなのねえよ。分かるわけねえだろ」と言われたそうで(笑)
 
あはは😆
おっしゃる通り😆

しっかり寝てる時に
「あ~、今寝てるなあ」って意識する事って、出来ませんよね。
まあ死んじゃったら目は覚めないけどね😅


たぶん
立花先生曰く「死んだら無」
それって、そう言う事なのかな?と思います。
 
 
私も思う。
姉を送り、母を送り
認知症の父を見ていると
 
ヒトも草花や虫と同じ。
 
古くなって腐って土にかえる。
 
その真実はどんなにあがいても変わらない。
 
それを思うと
残酷なようだけど、
とてもとても壮大な事実に、
不思議な感動を覚えます。
 
 
死後の世界は?
どこに行くのか?
生まれ変わりは?
 
そして
前世は?
 な~んて

壮大な自然の事実に比べたら
 
今生きている時を
精一杯もがきながら楽しむ事の方が
本当に大事な事ですよね。
 


 
私は来年で還暦になります。
 
たぶんあと20年くらいは生きるだろうとは思うけど、
でもあと、たった20年。
もっと早いかもしれない。
 
サスケ爺じゃないけど
余命宣告だよね。
あと〇〇年ですよって。
 
 
それなら、精いっぱい元気に毎日楽しみたい!!
焦ったりもがいたり、笑ったり楽しいことしたり
 
悔いないように、思いを残さないように。
 
ホスピス病棟で、立花先生がとある患者さんに取材。
患者さん「最後のその日まで、感謝して生きます」と笑顔で答えてた。
 
 
立花先生曰く
「ヒトは死んで無になるけれど、周囲の様々な人々と繋ぐ“いのち連環体“によって築かれて来た歴史の営みは、決して消える事はない」と💐💐💐
 


これまでにも、
なんやわからんくせに
スピリチュアル論じた事ありましたが、

結局は「自然のなせる技」
生まれて生きて、
用が無くなったら地球の一部に帰る。

以前に読んだ、養老孟司先生の
「手入れという思想」と言う本にも
「自然」について書かれていました。



立花先生が言う「無」が
私の理解とは違うかもしれないけど
 
その清々しさに、見ていて涙がこぼれました。
 



でもなあ…
私は死後の世界信じる派。

やっぱり死んだら姉ちゃんやお母さんに、会いたいなあ…