福岡でも、来春、
劇団四季「ノートルダムの鐘🔔」が
上演されるのは、
私もなんどか記事に書きましたが、
少なからず関心がある、
「ノートルダム寺院」の事。
今年の4月に火災にあい、
そのシンボルであった尖塔が焼け落ちてしまい、
世界中に悲しいニュースが流れたのは、
まだまだ記憶に新しいです。
先日、CS「ナショナルジオグラフィックチャンネル」で
「ノートルダム大聖堂悲劇の大規模火災」
という番組をやっていたので
もちろんフィクションではありますが、
お芝居の「ノートルダムの鐘」に登場する
カジモドやガーゴイル達の住んでいた場所は、どうなっただろうかと、
そんな気持ちで見てみました。


いまだに火災の原因がわからないようですが、
そのシンボルである尖塔はものすごい勢いで消失し、テレビで見ているだけでも、鉛の屋根がどんどん焼けて行くのがわかりました。

カジモドが住んでいた、鐘楼にも、火がもえ移り、周りの柱にもどんどん火が回ります。
パリの消防隊の人達は、90メートル以上にのぼる火柱に、ホースの水が届かず、
どうすべきか考えあぐね、
ついには20名の隊員が、360段以上の階段を登り、鐘楼の中に入り、直接消化に当たります。
鐘楼内でも、火がなかなか収まらず、
テレビ中継を見ている人々や、セーヌ川の周りに集まった市民達は、固唾を飲んでその行く末を見ていました。
鐘楼が消失すれば、寺院は全体が崩れ落ち、寺院もろとも隊員達の命も絶望的です。
番組は火災の経緯を説明します。
尖塔辺りから出火した時、まだ階下の礼拝堂では、
ミサが行われていました。
パリ消防隊の命懸けの消化活動のおかげで、
鐘楼は守られ、尖塔や寺院内部は大きな被害を受けたものの、
寺院そのものの消失は免れました‼️
寺院内部にあった宝物(キリストが磔にあった際に被っていたとされる、茨の冠や、聖杯。世界遺産の絵画など)も、いち早く運び出され、無事だったようです。
はっきり言って、私なんかがどうのこうの言っても、
一ミリも変わる事はないのですが😅
日本の片田舎に住む私ではありますが
パリ消防隊の方々へ、ありがとうございましたと、祈りたい気持ちです😊
だって、大好きなカジモドや、友達のガーゴイル達の、
大切なおうちなんだもの😄
しっかし、このところ、おかしな事ばかりありますね💧
人々の心の支えとなる、無くなるなんてありえないと思われていた、象徴とも言える建物が火災に遭います。
この、ノートルダム大聖堂。
そして、首里城。
この事に何の意味があるのかはわからないけど。

「それでもそこに立っていた」
聖堂内で奇跡的に消失を免れた、奇跡の十字架。
きっとまだ、希望はあると、
信じたいものです。
…て、ちょっとエラそうに語ってみましたが💧🙇
この奇跡の十字架に
私は明るい兆しを感じていたりします💐💐