今日は筑後市のサザンクス筑後というホールで、
娘もちょびっと出ているミュージカルの本番でした
以前にも紹介しましたが・・・
とにかく、娘をはじめ、下は小学校2年生
上は60歳以上と、
ものすごく広幅の年齢層の人達総勢34人(だっけ?)
ミュージカル曲のアンサンブルで、ストーリー仕立てにしてあるのだが、
正直期待してはいなかった・・・
まあ、娘が出てるからって感じではあったが
1昨年、筑後市民ミュージカル「彼方へ流れの彼方へ」の
東京・筑後公演でも、今回みたく広幅の年齢層で、
娘をはじめとして、キャストも今回と被ってる人多い
とにかく、市民手作りミュージカルでも、最高の出来で
総務大臣賞なんかもらったりしたみたいだが(郷土自慢だ )
まあ、ああはいかんだろう・・・と、はなからアテにしてなかった・・・
のだが
とにかくっ 「よ~~く頑張ったねっ
」って
叫びたくなるくらい、ホント、キャストの皆さんの頑張りを感じる事出来て
カンドーしちゃった
筑後市には演劇の小さなグループがいくつかあって、
「えんげきひろば」をはじめ、そんな団体の皆さんと合同でやった今回
ダンスとか歌とか、本当にレベル上がって来てて
なんか筑後市は行政の取り組みとして
「ミュージカルの町筑後市」で押していくそうだけど
それもちょっぴり現実味を帯びてきたなあって感じ
出演してるキャストの人たちはみんな素人さん。
学生はともかく、大人はみんな主婦だったり勤め人だったり
忙しい仕事や家事の合間をぬって
毎日練習を遅くまでやってたって事
よく知ってたから
なんか、努力はみごとに花咲いてたよって言ってあげたい
主要キャストを演じてる、トミさんって女の子は
娘が所属してる「えんげきひろば」のトレーナーさんなんだけど、
まあ、彼女はなんでこんな田舎に引っ込んでるの?って
言いたくなるくらい、パーフェクト
彼女をはじめとして、とにかくダンスや歌のハーモニーも
本当に良かった
それと、若い人は別として、
結構年イッテルおばちゃまやおじちゃま達の
頑張りが凄く感じられて、なんだか涙でちゃった
劇団四季や一流の役者さんたちのやる舞台では
絶対に味わえない、
ほかほかと心があったかくなる
そんな舞台でした
「えんげきひろば」のメンバーの中では
ほぼセンターに近い役柄をやらせてもらってたので、
一人の「キャストのおかーさん」としての私も
とっても楽しい舞台でした・・・
いやあ~ 郷土自慢 へへへ
あっ!ウチの子映ってなかったっ!