今住んでいるマンションの後ろにそびえたつ摩耶山。
ほんっとに緑がきれいで、景色もよいので、毎日観光客や登山に訪れる方がとっても多いです。日本人はもちろん、海外の方も多いように思います。
前回ご紹介した、中村元氏の「ブッタ入門」によると、摩耶山の名は、ブッタのお母様マーヤー(摩耶)夫人からきているそうです。
「マーヤー」はヴェーダ聖典によると、神の有する不思議な力という意味を持った言葉だそうです
なにか不思議な力を持った山だったのか、ブッタとなにか縁があるのか気になりますが、なんとなくそういうことを知っていると、いつも見ている山もなんだかより神聖に感じます
ところで、ヴェーダ聖典とは、、世界史を選択していた方なら、聞き覚えがあるかもしれませんが、wikidharmaに詳しく載っていましたのでご紹介いたします
(以下文章はwikidharmaよりお借りしました)
ヴェーダ
吠陀」と音写。veda वेद(sanskrit)
アーリヤ人の伝えたインド最古の聖典群の名称。「知識」を意味するが、神の啓示と信ぜられ、婆羅門
(バラモン)教徒の精神生活上の権威となっている。後に、ヒンズー教の根本経典ともなった。
成立は、ほぼ紀元前12世紀より紀元前3世紀に至る。祭式に参加する祭官の職能に従って共時的に4種(リグ、サーマ、ヤジュル、アタルヴァ)に分かれ、通時的に4部門(サンヒター、ブラーフマナ、アーラニヤカ、ウパニシャッド)より成る。
4ヴェーダと4部門
「サンヒター」(saMhitaa)に4つのヴェーダがある。
- リグ・ヴェーダ(Rgveda)が最も重要で、神々への讃歌の中にインド宗教思想の淵源をみる。
- アタルヴァ・ヴェーダ(atharvaveda)は呪法をはじめとする民間信仰を伝える。
- サーマ・ヴェーダ(saamaveda)は音楽史上重要である。
- ヤジュル・ヴェーダ(yajurveda)は祭式の実態を伝えている。
「ブラーフマナ」(braahmaNa)は祭式万能の時代思想を反映した注釈文献で、シャタパタ、ジャイミニーヤを二篇とする。祭式解釈学の典籍であり、古代インドの神話伝説が多く入っている。「アーラニヤカ」(aaraNyaka)通常「森林書」と称せられる。「ウパニシャッド」(upaniSad)になると、多くの哲人が登場し、インド哲学史上重要な思想を盛る。
第5のヴェーダ
リグ・ヴェーダをはじめとする4ヴェーダに対し「第5のヴェーダ」と称する文献群があり、その中にはダヌル・ヴェーダ(武術学)、ガンダルヴァ・ヴェーダ(歌舞音曲)、アーユル・ヴェーダ(医学)などがある。
原始仏典では史詩、プラーナ聖典などを第5のヴェーダと呼んでいる
http://www.wikidharma.org/jp/index.php/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E8%81%96%E5%85%B8