佐野市 葛生化石館 1化石。 | 裕介のブログ
佐野市の道の駅
買い物をしてから
葛生化石館に行きました。

佐野市の葛生は
旧葛生町です。
2005年に佐野市と田沼町と
合併しました。
葛生町は石灰の採掘が盛んです。
砕石場が数多くあり
セメントなどの材料となる砕石を積んだ
ダンプが沢山走っています。
葛生の街中に葛生化石館はあります。
2億年以上前は海の底でした。
石灰が豊富なのはそう言った歴史が
あったからです。

外に展示されていた石筍。
せきじゅんと言います。
鍾乳石から落ちた水滴が
床に蓄積して出来た石だが
この大きさになるまで
11万5千年経過しているようです。
神秘的ですね。

そしてさざれ石です。
君が代の歌詞にも出てきますね。

入館は無料。
恐竜がお出迎え。
ちゃんと吠えていました。

長女が怪獣と石が
好きなので訪れてみました。

いきなり骨格標本。
ヤベオオツノシカと
ナウマンゾウです。

迫力ありますね。
佐野市の採石場から
1938年に発見されました。

剥製と骨格標本。

二ホンオオカミの骨格標本。

化石が入った石灰岩。
持って帰れます。
我が家も人数分頂きました。

剥製と戯れる長女。
こういうのが好きなようだ。

クロサイの骨格標本。

葛生原人。
幻の原始人ですね。
中世の人骨でした。

ニッポンサイの
産出状況の再現。

ニッポンサイの骨格標本。

マンモスの骨格標本。

化石の展示もありました。
規模は小さいながら
見応えがある施設。
マンモスも化石が
見られるとは思わなかった。

多数の石灰岩。
こうして見ると綺麗な
石ですね。

アンモナイトの化石。
しっかりアンモナイト。
大きい。

中生代の化石です。

手に触れられる化石も
展示されている。
恐竜の化石を触る長女。

恐竜の骨格標本もある。
大きいです。
イノストランケピアです。

佐野市で採掘された骨。
レプリカもあるけど。
アナグマの骨です。
サルとキジの骨。

ヨウシトラの骨格標本。

ヒョウとオオヤマネコの
骨格標本。

次女はまだ分からなかったけど
長女は興味津々。
色々な化石を眺めていた。
佐野市 葛生化石館
住所 栃木県佐野市葛生東1-11-15
TEL 0283-86-3332
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日


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