新座市 神明神社 | 裕介のブログ
ちょっと新座市散歩。
新座駅近く
旧川越街道には
神明神社があります。

案内看板。
江戸時代には既に建立されて
いたようだ。
「新編武蔵国風土記稿」にも
記載されている。
歴史を感じさせる鳥居。
鳥居は4つあります。
常夜燈も雰囲気がある。
どれも明治期に建立された
物のようだ。
境内に入ると右手に庚申塔が
二基ある。
庚申塔が二基あります。
かなり壁際にある。
左側の庚申塔。
笠付きの庚申塔。
六手の青面金剛。
鶏も居ます。
何やら文字が彫られています。
右側の文字は
泰造立庚申講供養。
左側は劣化が激しく良く
読み取れなかったけど
元禄11年に建立された
庚申塔のようだ。
かなり古い1698年建立の
庚申塔。
320年前だ。
踏みつけられた邪鬼が
悪い顔をしている。
青面金剛の顔は穏やかだ。
右側の庚申塔。
修復後がある。
鶏も上部に刻まれている。
1715年の庚申塔。
こちらは青面金剛の顔が怖いけど
踏みつけられている邪鬼は
とぼけた顔をしている。
両方の庚申塔ともに
定番の三猿。
手水舎。
水が溜まっているが
水道の蛇口は外されていた。
本殿。
祭神は天照大神、倉稲魂命。
お詣りしました。
本殿の隣に稲荷神社も
合祀されている。
明治後期に合祀されているから
こちらも古い。
曇天模様でしたが
梅の花が春を知らせていた。
新座市 神明神社
住所 埼玉県新座市野火止5-11-1


にほんブログ村

