親知らずを抜く ① 病院へ。(追記あり) | 裕介のブログ

裕介のブログ

温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

俺のブログは
リアルタイムの事は
あまり書きませんけど
今回はリアルタイムの事で。
 
昨日右側下の親知らずを
抜歯して来ました。
40過ぎになっても
こればっかりは本当に恐怖でした。
 
事の発端は10月の末の事。
朝起きたら右下の奥歯が痛かった。
 
秋口になると奥歯が痛くなる
事があって暫く放っておいたのだが
日を追うごとに痛くなる。
 
それでかかりつけの歯医者に予約。
見て貰った訳です。
 
「親知らずのせいで奥歯が
 虫歯になっていますよ。」
 
「すぐに親知らずを抜かなくては
 いけませんね。」
 
とかかりつけの歯科医のオッサンは
行っていましたね。
 
それはそう思う。
だって左側の親知らずを
抜歯したのはこのおっさんだし
その時にも右側の親知らずの
抜歯を勧められたが…。
 
この左側の親知らずを抜くのに
苦戦してその時の経験が
トラウマになった訳です。
メリメリと音がして歯が抜ける
事を思い出すと無理。
 
「今回は親知らずを
 4つに割り、骨を削ります。」
 
いやオッサン無理だから。
そんな事されたら下手したら
死ぬぞ…。
 
取り敢えずそこでは抜歯の
予約をしなかった。
そこの病院のスタッフが
不足しているらしく平日の抜歯を
勧めてきたからだ。
この時点でここで抜歯はしないと決めた。
 
今年は妻の病気や妻の父の死で
かなり会社を休んでしまっている。
平日は休めない事も無いけど
無理かと思った。
 
しかし抜歯は確定。
しないとダメだ。
放っておいたら奥の永久歯も
ダメになるだろう…。
どうしよう。
 
ずっとネットで検索していた訳です。
すると「静脈沈静法」なる抜歯があった。
意識を飛ばしている間に抜歯する方法だ。
精神安定剤を静脈にぶち込み
気絶させてから抜歯。
簡単に書くと。
 
これしか無いという事で
埼玉県内で検索したが
埼玉では20軒程度の歯医者でしか
静脈沈静法をしていない。
 
都内なら多数あるけど。
値段もピンキリ。
保険適用外が多い。
まあそれでも良いかと思った。

親知らず抜歯で検索すると
さいたま口腔外科クリニックが
ありました。
比較的自宅からも近いですし
静脈鎮静法もある。
 
 
初回ではレントゲン。
手術同意書にサイン。

 
親知らず抜歯で静脈鎮静法を
検索すると記憶がぶっつりと
無くなるとネット検索では書いてある事が
多かったけどここのは記憶はある。

多分記憶がぶっつり途切れるのは
保険的用外の静脈鎮静法かと思います。
それだと安くて2万。
高いと制限なし。

意識が飛ばないとなると
当然そこが歯医者嫌いの
苦手な部分になりますね。

俺は抜歯の経験に良い事が無く
それ以外の歯科医療行為には
抵抗はあんまりない。

意識が飛ばないので
麻酔をする時も当然痛い。
しかし静脈に点滴をされると
不思議と気持ちが落ち着く。
全く痛く無い。
15分程度で抜歯は終わった。

あれだけ毎日恐怖に感じていたが
終ると実にあっけない。
今考えると時間経過は短く感じた。
親知らず抜歯が怖い方は
静脈鎮静法を勧める。

さいたま口腔外科のそれは
保険的用。


 
 
 それと俺を担当してくれたのは
女医さんだったのも大きい。
出来ればおっさんより
女医が良い。

俺を担当した先生は
重盛さと美に似ていました。
そりゃそっちの方が良い。
 
 
 
かかった医療費は交通費入れると
一万円位ですかね。
仕事の途中で抜けたので
タクシーを使ったのが大きかった。

抜歯すると当然腫れるし
痛いけど食えない事も無い。
ネットでの情報は案外大袈裟かと
思いました。

抜歯までの過程は
書きたいと思います。


 
 
 
ペタしてね

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村